2009年 PSP総括
スポンサードリンク 世界戦略的にも厳しいPSPですが、2009年は日本でも微妙な立場となってしまいました。本体の販売台数こそは230万台を売り上げて、DSに続く2番手をキープしていますが、前年比35%ダウンと、現行機種で最も前年比率を落としています。
更に満を持して登場したはずのPSPgoに至ってはスタートダッシュから躓き、発売3か月が経過する頃には無かったことになってます。特にPSPgo専用アクセサリーは90%オフでも売れずに売場の肥やしと化しています。一部店舗ではくじ引きの景品にしたり、業者にお金を払って引き取ってもらったりと、処分にも苦慮する始末となっています。
ソフトについても厳しさが増し、前年比5%ダウンの670万本となっています。この数字だけならあまり目立ちませんが、「現行機種にもかかわらず、本体普及台数(1340万台)の半分しか新作ソフトが売れていない」、「一番の売れ筋が廉価版のモンスターハンターポータブル2ndGで、2番手がハーフミリオンにも達していない」という目を覆いたくなる現実が見え隠れしています。
PS3がPS2の受け皿になり得ていない以上、手軽にPSWソフトが遊べるPSPが実質その期待を一身に背負っているのですが、普及台数だけが先行するという状況は2009年も改善しませんでした。この流れは今年も続くのか、それともキングダムハーツ バイ スリープを機に改善するのか、気にはなるところです。