2009年 Wii総括
スポンサードリンク ラインナップこそはそこそこ充実しているのですが、「Wii市場なら簡単に稼げそう」という安易な考えで作成されたソフトが多いのもまた事実で、出来損ないのソフトを作ったメーカーには市場から審判が下りました。
その煽りを受けて、本来もっと売れそうなソフトも、その不信感から伸び悩む傾向も見受けられました。
そんな状態の中、Wiiスポーツリゾートやモンスターハンター3、NewスーパーマリオブラザーズWiiなどが出た後半は盛り返しましたが、前半のキラーソフト不足が響き、ハードは2008年の290万台対し、2009年は197万台と前年比32%もダウンしてしまいました。その一方、ソフトは2008年の1116万本に対して、2009年は1052万本と6%ダウンと踏みとどまりました。これはWiiが継続的にゲーム機として稼働していることの現れだと思います。
ただ、懸念材料もあります。Wii本体の牽引役としてWiiマリとWiiスポーツリゾートとWiiFitPlusの3本が果たしてくれるでしょうが、今後のラインナップを見ると少々寂しいものがあります。
任天堂自体は第3四半期の説明会でちらほらとタイトルを発表してくれていますし、E3で更なる隠し球を公表してくれるでしょうが、一社だけで支えられる市場ではありません。サードにも信用の得られるソフトを数多く発売して欲しいところです。