夜想曲 レビュー
スポンサードリンク マーベラスエンターテイメントから発売されました、『赤川次郎ミステリー 夜想曲-本に招かれた殺人-』(以下夜想曲)をクリアしました。
私はホラーは無茶苦茶嫌い、というほどではないですが苦手です。そして、このゲームは描写・音楽・振動で怖がらせてくれます。特に初っ端から出てくる白目にはちびりそうなぐらい縮み上がってしまいました。今までにプレイしたことのあるゲームの中ではSFC版かまいたちの夜に次ぐ怖さでした。
シナリオは一本道であったり、マルチシナリオであったりします。結末を統べてみるのはそれほど苦労はしないでしょう。但し、相関図完成には骨が折れます。複数の選択肢で立つフラグもあれば、同じルートを2回通過してクリアしなければ相関図に登場しない人物など、コンプリートへの道のりは長いです。
物語は10年前の物ですが、人里離れた洋館を中心にストーリー展開されることもあり、基本的に古さを感じさせません。攻略する順番として、本棚を全て埋めてから次のシナリオに進んだ方がより深く物語を理解することが出来ると思います。各話のベストエンドだけでは語られない真実も別の物語に存在するからです。
アドベンチャーとしては(コンプリートを達成した関係もあり)最長の部類に入る50時間もプレイしましたが、それだけの価値はあると思います。また、ニンテンドーDS版はプレイステーション版で発売された2本のソフトを1つに纏めた上、価格もPS版は各5800円(税別)に比べて、DS版は3990円とお買い得になっています。