ゲームキューブで立体表示
スポンサードリンク任天堂は第3四半期の決算を発表しました。この決算発表説明会では決算内容や業界の拡大への取り組み、新作の発表など多岐に渡り、相変わらず中身の濃い解りやすい説明会でした。その中で質疑応答があるのですが、ここで驚くべき機能が隠されていたことが暴露されていました。
任天堂では3Dに興味がないわけではありませんが、Wiiをリビングに置く以上、家族でプレイ環境を共有することを前提にしています。そのため、プレイヤーだけが3Dメガネをかけてプレイしていても、メガネをかけていない他の人がどう見るのか?という意味で懐疑的だととらえています。
また、「実は3Dの可能性ということはずいぶん昔から議論があって、それこそゲームキューブを作った時代から3Dのディスプレイができた時のために左目用の絵と右目用の絵を分けて出せるような回路が実はこっそりと仕込んであったんです。」と既に将来を見据えた仕込みを暴露してしまいました。
結局この仕込みは、それを表示する装置(テレビ等のディスプレイ)とそれを受信する装置(メガネ)が揃わないと環境が整わなかったわけですので、実現はしませんでした。
しかし、逆に言えば3Dテレビがある程度普及すれば、ゲームキューブソフトも遊ぶことが出来るWiiでも実現できると言うことです。
まぁ、地上デジタル放送に伴うハイデフ化でさえ(地デジチューナという回避策もありますので)まだまだ普及途上にあります。ですので、3Dテレビとなればハードルの高さは尋常ではありません。今世代で3Dゲームが仮に登場することがあったとしても、(専用ソフトではなく)せいぜいオプション止まりになるのではないかと予想します。