ソーシャルvsコンシューマ
スポンサードリンクはじめに、ソーシャルと一言でいっても広義で括るとPCやコンシューマも使えますので、ここでは携帯電話やスマートフォンに限定します。まだ、コンシューマも同様に3DSやPSPのような携帯型ゲーム機に限定します。
さて、近年コンシューマのゲームソフトが売れなくなってきたのは、携帯電話などで遊ぶ人が増えてきたからだという論調が幅を利かせています。
確かにゲーム人口が頭打ちでその内輪でパイを奪い合っている状態だとしたら、その推測も納得がいきますが、実際にはソーシャルゲームを課金してまで遊ぶユーザーはコンシューマの購入頻度を減らしているということはありません。
ただ、ソーシャルゲームを無料で遊ぶ人は新たに3DSを購入していない割合は高いのも事実です。しかし、そういった層は元々マジコンやCFW等で遊んでいた人が大半ですので、ソーシャルゲームに移行したところで影響はありません。
ところで、この論争には大きな落とし穴があります。それは前提条件下でなければ成り立たないということです。そしてその前提条件とは、「携帯電話やスマートフォンを持っていて、且つパケット通信料の定額契約をしていること」ということです。
携帯電話は今や1億台が契約されていますので、持っていて当たり前みたいな感じで語られていますが、それでゲームをしようとしても、仕様に合っていないゲームは出来ません。
また、パケット通信の定額契約をしている人は動画などのコンテンツを見る人が殆どで、ソーシャルゲームはその恩恵に与っているに過ぎません。ソーシャルゲームを主として契約している人最中にはいるでしょうが、月額5千円前後も使うヘビーユーザーなら、携帯ゲーム機の専用ソフトの方が遙かに快適に遊べますので、それも考えにくいです。
尤も、ソーシャルゲームでしか遊べないのゲームもありますので、全く影響はないと思いますが、それは全体から見ればほんの一握りなのではないでしょうか。