無料ゲーム紹介&レビュー
- 03月11日・・・PS3 Move 正式名発表
- 03月10日・・・立体かくし絵 アッタコレダ
- 03月09日・・・マリオクラブ 求人
- 03月08日・・・シング 破産
- 03月04日・・・すってはっくん ポイントアタック
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PS3 Move 正式名発表
プレイステーション3用モーションコントローラーとして発表されていた仕様などの詳細が発表されました。正式名称は「PlayStation Move モーションコントローラ」となります。
通称はどうなるのでしょうか?Moveだけだと異業種に同名が溢れていますので、PSMoveかPS3Moveぐらいが妥当だと思いますが‥‥。因みにモーションコントローラの操作を補完する「PlayStation Move サブコントローラ」も同時発売されます。
「このコントローラーはまるでWiiリモコンだし、サブコントローラもヌンチャクのようなものだし、まるまるパクリじゃね?」と思われる方が大半だと思いますが、Wii発売から約4年後に発売するだけあって、色々な機能が搭載されています。
まず、PlayStation Eyeとの組み合わせでWiiリモコン以上に高精度な動きを感知出来るようになっています。また、プレイヤーの自身そのものを映像と組み合わせることにより、ゲーム内と現実をよりインタラクティブに結びつけることが出来ます。また、先端の球体の発光パターンを変化させることにより視覚的な演出を行ったりすることも可能となっています。
しかし、このコントローラーの普及は一筋縄にはいかないでしょう。
立体かくし絵 アッタコレダ
任天堂はニンテンドーDSiウェア専用ソフトとして3月3日から立体かくし絵 アッタコレダの配信を開始しました。価格は500ポイント(500円)となっています。
このソフトはプレイヤーの顔の位置をカメラで認識することにより、あたかも傾きを認識しているかのような如く、飛び出す絵本のような世界を色々な角度から覗き込むように楽しむことが出来ます。当然覗き込むだけではゲームになりませんので、このソフトでは覗き込む角度を調整することによって浮かび上がる様々なものを見つけだす、宝探しのようなゲームとして仕上げています。
今までにない異質のゲームですので、普段ゲームをし慣れている人でもこの操作性にかなり戸惑っているようです。このソフトは傾きセンサー等で感知する方法ではなく、あくまでもユーザーの顔の方向で傾きを感知しています。つまり、下を向けようが、寝転がろうが、顔の位置がDSiの正面にある限り同じように見えるというわけです。ですので、DSiを傾けるように操作するのではなく、DSiを覗き込む角度を意識するように操作すれば、自ずと直感的な操作をすることが出来るでしょう。
今後はいろんなジャンルにも挑戦して欲しい意欲作となっています。ボリュームはそれほどありませんが、そんな意欲作が500円で体験が出来ますので、ゲーマーならば手を出さない理由はないでしょう。
そういえば、1000DSiポイントをもれなくプレゼントされるニンテンドーDSiウェアおためしキャンペーンが3月末で終了となります。まだ貰っていない人は(まだダウンロードの予定がない人も取り敢えずは)DSiショップに接続しポイントだけゲットしておきましょう。
マリオクラブ 求人
昨年7月にデバッグ・モニターサービスの専門会社として任天堂から独立したマリオクラブ株式会社(任天堂の100%子会社:資本金4.5億円)は、世間が人件費削減に躍起になっている最中、それに逆行するように大半を占めるアルバイトを契約社員に、契約社員を正社員にそれぞれ切り替えました。固定費(人件費)はかかりますが、長期的ビジョンでの人材育成をする上での投資と考えれば決して高くありません。
日本の産業界は目先の利益のために非正規雇用の比率を増やしたり、工場の海外移転を進めた結果、技術の継承危機や産業の空洞化を招いています。また、デフレーションの一端も担ってしまっています。それを別会社とはいえ、正規雇用を増やしていくという施策は良いことだと思います。
さて、そのマリオクラブ株式会社ですが、このほどホームページが公開されました。やっと公開された、とも言えますが、元々裏方の仕事ですので、ホームページを作る必要がなかった、といってところでしょうか。ですので、今回公開した一番の目的は期間アルバイトの募集となっています。時給は950円と普通の金額ですが、勤務成績次第では昇給の可能性もありますし、何よりも正規社員になる可能性もあるでしょう。
勤務先は京都(鳥羽街道)ですが、デバッグに向いていると思っているユーザーはアルバイトに応募してみてはいかがでしょうか。
シング 破産
デベロッパーとして一定の品質の作品を排出している株式会社シング(CING)ですが、このたび破産手続申請の準備に入った事が明らかになりました。負債総額は約2億5600万円が見込まれています。
2005年に発売されたアナザーコード 2つの記憶以降、主に任天堂を発売元とする作品を作り続けていましたが、他のゲーム制作や携帯アプリなどの制作費を賄う事が出来ず、資金繰りが悪化したと思われます。
支援先が見つかればいいのですが、作品の質のが良く、ブランド力もそこそこあるのですが、斜陽しているアドベンチャーゲーム(ADV)が主力ですので、条件の良い救済は少し難しい感じがします。
そういえばシングの開発者が独立する前に存続していたリバーヒルソフトもまたADVが主力でしたが、紆余曲折の末2004年に破産しています。リバーヒルソフトから独立したもう一つのデペロッパーのレベルファイブはRPGなどに活路を見いだし、レイトン教授と不思議な町でパブリッシャーとして花開いたのと対照的な結果となってしまいました。
ラストウィンドウ 真夜中の約束をまだ購入していませんでしたので、会社存続に貢献出来なかったという意味で少々心残りですが、アナザーコードやウィッシュルーム 天使の記憶をプレイした身としてはこういう会社が存続出来ないとなると残念でなりません。是非とも何らかの形で存続して欲しいところです。
すってはっくん ポイントアタック
先日も紹介しましたすってはっくんですが、気になる事が出てきました。
それは、任天堂サイト内にSFC版すってはっくんの“ポイントアタック!!”で「永遠に続くポイントアタック」と銘打ち、ポイントランキングが公開されるとともに新記録の募集が続けられていましたが、バーチャルコンソールでの配信がアナウンスされる前にポイントアタックの受付が終了されていました。
確かに、バーチャルコンソールの方のすってはっくんのサイトでも『(ポイントアタックの応募に使用する)パスワードは、スーパーファミコン版発売時のイベントで使用されたもので、現在は使えません。』となっています。
というわけで、そのあたりの真偽を任天堂に直接問い合わせすることにしました。すると丁寧なご挨拶と共に、以下の本分が添えられていました。
| さて、お問い合わせいただいた「ポイントアタック」ですが、 今年に入りまして、受付を終了させていただきました。 誠に勝手ではございますが、ご容赦いただければと思います。 |
ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!ガーン!
俺に断りもなく勝手に終了するとは何事だっ!
‥‥大変申し訳ありません。つい取り乱してしまいました。
とまぁ、公式にポイントアタックが終了されたということで、今までひた隠し(?)にしていたステージごとのポイントを一部除いてこちらのページに解禁することにしました。今までの記録を大幅に更新していることがわかると思います。
因みにどれだけ凄いのかがわからない人にたとえを1つ。このポイントアタックの満点は21万点です。しかし、100m走を0秒で走れないのと一緒で、クリアするために移動したりジャンプしたりする必要があるため、満点でクリアすることは出来ません。で、もし公式ホームページの記録(193490ポイント)を100m走10秒ジャストに相当するとすると、今回公開した記録(194415ポイント)は9.44秒に相当することになります。
わ~ん、もっと早く任天堂に送ればよかったよ~。
続・ソニータイマー
PS3を現在利用している大多数のユーザーの環境において、PS3に使用している時計機能が2010年をうるう年と認識していました。PS3内部の日付が2月29日(グリニッジ標準時刻)から実際に存在する3月2日(同)に変わったことで、3月1日午前9時から発生していた障害は解消され、お持ちのPS3は正常に動作することを確認いたしました。
SCEが発表したお知らせを公表しましたが、どうも過小評価したり、奥歯に物が挟まったような表記があったり、文言が誤ってたりしてましたので、添削させていただいたのが以上の文章です。
さて、結局先日予想した「閏年の設定が間違っていた」という何ともお粗末な原因だと言うことがわかりました。2000年問題などで暦日の重要性はイヤと言うほど思い知らされたはずなのですが‥‥。
それはそうと、2010年と閏年と設定していたって事は、(偶数年閏年説として)2014年も同じ問題が起こる可能性があります。尤も、その頃にPS3が一線から退いていた場合、今ほど騒がれることもないでしょうが、何れにしろ今後も起きる可能性があるのなら、何らかの対策が必要だと思います。
それよりも気になるのが、新型でこの症状が現れなかったことです。新型のハードを設計するときに、旧型のバグを修正したのなら、このエラーを予測することは容易いはずです。‥‥これはユーザーに対する重大は背信行為と断じざるを得ないでしょう。
ソニータイマー 大勃発
2ちゃんねるが昨日の午後から韓国からのサイバー攻撃(と言われている)により断続的に接続不能の陥りました。それに関連してか、ヤフーではIDの登録が出来なくなったりと、何かと不穏な事が続きました。
しかし、何よりも困ったのがPS3本体の不具合です。なぜならこちらは本体タイマーが狂う、ゲームが出来ない、ネットが出来ない、っていうだけで済めばマシな方で、本体を起動するだけでトロフィデータの破損、セーブデータの破損という重大な問題をも抱えているからです。
しかも、「起動に失敗しました。(8001050F)」の表示が出た場合、基板交換で有償修理(修理代16800円)になる可能性もあります。データが壊れて修理代を払わされる‥‥考えただけで恐ろしいです。
ファームウェアの問題も考えられますが、最新ファームは12月なので、ウイルスによる時限タイマーが働いたって事でしょうか?かなりナゾです。ただ、2010年2月28日まで問題なく、2010年3月1日に問題が発生したというところから、単純に「閏年の設定が間違っていた」なんていうオチだったりして、と考えているのですが、どうでしょうか。
因みに新型PS3(120G)や後期の80Gは問題ないらしいですので、ソフトウェア+ハードウェアの複合技のような気もします。ひょっとして先の閏年もハードウェアの問題なのかもしれません。
何れにしても公式アナウンスが待たれます。それまでは、くれぐれも起動を自粛された方がいいでしょう。もし日付の問題だけならば、壊れたデータも復元出来るかもしれません。下手に触れば修復不可能になることもあり得ます。取りあえず少なくとも日本時間で3月2日午前9時過ぎまでは起動しないということで。
まさか目先の普及台数(実績)を積み上げるために、新型PS3への買い換えを目論んで仕込んだ、って事はないですよね?更にネットで不具合の情報が広がらないように2チャンネルをサイバー攻撃を扇動して。もしくはこのエラーを事前に知っていて、先手でSCEの解体を‥‥。駄目だ駄目だっ!陰謀論に惑わされるなっ!
すってはっくん VC配信
任天堂は3月に配信開始するバーチャルコンソールのタイトルを発表しました。
1992年にゲームボーイ版から派生したタイトル、ロマンシングSa・Gaが昨年11月に配信開始されたばかりですが、早くもその続編のロマンシングSa・Ga2も配信されることが決定しました。
私の知人も生粋のファンだったのでバッテリーバックアップの電池も気にする必要も、データが飛ぶ心配もなく楽しめると喜んでいることでしょう。おまけに前作と違って、移植・リメイクがされていませんので、首を長くして待ち焦がれていたことでしょう。
そしてもう一本は1997年にサテラビューのマンスリーイベントとして放送が開始されたことに端を発し、1998年に製品版が発売されたサテラー(サテラビューユーザー)伝説のゲーム、すってはっくんも3月2日より配信が開始されます。
ロードランナーやソロモンの鍵などのようなステージクリア形アクションパズルですが、クリアするだけならいくらでも考える時間もありますし、試行錯誤もやり直しも気軽に出来ますので、アクション要素は皆無です。
但し、ポイントアタックで高ポイントを狙うならその限りではありませんし、隠し要素のタイムアタックをするなら尚更です。そして、真に面白さを発揮するのはこのポイントアタックです。サテラビューでは1か月限定にもかかわらず、非常に白熱しました。それを受けてサテラビューのポイントアタックも3回開催されました。製品版ポイントランキングは公式サイトにも掲載されていますので、ベスト10にランクインできるポイントを稼いでみましょう。
その他にバーチャルコンソールアーケードでムーンクレスタも配信されます。三作品とも800Wiiポイント(800円)となっています。
オールマイティーコントローラー
様々なゲーム機に対応することの出来るコントローラーの特許がソニーより出願されているようです。このユニバーサルコントローラーは液晶パネル付のゲームコントローラーで、様々なゲーム機のコントローラーのボタン配列を液晶パネルに表示し、そこをタッチすることで操作します。米国特許商標庁に提出された図面には「Playstation」「Nintendo」「XBOX」と書かれたモード選択画面も存在し、このコントローラーが他社のゲーム機をプレイできるように考えられていることが判ります。
なかなか先鋭的なコントローラーではありますが、ハードメーカーがライバルメーカーのハードを動かすコントローラーを作るってのはどうなのかって気がします。HORIあたりが出すのなら解らなくもないですが。まぁ、特許だけ取っておいて、発売は他社って事も充分考えられますが。
それ以上に一番重要なのは操作性です。液晶パネルをタッチしてもボタンの押した感覚が得られず、いちいち手元に目を向けないとどこを押しているのか判らなくなります。思考型ゲームなら良いでしょうが、アクションなら致命的です。また、アナログスティックのような微妙な操作をすることも難しいでしょうし、LRボタンこそは普通についていますが、背面のボタンの操作をどのように代用するのでしょうか。
それらの問題点を解決して実用的なコントローラなら、コントローラを統合したいユーザーにはそこそこの訴求力はありそうですね。
SCE 解体
ソニーは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワーク事業を分割した後、ソニー本社と合併する再編策を発表しました。ネットワーク事業はソニー社内、子会社等に複数存在し、効率化を図る狙いがあると見られます。
現SCEの2009年3月期売上高は9850億円で、うちソニーに承継する部分の売上高は15億円となっています。また、同期末の純資産は104億円の債務超過となっています。PS2までの利益で積み上げてきた資産をPSPとPS3で全部吐き出してもまだ足りない計算になります。
ネットワーク事業は現SCEの社名を株式会社SNEプラットフォーム(SNEP)と社名変更し、ゲーム事業は新会社SCEが引き継ぐことになります。
現SCEの負の遺産をSNEPが引き継ぎ、一方のゲーム事業は身軽になって心機一転、とちょっと腑に落ちないところもありますが、会社更生法や民事再生法ならよくある話です。ソニーグループ内で負の遺産を付け替えれるだけマシなのではないでしょうか。
何れにしろ、ゲーム事業の損益の透明化をしないことには、投資家の信頼を得られない事だけは確かでしょう。
テイルズオブグレイセス 交換
2009年12月に発売され20万本のセールスを記録したテイルズ オブ グレイセスの不具合が発売直後から報告されていました。年が変わる頃にはその不具合報告が雪だるま式に膨れ上がり、ユーザーの運用だけで回避するのが困難なバグも出てくる始末となりました。同じバンダイナムコのプレイステーション2用ソフト、ソウルキャリバー3のようにセーブデータを破壊するという致命的バグが無かったのがせめてもの救いだったと思います。
そんなテイルズ オブ グレイセスですが、メーカーから正式に回収・交換が発表されました。交換方法は専用申し込み窓口等で行われますので、バンナムのホームページや電話でお問い合わせ下さい。また、ゲームショップの店頭にある在庫商品も全て修正版に交換されます。
発売から2か月半が経過するまで正式なアナウンスが為されていませんでしたが、漸く対応に動きました。ちょっと腰が重い感じがしますが、これには理由があります。
実は個別対応で修正ディスクと交換していました。しかし、その修正ディスクでも修正し切れていないバグが残っていたりしました。ここまで長引いたのもバグの除去に相当苦労があったのでしょう。ですので正式対応が遅れてしまったのだと思います。
年末発売を強引に押し進めた結果、デバッグが充分ではない→不完全な作品が発売される→バグ多発が口コミで広がって買い控えがおきる→交換費用も無駄に発生する、と目先の利益を追った結果、強烈なしっぺ返しを喰らう羽目になりました。
しかも、Wiiにマザーシップタイトルとしてテイルズシリーズを展開しますので、次回作のセールスにも影響を与える可能性もあります。それなら無理に年末に発売しなくても、Wiiのラインナップの薄い、期末試験も終わる3月に出しても充分売れたのではないか、そう思うと悔やまれてなりません。
みんなのおすすめセレクション 限定?
既に任天堂枠でもCMが始まっているWiiのみんなのおすすめセレクションですが、公式サイトに取り扱い店舗として店舗名一覧表が掲載されています。一部ゲームサイトで「掲載店舗以外ではみんなのおすすめセレクションのソフトは取り扱わない」という情報が元となり、枝葉の付いた間違った情報が錯綜する事態になりました。
しかし、実際には“7本セットを特定の流通ルートで仕入れたショップリスト”であり、いずれかのタイトルを仕入れなかったり、数量が異なるためにバラバラに仕入れたり、二次問屋から仕入れたり等、様々な理由で取り扱い店舗として掲載されていません。ですので、掲載店舗はおすすめセレクションのすべてのソフトを必ず仕入れていますが、掲載していない店舗でも仕入れていないわけではありません。
また、実際に商品を仕入れていないゲームショップがあったとしても非難は出来ません。そもそもここ数年は年間千数百本のソフトや数百の周辺機器等が発売されますが、街のゲーム屋さんがすべての商品を揃えることは、限られた資金でやり繰りするのは事実上不可能となっています。ですので、当然取捨選択して仕入れない商品も数多く発生します。と言うか、過半のゲームショップは半分以上のソフトを仕入れていません。計算上、売れ筋100タイトルを仕入れると市場の総売上の82~85%が、200タイトルなら同じく91~94%を賄うことが出来ます。残り数%の売上アップのために在庫リスクの高まる商品をわざわざ置きたがる店舗はありません。あとは客層や品揃えなどで仕入れる商品を決めていきます。
たまたま取り扱い店舗の一覧を公表したことで騒ぎが大きくなってしまいましたが、現状はそんなものなのです。
ですので、おすすめセレクションのソフトの購入を考えている方は掲載店舗にかかわりなく、いつも利用している販売店で訊いてみてはいかがでしょうか。
2009年 DS総括
いよいよトリを飾るのは4年連続でシェア1位を堅持しているニンテンドーDSです。
発売6年目となりましたが、2008年同様400万台越えの販売台数を達成し、販売累計台数も2900万台を超えました。前人未踏の3000万台も射程範囲内となっています。ソフトの販売本数は2008年の1858万本に対して、2009年は2116万本と、14%と少し回復しました。
ドラゴンクエスト9やポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー等の人気作に混じり、トモダチコレクションが市場を引っ張りました。このトモダチコレクションのおかげでまだまだ新しい視点のゲームが開発される余地があることを知らしめたことでしょう。
その一方、Newスーパーマリオブラザーズ、おいでよ どうぶつの森、マリオカートDS等のように超ロングランに売れ続けるソフトもありますので、いろんなソフトが売れる土壌として定着しています。
ニンテンドーDSiLLも一定の成果が上がっていますし、2010年も安定して売れ続けることでしょう。ですが、それが未来永劫続くわけではありませんので、巷に噂されている新機種投入時期も気になるところです。
2009年 PSP総括
世界戦略的にも厳しいPSPですが、2009年は日本でも微妙な立場となってしまいました。本体の販売台数こそは230万台を売り上げて、DSに続く2番手をキープしていますが、前年比35%ダウンと、現行機種で最も前年比率を落としています。
更に満を持して登場したはずのPSPgoに至ってはスタートダッシュから躓き、発売3か月が経過する頃には無かったことになってます。特にPSPgo専用アクセサリーは90%オフでも売れずに売場の肥やしと化しています。一部店舗ではくじ引きの景品にしたり、業者にお金を払って引き取ってもらったりと、処分にも苦慮する始末となっています。
ソフトについても厳しさが増し、前年比5%ダウンの670万本となっています。この数字だけならあまり目立ちませんが、「現行機種にもかかわらず、本体普及台数(1340万台)の半分しか新作ソフトが売れていない」、「一番の売れ筋が廉価版のモンスターハンターポータブル2ndGで、2番手がハーフミリオンにも達していない」という目を覆いたくなる現実が見え隠れしています。
PS3がPS2の受け皿になり得ていない以上、手軽にPSWソフトが遊べるPSPが実質その期待を一身に背負っているのですが、普及台数だけが先行するという状況は2009年も改善しませんでした。この流れは今年も続くのか、それともキングダムハーツ バイ スリープを機に改善するのか、気にはなるところです。
イナズマイレブン 機種変更?
メディアミックスも功を奏し、パブリッシャーとしてのレベルファイブ初のミリオンソフトとなったイナズマイレブン2がまだまだ好評発売中なのですが、早くもイナズマイレブン3 世界への挑戦!!の発売が発表されています。発売予定日は2010年夏となっており、レイトン教授シリーズと並んで二枚看板化しそうな感じがしないでもありません。
その一方、据え置き機でもイナズマイレブンが展開される予定でした。2008年5月にイナズマイレブン ブレイク!というタイトルが発表され、2009年中に発売が予定されていましたが、Wiiなのか、PS3なのか、発売ハードの発表がなされていませんでした。
結局2009年中に新たなアナウンスがないまま年を越していましたが、先日までイナズマイレブンシリーズ公式サイトに存在していたイナズマイレブン ブレイク!のページが削除されてしまいました。
開発そのものが中止になったのか、それとも棚上げになったのか、はたまたDS用のイナズマイレブン3に振り替えたのか、人気シリーズとして育ちつつあるソフトだけに、その真相が気になるところです。
米市場の現状
NPDの調査で2010年1月のゲーム関連の集計が発表されました。それによりますとSCE関連の下落が激しいことが報告されています。
PS3のハード+ソフトの売上高は前年同月比17%アップとなり、PS3本体の値下げ効果やソフトウェアの充実が漸く実りつつあるといえそうです。
その一方、PSPとPS2を合わせた総売上高は前年比57%ダウンとなっており、トータルでも二桁のマイナスと落ち込んでいます。PS2がかなり足を引っ張っている部分がありますが、PSP全体も30%以上のダウンと推察されている(本体だけなら42%のダウン)ため、北米ではPSP惨敗は更に確定的となっています。
PSPの頼みの綱は日本のみとなっていますが、市場規模が1割を切るかどうかの日本だけをアテにしても‥‥という感じはします。因みにこの月のPSP本体の販売台数は日本48万台に対し北米10万台となっていることからも、この惨状を汲み取れると思います。
一方のWiiも大きく販売台数を落としています。こちらは31%ダウンとなっています。但し、この数字は1月到着分を前倒しで12月に空輸したり、日本向けに振り替えた反動で品薄になったためです。
過去3年間ホリデーシーズンの品薄に悩まされていたWiiですが、2009年末は前倒しで需要をほぼ満たした結果、月間381万台という空前の売上を記録することが出来ました。その代わり日本でWiiの供給が追いつかなくなりましたし、北米でも1月分が足らない事態となりました。
「生産能力を増やせ」というのは簡単なのですが、部品調達や生産ラインの増強は一朝一夕で出来るものではありません。ただでさえ2009年前半はWiiの販売が前年比で低調でした。そのときに生産を抑えませんでしたが、年末のために100万台以上のストックを積みましていたわけですが、倉庫代も馬鹿になりません。それ以上の在庫リスクを背負わすのも酷というものでしょう。
2010年末に同じ轍を踏まないためにはWiiの販売が一息ついているときにさっさと手に入れておきましょう。←この言葉はアメリカにも日本にも当てはまります。
KAT-TUN田口にマジコン疑惑
ザ・テレビジョン2010年第1号の特集記事に掲載されていた、田口淳之介氏の以下のコメントが掲載されていました。
「ニンテンドーDSかな。今、三つゲームをダウンロードして遊んでいます。ゴルフと、カーレースと、プロサッカーチームを作るゲーム。サッカーは今〝2年目〟に突入して20チーム中13位」
このコメントに対して、「DSiウェアでダウンロードできるゴルフゲームがない」等の理由で、不正ダウンロードの可能性もありました。その一方、「PSPgoと勘違いしたのかな?」とも考えられます。
しかし、ザ・テレビジョン第7号に以下の記述が掲載されていました。
本誌2010年1号(2009年12月14日発売)のP95「KAT-TUN新春グラビア」記事内、田口淳之介様の発言について誤記がありました。田口様が全く発言していない事項を掲載してしまい、ご本人様、関係各所の方々、読者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。 深くお詫びいたします。(編集部)
これっておかしくないですか?文言の訂正ではなく、発言そのものを無かったことにしています。ザ・テレビジョンとジャニーズの力関係は今更語るまでもないほど明らかで、それに屈する理由も容易に想像できますが、それならそれでもっと上手に誤魔化せるのではないでしょうか?これじゃぁ暗にコメントの方が正しいですよ、と言っているような物です。
KAT-TUNクラスならゲームを買うお金がないとは考えにくいですし、ちょっと軽率すぎる行動でしたね。また、他の芸能人のブログでもマジコンを使用している写真が掲載されていることがあり、マジコンは芸能界にも広がっている事も想像に難くありません。いくら麻薬に比べれば健全とは言え、気持ちのいい物ではありませんね。
2009年 Wii総括
ラインナップこそはそこそこ充実しているのですが、「Wii市場なら簡単に稼げそう」という安易な考えで作成されたソフトが多いのもまた事実で、出来損ないのソフトを作ったメーカーには市場から審判が下りました。
その煽りを受けて、本来もっと売れそうなソフトも、その不信感から伸び悩む傾向も見受けられました。
そんな状態の中、Wiiスポーツリゾートやモンスターハンター3、NewスーパーマリオブラザーズWiiなどが出た後半は盛り返しましたが、前半のキラーソフト不足が響き、ハードは2008年の290万台対し、2009年は197万台と前年比32%もダウンしてしまいました。その一方、ソフトは2008年の1116万本に対して、2009年は1052万本と6%ダウンと踏みとどまりました。これはWiiが継続的にゲーム機として稼働していることの現れだと思います。
ただ、懸念材料もあります。Wii本体の牽引役としてWiiマリとWiiスポーツリゾートとWiiFitPlusの3本が果たしてくれるでしょうが、今後のラインナップを見ると少々寂しいものがあります。
任天堂自体は第3四半期の説明会でちらほらとタイトルを発表してくれていますし、E3で更なる隠し球を公表してくれるでしょうが、一社だけで支えられる市場ではありません。サードにも信用の得られるソフトを数多く発売して欲しいところです。
2009年 PS3総括
2008年比で一番躍進したのがこのPS3ではないでしょうか。
ハードの年間販売台数は2008年99万台に対し、2009年は172万台と74%もアップしています。薄型+1万円の値下げ効果は絶大で、一時は年間販売台数でWii越えさえ可能なポジションにいました。ただ、ファイナルファンタジー13効果は限定的で、NewスーパーマリオブラザーズWiiの勢いに屈してしまいましたが。
それでも今年も好調に推移している上、地デジ録画が可能になる周辺機器トルネの発売が控えていますし、今年こそは、と期待が持てます。
一方のソフトは2008年363万本に対し、2009年は609万本とこちらも68%の大幅アップを果たしています。しかし、そのアップはファイナルファンタジー13の叩きだした170万本の売り上げによるところが大きく、それがなければ20%アップとハードの伸びに比べて今ひとつです。ブルーレイ等、ゲームと関係ないところでの使われ方が増えている可能性もあり、赤字本体が売れるのに対して伸びないロイヤリティ収入でまだまだ厳しい一年だったと思います。
今年は龍が如く4や北斗無双、(既に値崩れが始まっていますが)スターオーシャン4などの発売が矢継ぎ早にあります。そして発売時期は未定ですがグランツーリスモ5も控えていますので、2009年以上にシェアが拡大することでしょう。
2009年 Xbox360総括
現世代機の中では一年早く登場したにもかかわらず、シェアを伸ばすことが出来ません。しかし、年間販売台数は昨年比4%アップの33万台と、Xbox360の年間販売台数の過去最高記録をまたまた更新しました。4年連続で販売台数を伸ばすというのも珍しいですが、それが市場シェアに殆ど反映されていないというのもまた珍しいです。
この年一番売れたソフトはスターオーシャン4なのですが、それでも20万本足らず。PS3版も発売されていることから、これ以上の伸びは更に見込めません。
しかし、それ以上に気がかりなのが、10月以降の収縮具合です。トータルでは確かに伸びていますが、10~12月だけを見ると、前年同期間比で52%もダウンしています。2010年に入ってもこの流れが続いています。(2010年1月は前年同月比で45%ダウン)
もう値下げの余地が殆ど残されていないXbox360に対して薄型+値下げで大きく躍進したPS3の煽りをもろに受けたことが影響しているからなのですが、このまま無策でいくとこの1年はかなり厳しい年となるでしょう。
取りあえずモンスターハンターフロンティアに注目はしたいのですが、既にPCで展開されているソフトですので、どれだけXbox360ユーザーに訴求出来るかが鍵だと思います。