サイズバリエーション
スポンサードリンク明日11月21日に20000円で発売されるニンテンドーDSiLLですが、どうやらターゲットは高齢者だけではない模様です。
例えばシングルエイジ。この年頃はまだ小さな字や絵を読み慣れていませんので、LLの方が見易いですし、目を悪くする可能性も低減します。
例えば目の疲れやすい人。画面が大きくなると焦点を離すことが出来るため、目の疲れを抑えることが出来ます。
例えば2人(以上)で同時に見ながらプレイする場合。画面が大きくなり、視野角も広がっているので、頭を引っ付けながらのプレイも緩和されるでしょう。
例えば料理ナビなどを使う人。DS本体を置いて使っているので、当然離れて見ていますが、LLなら本体の置き場所も安全なところから選択できます。
このように、ちょっと考えただけでも画面が大きくなるメリットが結構あります。
携帯ゲーム機は同一機能で画面サイズが異なることはありませんでした。GBAミクロの場合はGBCまでのソフトが起動できない変わりに画面が小さくなっていますし、PSPgoに関してもUMDドライブを廃止することにより小型化を実現しています。しかし、DSiLLはDSiと基本仕様を変えずに画面のサイズ(とそれに伴う本体の大きさ、重さ、バッテリー容量)のみの変更という、過去にないアプローチを展開しています。
しかし、よくよく考えれば、据え置き機の場合、14インチ(以下)の小さな画面~37インチ(以上)の大きな画面まで、様々な大きさのディスプレイで楽しめる一方、携帯ゲーム機は一体型のためそういう選択肢が出来ませんでした。その常識を覆す今回の施策はやはり興味深いです。
因みに、過去の据え置き機ではSF-1というスーパーファミコンとシャープのテレビの一体型にもかかわらず、14型と21型の2つから選ぶことが出来ました。まぁ、一体型の据え置き機は割高(SF-1は14型でも定価10万円)だったこともあり、そういった機器の需要はそれほど多くはありませんでした。