Wii2の考察
スポンサードリンク任天堂の岩田社長は中間決算説明会で、開発中の次世代据置型ゲーム機の仕様に言及し、解像度・高精細の「ハイデフィニション(HD)」方式を採用する可能性が高いことを公言しました。まぁまだ開発コードネーム(過去のハードはニンテンドウ64:プロジェクトリアリティ、ゲームキューブ:ドルフィン、Wii:レボリューション、というコード名がつけられていました)が発表されていないので、発売はまだまだ先になると思います。
個人的には2011年冬以降だと思います。巷に2010年を予想するアナリストがいますが、それだと、Wiiの寿命が短い‥‥とは言いませんが、地上デジタルテレビの普及率から言えばそれほど急ぐものでもないと考えているからです。
地デジテレビの世帯普及率だけで言えば60%を超えているので、一見かなり普及している様に見えます。しかし、“世帯”という言葉がくせ者で、家庭に1台でも地デジを見ることが出来るテレビがあれば普及していることになります。つまり、1台だけ地デジ対応のテレビ、4台が地デジ未対応テレビという家庭(我が家)でも統計上は普及世帯として計算されています。
因みに2009年3月現在の地デジ対応テレビとアナログテレビの保有台数の割合は1:2.1で、まだまだ倍以上の差があります。オマケにアナログ波が停止してもデジタルチューナー(地デジ対応ハードディスクレコーダーなどを含む)をアナログテレビに繋げる視聴者もいるので全員が買い換えるわけではありません。そう考えると急ぐ必要もない理由も納得していただけると思います。ただ、いずれはHDに移行する時期は来ることは間違いないのですが。
次世代機のソフトの記憶媒体は容量的にも著作権保護技術の観点からもBD(ブルーレイディスク)が有力です。BDはソニーの規格=SCEに屈するのか?のように思われるかも知れませんが、BD技術は主要9社が共有している規格です。そしてソニー同格の企業の1つにパナソニックが名を連ねていますが、そのパナソニックは任天堂とはゲームキューブやWiiの開発などで良好な関係を築いています。ですので、BDの採用に対する障害はないでしょう。
あとはWiiで実現した省スペース・省電力・ソフトの作り易さの継承を実現、及び次世代機を普及価格帯で発売可能になれば、あとはソフト力次第というところでしょうか。