罪と罰2 初週1万本は予想範囲内
スポンサードリンク 任天堂から発売された罪と罰 宇宙の後継者(以下罪と罰2)の初週販売本数は約1万本となりました。出荷本数も2万本程度らしいですので、このまま終わればテレビCMの投下量、雑誌広告費用だけで販売代金が吹き飛ぶ結果です。つまり、利益どころか開発費すら回収できません。
しかし、当の任天堂は元もと赤字になることがわかっていて、開発にGOをかけました。ニンテンドウ64版の前作、罪と罰~地球の継承者~もコアゲーマーからは大絶賛だったものの、累計販売本数は3.7万本止まりです。それから9年経過し、シューティングユーザーは更に暫減(1980年代から比べると激減)しています。それでも尚、こういうソフトを敢えて作るというのは凄いことです。
そういえば任天堂ってそういうところがあります。例えばファイアーエムブレム。トラキア776や暁の女神などはその時の市場の関係もありますが、10万本強しか売り上げがありませんでした。それでも続編が途切れることなく輩出されています。また、押忍!闘え!応援団も5万本に達していませんでしたが、続編を出しました。その結果、押忍!闘え!応援団2は20万本を超えたうえに、海外でも好評を博しています。
たとえニッチな層向けだとしてもその層が満足するものはその期待に応えようとします。
罪と罰は海外での販売はありませんでしたが、バーチャルコンソールでは海外でも配信されています。そういう意味では罪と罰2の海外版の発売を見据えていると思いますので、そこでも頑張って貰うと共に、日本でもコアゲーマーを中心に初回分(2万本)くらい売り尽くして欲しいところです。