垣根
スポンサードリンク WiiやニンテンドーDSでは初心者を中心に熟練者まで、幅広い層を取り込むことに成功しています。
しかし、初心者を熟練者に育てるソフトが少ないように思えます。年末に発売されるソフトを見渡しても、任天堂から発売されるNewスーパーマリオブラザーズWiiや、辛うじてレイトン教授と魔神の笛が当てはまるくらいじゃないでしょうか。
ファミコンの頃はジャンルの括りでいえば、シューティング・アクション→アドベンチャー→RPG→シミュレーションといった感じで次のステップに進んでいきました。2段階目はポートピア殺人事件が、3段階目はドラゴンクエストがその役目を担っていました。いずれも堀井雄二氏の作品ですね。当然、それ以前に発売されたソフト(ハイドライドなど)もありましたが、敷居は高く、その役割は担っていませんでした。同様に、シミュレーションへの役目を担ったのは信長の野望よりもファミコンウォーズでした。
しかし、それはほぼ同じスタートラインに立ったユーザーを次のステップに導いたという歴史であり、現在ではユーザーですらないユーザーに触らせるところから、二十数年間ゲーマーであり続けた猛者まで混在していますし、好みのジャンルも広がっています。その経験値の差や取っつきにくさを埋めたのが、DSのタッチペンであり、WiiのWiiリモコンだったわけですが‥‥、発売から数年が経過したこともあり、再びその差は開いています。そしてその差を橋渡しをするソフトが少ないという冒頭の問題にぶち当たることになりました。
結局ゲームに距離を置いている人にはWiiスポーツなどの直感的なゲームで、ゲーマーとして育てるにはNewスーパーマリオブラザーズWiiやドラゴンクエスト9のように色々な方向からの協力プレイで、ってことになるのでしょうか?