サムライ&ドラゴンズ 基本無料
2012年01月30日
PSVita用ソフトとして3月29日から遊ぶことが出来るサムライ&ドラゴンズは基本無料で楽しむことが出来ます。当然パッケージソフトではなく、ダウンロードをする必要があります。
一部アイテム課金メニューがありますが、ゲームの進行に制限をかけるものではありません。ですので、課金をしなくても基本的なゲーム内容はすべてプレイできるようにはなっています。
また、どうしてもパッケージとして保持したいというユーザーの為に、デラックスパッケージ版が4月26日に発売されます。価格は3990円となっていますが、CPチケットや割引チケットの他、デラックスパッケージ版ユーザーのみが手に入れることが出来る魔獣カードパックを入手できるエクストラチケットなど5種類のチケットが各4枚同梱されていますので、アイテム課金狙いの人はこちらの方がお得です。
尚、無料ダウンロード版ユーザーがデラックスパッケージ版を購入しても大丈夫です。
ゲーム内容を吟味したい方は現在募集しているクローズドβテストに応募されてみてはいかがでしょうか。2万名が参加できますので、当選確率はそこそこ高いと思います。
但し、βテストは2週間ほどとなっています。詳しくはプレイステーションストアにアクセス!
はっくんマスターへの道 Vol.029 説明
STAGE : 3-5 難易度 : 3
問題 : 青ブロックのある状態でクリアする。
解説 : Vol.027に似ていますが、今回はブロックに青インクを入れた状態にしてクリアします。
ヒント : 以下反転です
この条件を満たす際のまっくんの状態ですが、おそらく赤まっくんにした状態の方が簡単だと思います。もっと難しいクリア条件にしたいなら、透明まっくんにした状態という条件を付けてクリアを目指してみてはいかがでしょうか。
任天堂 赤字拡大
2012年01月26日
任天堂は平成24年3月期の業績予想を平成23年10月27日の業績予想から下方修正しました。売上高6600億円(前回予想7900億円)、営業損失450億円(同営業利益10億円)、経常損失950億円(同300億円)、純損失650億円(同200億円)とそれぞれ下方修正しています。
また、ニンテンドー3DSの当期の目標販売台数を1600万台から1400万台としています。
業績の下方修正は販売台数・本数が予想を下回ることもありますが、1番の要因は為替相場です。特にユーロは更なる円高ユーロ安に推移していることもあり、1ユーロ106円を98円と大幅に変更しています。
ただ、この資料作成から本日までの間にユーロ危機が少し後退したこともあり、26日現在101円台後半で推移しています。ユーロ安が一段落してくれれば赤字幅が縮小してくれるのですが……。
はっくんマスターへの道 Vol.028 説明
STAGE : 3-5 難易度 : 2
問題 : 赤インクを使うことなくクリアする。
解説 : 赤インクを使わない=スイッチを踏む必要がないということです。解ってしまえば簡単なのですが、果たしてそのルートを見付けることが出来るのでしょうか。
ヒント : 以下反転です
ルート自体のヒントではありませんのでたいしたヒントではありませんが、赤インクが使えない以上黄インクは最後まで使い廻す必要があります。
Vita 赤信号?
2012年01月25日
本体系は5%オフが一般的なAmazonですが、PSVita 3G/Wi-Fiモデル(初回限定版)が11%オフの26707円まで値下がっています。また、価格.comの最安値は26000円を割り込み、なだらかに値崩れ更新中となっています。更に、一部のコンビニでは更に安く在庫処分していたという話もあるようですし、初回出荷分ですら市場在庫が重くなってきています。
一方、当初品薄気味だったVita用メモリーカードも18%以上の値引きとなっています。
ここまで安くなってくると、今後発売されるソフトが無いのでは、と及び腰になりそうですが、実際にはテイルズオブイノセンスRやペルソナ4などの期待の新作の発売が控えています。また、今後発売される予定のタイトル数は3DSより多いくらいです。(1/26以降発売予定の総タイトル数、3DS:68、Vita:76(タイトル未定12を含む)
現状では勢いがないにしても、放っておいても何れ捌ける商品ですので、小売は価格競争に追随する必要はないでしょう。逆にユーザーは更なる値下げを狙っても良いのですが、このあたりで手を打ってVitaライフを楽しむのも良いと思いますよ。但し、くれぐれも初期ロットにはご注意を。
はっくんマスターへの道 Vol.027 説明
STAGE : 3-5 難易度 : 2
問題 : まっくんに色を入れた状態でクリアする。
解説 : 条件自体はシンプルですが、元々のクリア方法がシンプルだけにどのようにまっくんに色を入れた状態にするのかが鍵です。
ヒント : 以下反転です
さて、まっくんにどの色を入れてクリア出来るのでしょうか。結論から言えば赤・青・黄、全てのパターンで可能となっています。一番簡単なのは黄色かな?
Vita 無料
2012年01月18日
SCEから絶賛発売中のPSVitaがなんと無料で貰えちゃう。
とだけ書けば、ペニーオークションなどのいかがわしいサイトに誘導されるのではないかと勘繰ってしまいそうですが、実はそうではありません。但し、カラクリはありますけどね。
ドコモショップで定額データプランに新規加入すると、スマートフォンやモバイルPCが実質無料や特別価格で手に入れることが出来ます。そのラインナップにVitaが加わりました。
普通にお店で買えば3万円するVitaが実質タダで手にはいるとなれば大変お得。なのですが、データプランは月額5460円必要な上、契約は2年縛りとなっています。また、2年未満での解約の際は相応の解約金が必要になりますので、ご注意を。とは言え、Vitaをデータプランで活用しようとしているユーザーなら間違いなく有効活用できます。
そこまで定額使用料を払いたくない、という方は月額1580円のFOMAデータ通信専用定額プランもあります。但し、こちらは通信速度が最大128kbpsに制限されますし、Vita本体そのものは個別に購入する必要があります。
他にもイオン限定の格安データ通信使い放題サービス 「b-mobile SIM Aプラン(月額:980円、通信速度:100kbps)」や、SCE推薦の「プリペイドデータプラン(最大1か月間、20時間:980円、通信速度:64kbps、契約事務手数料別途)」等もありますので、最適な料金体系を選択肢、快適なVitaの環境を構築しましょう。
SCE 年末商戦650万台
2012年01月10日
ソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)は、全世界で2011年の年末商戦期において、PSVita、PS3、PSP、PS2の各本体の実売が、合計650万台を達成したと発表しました。
内訳はPSVitaが50万台(日本・台湾・香港の合算)、PS3は390万台、PSPは160万台、PS2は50万台となっています。PSVitaの台数が少ない感じですが、欧米ではまだ発売されていないことと、集計期間が短いことを考慮する必要があります。
尚、この実売は小売で販売された台数なのか、問屋から小売りに卸された台数なのか、SCEから問屋に卸された台数なのか、SCEの倉庫から搬出された台数なのかは定かではありませんが、何れにしろそれだけの台数が動いたことは確かです。
年末商戦期間は日本・アジアは2011年11月21日~2012年1月5日の46日間、北米は2011年11月21日~12月31日の41日間、欧州は2011年11月18日~12月31日の44日間となっています。また、これらの数値はSCEの独自集計によるものです。
はっくんマスターへの道 Vol.023 説明
STAGE : 2-10 難易度 : 3
問題 : ツボの赤インクと黄色インクを1回ずつ使い、ブロックを1つ使わずに、ブロック2つを虹のかけらのある空間に置く。
解説 : 長らく続いた2-10の総仕上げです。全ての条件を満たしてクリアしましょう。
ヒント : 以下反転です
ブロックは2つしか使えませんので、ブロックの配置とインク注入のタイミングが決め手です。
Vita 順調な出足
2011年12月20日
エンターブレインの発表で、プレイステーションVitaの販売台数が32.1万台だという速報がありました。出荷台数が50万台~60万台といわれていますので、消化率は60%程度とそこそこの数字を誇っています。
しかし、PSPの初週出荷台数が16.6万台でしたので、それと比べるとかなり好調、と言いたいところですが、PSPは当初品薄で消化率も高かったため、単純には比較できません。
また、ニンテンドー3DSの初週出荷台数の37万台(消化率93%)や先々週の販売台数(同発表37.8万台)には及びませんでした。
ただ、32Gのメモリーカードが品薄だったため、購入を見合わせたということもありますので、その品薄が解消されるとVitaの販売に拍車がかかる可能性もあります。今後の口コミと年末商戦の相乗効果で販売台数が更に上乗せされることを期待したいと思います。
はっくんマスターへの道 Vol.015 説明
STAGE : 2-7 難易度 : 1
問題 : ツボから吸い出せるインクは計2回までの条件でクリアする。
解説 : ツボから吸うことの出来るインクの回数に限りがありますので、どの色のインクをどのタイミングで吸うのかを考えながら解いていきましょう。ブロックの数にも限りがありますので、インクを捨てるタイミングも見極める必要があります。
PSVita 発売日
2011年12月17日
いよいよ待ちに待ったプレイステーションVitaが発売しました。家電量販店などを中心に祭り(行列)に参加したり、既に予約で確保したりで、手に入れられた方も多いでしょう。
15時現在ではWi-Fi版は品薄感がありますが、まだまだ残っているところも多いですので、Wi-Fi版をご所望の方は早めに足を運ばれた方が良いと思います。一方の3G/Wi-Fi版ですが、潤沢に供給したこともあり、品薄感はありません。とは言え、180日間のプリペイドデータプラン100hと契約事務手数料(計7080円相当)がセットになっていますので、外出先でVitaを楽しまれる方はこちらの方をお奨めします。
ところで、ファミ通.comのPSVita発売直前アンケート調査の「Vitaを発売日に購入しますか?」の質問に、73.3%の方が「購入する」と答えています。
Vitaを300万台売るためには発売日に220万台売らなければいけない計算に……とはさすがに思いませんが、PS3のようにスタートダッシュだけ好調な消化率で、年末商戦中に早くも息切れという事例もありますので、Vitaがその轍を踏まないようにVitaならではのソフトのラインナップを揃えて欲しいところです。
残念なことに、Vitaではフリーズする事象が確認されています。対処方法としては、
1,電源を切る。
2,電源ボタンを2秒押しで電源を切ります。それでも電源が切れない場合は、画面が消えるまで20秒電源ボタンを押し続けてください。
その後、一旦時間を置いてから電源ボタンを5秒押して電源を入れてください。
3,電源が切れなかった場合、数時間放置して画面が消えてから、オンライン修理受付サービス でアフターサービスをお申し込みください。
尚、オンライン修理受付サービスから修理をお申込みいただいたお客様に、""プレイステーション ネットワーク チケット"" (500円分) がプレゼントされるキャンペーン中です。ふるってご応募下さい。"
2011年末 PSP商戦
2011年12月05日
「この冬、PSPが本気だぜ!」のキャッチフレーズでカードクイズがPSPの特設オフィシャルサイトで展開されています。
カードにはモンスターハンターポータブル3rdやダンボール戦機、ウイニングイレブン2012などのラインナップが揃っています。カードのクイズに答えると、そのゲームの壁紙(PC用とPSP用)をダウンロードできます。カードはランダムで選ばれますが、何度でも挑戦できますので、好きな壁紙が出るまでチャレンジしても良いですし、全タイトルをコンプリートしてみるのもいいでしょう。
しかし、PSPが本気なのは結構なのですが、PSVitaの販促に力を入れなくて良いのでしょうか?Vitaは予約完売でこれ以上供給が出来ないので、そこに一点集中するのではなく、その分まだ供給余力のあるPSPに力を入れるというのもひとつの施策でしょうが、折角の新製品なのですし、欧米の年末商戦を捨ててまで日本に注力しているのですから、PS3の発売当初のように品薄商法を地で行った方が話題になるのではないかと思います。
はっくんマスターへの道 Vol.006 説明
STAGE : 1-9 難易度 : 1
問題 : 透明ブロックを吸うことなくクリアする。
解説 : ブロックを直接移動させることが出来ません。と言っても、全く移動させることできないのなら、足場もままなりません。ですので、ブロックにインクを注入して足場を作ることになります。それでも足場を移動させたい場合は、ブロックからインクを吸い取りインクを再注入しましょう。
上手いことインクを注入し直せば全てのブロックを画面の上に隠れるところまで移動させることも出来ますよ。
UMD Vitaへお引っ越し
2011年11月11日
VitaではUMDを読み込むことが出来ないため、Vita購入に二の足を踏んでいるユーザーもいることでしょう。しかしそのような御仁方には朗報が飛び込んできました。
SCEはPSP用UMD版ソフトをお持ちのユーザーがVitaでダウンロード版を購入する際に安価に手に入れることが出来るサービスプログラム「UMD Passport」を用意することを発表しました。
利用方法は、まずUMD登録アプリケーションをPSPにインストールします。次に手持ちのUMDをPSPに装着し、UMDアプリケーションを起動します。更に画面に従ってPSNアカウントに登録するとダウンロード版をディスカウント価格で購入できる権利が登録されます。その後Vitaを起動し、プレイステーションストアからソフトを購入しようとすると、登録したタイトルがディスカウント価格で購入することが出来るようになります。
尚、全てのPSP用ソフトが対応しているわけではなく、プレイステーションストアで購入できるソフトのみが対象となっています。
ただ、UMDディスクそのものがUMD登録アプリケーションやプレイステーションストアと紐付きになっていませんから、UMDを又貸ししたりして、安価にダウンロードする不届きなユーザーが続出しそうな感じがしないでもありません。まぁ、いくらディスカウントといってもそれなりの価格になると思いますので、それ(不正)を前提に価格設定をしているのかも知れませんね。
因みにPSPでプレイしたセーブデータはVitaに移行することが出来ます。
訂正
一度アプリを使ってPSNのアカウントに登録したソフトは他のアカウントには登録できないようになっています。ですので、不正使用の問題は無いでしょう。その代わり、中古で購入したものは既に登録済みになっている可能性もあります。
Vita セーブ方式
2011年10月21日
プレイステーションVitaのソフトはUMDのような光メディアではなく、任天堂の携帯ゲーム機が踏襲してきたROM方式を採用しています。
光メディアだと衝撃に弱かったり、消費電力が大きい=電池(バッテリー)の駆動時間が短い等、携帯ゲーム機としてデメリットがありました。
ところで、ROM方式でもう一つメリットがあるのは、セーブデータなどをROMに書き込めるということです。光メディアでも書き込もうと思えば可能なのですが、主要据え置きゲーム機ではリードオンリーとなっています。
しかし、VitaではROM方式を採用しているにもかかわらず、セーブデータをメモリーカードに書き込む方式にしているソフトがあります。セーブ先が判明しているのは今のところ21本ありますが、Vitaカードにセーブできるのが14本に対してメモリーカードにセーブしなければいけないのは7本もあります。しかもその7本にはアンチャーテッドやドリームクラブZERO、みんなのGOLF6にリッジレーサー等の売れ筋商品が含まれています。
当然今後もメモリーカードにしかセーブをすることが出来ないソフトが登場することは想像できますので、メモリーカードは必須になることは間違いありません。
SCEのファーストパーティのソフトが、率先して汎用性の低いメモリーカード必須の仕様にしているのは、メモリーカードで利益を得ようとしていることは明らかです。
対するニンテンドー3DSでは汎用性の高いSDカードが付属している上、仮に容量が足りなくても安く大容量のSDカードを手に入れられることが可能なことを考えると、Vitaのメモリーカード戦略はユーザーに優しくありません。
そういえば、Vitaのグレードルは何気に2800円もするんですよね。
FF13-2 DLC
2011年10月19日
PS3とXbox360で発売予定のファイナルファンタジー13-2の公式サイトが更新されました。その更新の際にダウンロードのコンテンツの情報が新たに公開されました。今回公開されたダウンロードコンテンツは予約特典のみなのですが……。
予約特典として、HPを回復したり、ゲージが溜まりやすくなったりするアイテムが貰えます。しかし、そのアイテムを貰うためには特定の店舗でソフトを買ったり、音楽CDを別途購入する必要があります。
CDは百歩譲るとして、特定の店舗でソフトを買う必要のあるアイテムが2つ存在します。しかも、特定のアビリティを得るためには最低でもソフト2つとCD(シングルとミニアルバム)を手に入れなければいけません。同じソフトを2本って……。
まぁ、特典アイテムやアビリティはゲームを少し楽に進められたりする程度ですので、その特典を手に入れられなくても面白さが毀損されることはないでしょう。
しかし、今後バンダイナムコのように有料DLCを購入しないとゲームを十分楽しめない方向に突き進む可能性もあり得ます。しかも、その情報が発売後にならないと発表されない、なんてことも。
真摯な対応で裾野を広げていく商売をしていくのか、目先の小金を稼ぐために顧客を狭める商売をしていくのかはメーカーの判断なので、DLCで活路を見いだすメーカーは顧客に見放されないように頑張ってください。
FF14 有料化&PS3
2011年10月15日
昨年9月にサービス開始後僅か3か月でベータテスト(月額利用料無料化)に陥って早10か月が経過しようとしているPC版ファイナルファンタジー14のロードマップが発表されました。
それによりますと、抜本的にシステムを作り替えた結果、改修に一定の目処が立つ11月下旬~12月上旬頃に課金サービスを復活させます。更にそこから約2か月おきに三度パッチを当ててバージョンアップが成される予定となっています。尚、月額は1280円ですが、今後変更される可能性はあります。
PS3版のβ版の投入は1012年10月頃に予定されていています。また、PS3版の課金サービスは1013年となっています。
新生FF14では同じようなMAP構成を見直し、ダイナミックな作り込みで飽きのこないMAPへと変貌します。ただ、Windows XPでも1.5GB以上のメモリーが必要など、相変わらずハイエンド機でなければプレイが覚束きません。
しかし、PS3版はサービスが開始されるまで1年以上もある上、消費電力はハイエンドPCよりも大きいことが多々あります。それよりも心配なのが、無料でつなぎ止めていたユーザーの流出でしょう。課金開始で減少することは避けられませんので、より魅力的なコンテンツを作ることで魅力を高め、新たなユーザーを獲得する必要があるでしょう。
ダークソウル 不具合
2011年09月23日
昨日発売したばかりのPS3用ソフトのダークソウルですが、初日からプレイステーションネットワーク(以下PSN)で不具合が発生しました。
原因は特定されているものの、丸一日以上が経過した現在でも回復していません。
来週中に新たなアップデートファイルの配信を行い、不具合が改善され次第オンラインサービスを再開させていただく予定です。詳細な日程は決定次第、改めてご案内いたします。
とアナウンスされていますので、アップデートの行われる来週までオンラインが再開されない可能性もあります。尚、オフラインではプレイすることは可能です。
ところが、意図してオンラインにしなくてもゲームの進行が止まる(フリーズする)ことがあります。その場合は一度PSNをオンラインにしてゲームを起動し、アップデートファイルVer.1.01を適用してください。その後いったんゲームを終了し、PSNをオフラインにした上で、ゲームを起動するとゲームを進めることが出来ます。
また、PS3のHDDの空き容量は最低25MBが必要ですので、地味に注意しましょう。
ユーザーの中にはこの不具合を知らずにPS3の読込不良と判断してレンズクリーナーを慌てて購入するなど、混乱を招いていますが、ここはじっくりと腰を据えて不具合が解消されるまで待ちましょう。
Vita 定額契約月額費用
2011年09月22日
12月17日に発売が予定されているプレイステーションVitaで3Gモデルを利用したいというユーザーは多いでしょう。
しかし、プリペイド契約にすると、980円で30日間中20時間までしか使用できないなど、時間を気にして使わなければいけません。しかも、回線が混んでいるとダウンロードなどに時間がかかりますが、そんなときでも使用時間はお構いなしに加算されてしまいます。
そこで、パケホーダイなどの定額サービスで存分に楽しもうと考えるのですが、もしそれをするとどうなるのでしょうか。答えから言えば上限額は携帯電話のパケホーダイとは異なり、月額10395円かかります。
何故なら、通常の携帯電話でのパケット通信契約ではなく、パソコンなどの外部機器を接続した通信契約となるため、上限額が変わるからです。
十数年前のダイアルアップの時代なら高いとは感じませんが、スマートフォンでも数千円で定額通信が当たり前の時代にVitaだけのために毎月通信料を払えるユーザーがどれだけ存在するのでしょうか。
と言うわけでイーモバイルやイオンの月額980円という契約に目が向けられています。但し、これも実際に使えるかどうかはわかりません。
まず気になるのが、SIMカードをユーザーが抜き差し出来るのか、と言うことです。携帯電話等ならバッテリーと同様SIMカードもユーザーが抜き差しできますが、Vitaではバッテリーをユーザーが交換することが出来ません。バッテリーすら出来ないのにSIMカードが出来るわけがないと思うのですが。
その一方、プリペイド契約を新規に行うとdocomoからSIMカードが郵送されると言うことなので、出来るのかも知れません。尤も、SIMカードは送られてくるが、それを差し込むためにはdocomoショップなどに出向かなければいけない、なんてことも……
仮にSIMカードが自由に差し込めるとして、今度はSIMカードがそのままVitaで使うことが出来るのか、という問題があります。VitaがSIMフリーなら可能なのでしょうが、プリペイド契約や新規定額契約によってdocomoからSCEにバックマージンが発生している以上、みすみす利益を横取りされるような仕様は組んでいないと思います。
さて、合法的にVitaの定額通信を安く挙げる方法はないものでしょうか。
FF13-2 発売日決定
2011年09月16日
Xbox360版とPS3版のマルチで発売されるファイナルファンタジー13-2(以下FF13-2)の発売日が12月15日に決定しました。価格は7980円と少しお買い求め安くなっています。
前作のFF13はゲーム性や値崩れなど色々と問題を抱えていましたが、PS3版は190万台を売上、PS3ソフト唯一のミリオンヒットを飛ばした稼ぎ頭となりました。その続編ということもあり、販売本数は前作よりも減るという見方もありますが、中古ソフトがリーズナブルな価格で高回転でしたので、実際にプレイした人は販売本数に比べて多く、PS3本体の普及台数はFF13発売日と比べて1.6倍に伸びています。そのことを考えるとPS3のソフトでは2本目の100万本越えはほぼ間違いないと思われます。
その一方で、心配な点がひとつあります。FF13-2の発売の2日後にプレイステーションVitaが発売されますが、FF13-2にユーザーが流れるとVitaの初動に響くのではないでしょうか?尚、PS3版は本体同梱版も発売されます。
そういえば、PS3本体はスプラッシュ・ブルーとスカーレット・レッドの新色2種類が11月17日に発売されます。同梱版を買ってプレミア感に浸るのか、バラで買って一足先に別のソフトを遊ぶのか、思案のしどころでしょう。
さて、PS3本体はバージョン・HDD容量・PS2互換・同梱版・カラーと一体何十種類発売されたのでしょうか?もはやゲームショップの担当者でも把握しきれていないでしょう。
SCE カンファレンス
2011年09月14日
昨日の任天堂のカンファレンスに続き、本日はSCEのカンファレンスがありました。やはり目玉はプレイステーションVita関連となりました。
Vitaの発売日は2011年12月17日です。価格は前回の発表通り、3G対応版が29980円、3G非対応版が24980円となっています。
また、同時発売のソフトはなんと26タイトル!これはゲームボーイアドバンスの25タイトルを抜かして史上最多となります。年末商戦期真っ直中ということもありますので、1タイトルあたりの売上が低くてもトータルで考えると盛り上がること必至でしょう。
また、ゲームのアップデートや映像・音楽を保存するなど、セーブデータを除き必須になるであろうメモリーカードの価格も発表されました。4GB2200円、8GB3200円、16GB5500円、32GB9500円と、幅広い容量がラインナップされています。
3Gの通信費用も明らかになっています。プリペイドデータプラン20hは980円で30日の期間中20時間が利用可能となっています。また、プリペイドデータプラン100hは4980円で180日の期間中103時間が利用可能となっています。
尚、どちらのプランも更新猶予期間内に再更新されない場合は新規契約扱いとなり、プラン料金以外に別途新規契約手数料2100円が必要になります。
尚、Vita初回限定版(50万台)にはプリペイドデータプラン100hが、限定版(初回限定版終了後、限定版終了のアナウンスがあるまで)にはプリペイドデータプラン20hが付属しているうえ、契約事務手数料も不要となっていますので、3G版を所望される方は初回限定版は大変お買い得となっています。
TOX 大盛況
2011年09月09日
モンスターハンターポータブル3rd HD ver.が発売されて2週目に入っても5万本売り上げるなど、比較的元気なPS3のソフト市場にテイルズ オブ エクシリアが先日発売されました。
初日からゲーム取扱店では完売続出で追加入荷分も週末中に売り切れるのではないかというくらいの勢いで売れ続けています。バンダイナムコゲームスは、発売初日までに50万本を出荷、発売翌日までに60万本を出荷していると発表していることもあり、初週の売上本数も50万本を越える数字を叩き出すのではないでしょうか。
過去の作品では完全版を他機種で出すことが恒例となっていましたが、これだけ好調なら今作の完全版はそのままPS3で出される公算も大きくなりそうです。
ただ、最近のテイルズシリーズは超初動型となってしまっていますので、初週で欲しいユーザーに行き渡ってしまっているとするならば、翌週追加分からピタッと売れなくなったり、中古市場へ大量に出回る可能性もありますので、在庫状況には細心の注意が必要になるでしょう。
他にバイオハザード リバイバルセレクションやRESISTANCE3等のPS3ソフトも好評発売中となっています。
ワンピース無双 発売決定!
2011年09月05日
前々からコーエーテクモ×バンダイナムコのコラボ企画の無双タイプのゲームが発売されることが噂されていましたが、この度その情報が解禁となりました。そのタイトルはワンピース 海賊無双。PS3での発売となります。
過去には北斗の拳やガンダムが無双となりましたが、今度はワンピースということで、まさに無双に打って付けの原作です。
ワンピースといえばクロコダイルやエネルなどとの一騎打ちのイメージが強いですが、インペルダウンやマリンフォードのような一騎当千に戦う場面も多く、原作を忠実に再現したとしても十二分に爽快感を味わうことが出来そうです。
さて、操作できるキャラは誰になるのでしょうか。ルフィー・ゾロ・サンジは確定でしょう。
非力なナミですが、クリマ・タクトの技が豊富ですので、この技が簡単に使いこなせる仕様なら参戦出来るでしょう。逆に単に武器として振り回すだけなら面白味に欠けます。それはウソップのパチンコやチョッパーのランブルボールにも言えることで、参戦するなら爽快感を失わずに個性を如何に引き出せるのか、が鍵になると思います。
そうなると難しいのはロビンです。技こそは豊富にありますが、敵を薙ぎ倒すには大技しかなく、爽快感という意味では参戦は厳しそうです。
麦わらの一味以外で操作可能になって欲しいキャラとしてはエース・白ひげ・ハンコック・ジンベエ・ミホーク・3大将辺りは戦闘能力もある程度分かっていて且つ無双の操作キャラとしても合っているのではないかと思います。
面白いところではフォクシーイワンコフなんかの参戦も期待したいところです。
妄想はつきませんが、ストーリーモードでは旅立ちから新世界突入までの冒険を体験できるということですので、発売を首を長くして待ちたいと思います。尚、発売日・価格とも未定となっています。
PS3 二ノ国同梱
2011年09月02日
9月8日にテイルズ オブ エクシリア(以下TOX)が発売されるのに合わせてTOXが同梱されたPS3が発売されます。
先日本体価格が5000円値下がった上に、同梱版はソフトと本体を別々に買うよりも400円ほど安く、更に特別デザインの本体ですので、TOX目当てにPS3を購入する方はこちらの方がお得です。また、これを機に買い換える方もまだ予約を受け付けているところがありますので、検討されてはいかがでしょうか。
一方、11月17日に発売される二ノ国 白き聖灰の女王についても同梱版が発売されます。こちらは今のところソフトと本体を別々に買っても同梱版を買っても定価ベースでは同じとなっています。
ただ、ハードの色が今までにない色で、PSP(PSP-1000)でかつて発売されていたジャパンゴールドを淡くした感じの上品で高級感のある本体となっています。今後PS3単体でこの色が出ないのであれば、二ノ国目当てではない人でもこの同梱版を購入する人が出てくるのではないでしょうか。
PS3が値下げされても本体の売上台数はあまり伸びませんでしたが、相次ぐ同梱版発売でどれだけ巻き返せるのでしょうか。
MHP3rd HD トラブル
2011年08月31日
現在好評発売中のMHP3rd HDver.ですが、ちょっとしたトラブルに見舞われています。
今のところ一番大きなものでは、セーブデータが消えるというものがあります。中には数百時間プレイしたセーブデータが消えたという笑えないものもあります。
その原因はPSPからPS3にセーブデータを移行する際に誤って(プレイデータが殆ど無い)PS3から(数百時間プレイした)PSPに上書きしてしまったことです。
確かにその手順が分かりにくいことは否定しませんが、説明書通りに手順を踏んで操作をすれば間違えることは皆無と言えるでしょうし、仮に間違えるとしても、本当に大事なセーブデータならそれ以前にバックアップを取るべきものです。PSPでプレイする際にもセーブデータは絶対に壊れないとも限りませんので尚更です。
しかし、無線LAN機能を搭載していない20GBタイプのPS3では、通信機能を利用する項目を選択することで画面が停止してしまうため、オンラインで遊ぶことが出来ません。
また、アドホック・パーティーでプレイ中、「ルームから退出しました」と表示されたあとフリーズしたり、4人で強力プレイをしようとすると回線が切れたりします。
画質を除けばPSP版よりも劣っていて、とてもじゃありませんが、安心してプレイすることが出来ません。
メーカーは早々にアップデートでそれらの不具合を解消する必要があるでしょう。幸いにもオフラインでは目立った不具合はないようですので、パッチは貼りやすいと思います。
MHP3rd そろそろ値下げ?
2011年08月26日
昨年12月に発売され、既に440万本を売り上げたPSP用ソフトのモンスターハンターポータブル3rd(以下PSP版)ですが、この度PS3でじっくり遊べるモンスターハンターポータブル3rd HD Ver.(以下PS3版)が発売されました。
まだ感覚的な数字ですが、初週で20万本を売り上げるのではないかと予想されています。この予想通りならそこそこいいスタートだと思いますし、PSP用との相乗効果で早くも50万本突破は射程範囲内でしょう。
ところで、PSP版は5800円、PS3版は4800円とPSP版の方が1000円高い状態です。発売時期の問題もありますが、過去のマルチ作品を比べますとPSP用ソフトの方がPS3用ソフトよりも1000円~2000円安く設定されていることが殆どで、PS3版が安いという通常考えられない逆転現象となっています。
そこで当然のごとく浮上する考えとして廉価版の販売です。このシリーズは過去にもモンスターハンターポータブルとモンスターハンターポータブル2ndGでも廉価版を8か月前後で発売しています。(モンスターハンターポータブル2ndに関しては同Gの発売まで間がありませんでしたので廉価版の販売はありません)
それを踏まえると、PSP版の廉価版の販売がそろそろアナウンスされるのではないかと期待しています。そうなればPS3版との逆転現象は解消されますし、PS3版との相乗効果も更に高まることは間違いありません。この予想はあながち絵空事でもないと思うんですけど、どうでしょうか?
聖闘士星矢がPS3に登場
2011年08月19日
週刊少年ジャンプで人気を博した聖闘士星矢がPS3で登場します。今作の戦闘シーンは無双系のアクションゲームになっていますので、爽快な戦闘が楽しめます。
舞台となる聖域十二宮を駆け抜け、襲いかかる敵を必殺技などを駆使してぶっ飛ばせます。当然、途中には黄金聖闘士が行く手を遮りますが、並み居る強敵を打ち砕き、最終目的となる聖域十二宮頂上の教皇の間を目指します。
と、大筋の流れは連載漫画と同じ感じですので、お父さん世代でも楽しめますし、もちろん原作を知らない子でもオリジナルのように楽しめます。
因みに私は原作を読んでいません。って言うか、北斗の拳やキン肉マン、キャプテン翼も読んでいません。一体何を読んでいたんだろう……orz
とは言え、何故かファミコンで発売された聖闘士星矢 黄金伝説はクリアしています。というのも、知人が途中で詰まって挫折したので、代わりにいちからやり直したからです。因みに詰まった原因は最後のボス戦でコスモがゼロになったというヘボいものです。ですので、戦闘が終了するたびにダメージをコスモに変えてから病院(だったと思います)で回復し、コスモを予め大量取得することで難無く(確か5時間くらいで)クリアしました。ただ、登場人物の相関が殆どわからず仕舞いでしたので、ストーリーは置いてけぼりでした。
劇場版聖闘士星矢がブルーレイで発売されることが決定してますし、なんやかんやで盛り上がっていくのではないでしょうか。
廉価版PSP 欧州で発売
2011年08月18日
日本で以外ではソフトの売上月間ランキングのベスト100に一本も入らないなど、ソフトが泣かず飛ばずのPSPですが、ハードだけはそこそこの売れ行きがあります。そこに目を付けてなのか、新型のPSPが発売されることが決定しました。
新型PSPはなんと99ユーロです。日本円で約11000円です。但し、無線LANの機能を廃止したモデルです。日本ではWi-Fi機能を使って通信対戦等を楽しむことがデフォルトとなっていますが、欧州ではその機能よりも安さが求めされるのでしょうか。
他にもつや消し加工で光沢が無くなったり、バッテリーとUMDのカバーが一体化していたりと、ちょこちょことコストダウンを図っているところが見て取れます。
尚、日本での発売は予定されていませんが、もし日本で発売されるなら税制の関係もありますので、もう少し安くなると思います。おそらく9980円ぐらいでの発売になるのではないでしょうか。飽くまでも発売されるならの話なのですが。
CFWが導入されようがどうしようが、ハードが普及しなければソフトの売上が伸びないのは事実ですので、このテコ入れが功を奏して少しでもソフトの売上が伸びてくれれば良いですね。ただ、安価なPSPが売られるお陰で(欧州では)来年される予定のVITAの普及が阻害されかねない感じもしないではないですが。
PS3 値下げ
2011年08月17日
暫く値下げはないだろうと思われていたPS3ですが、いきなり値下げが発表されました。しかも新価格の適用開始日は8月18日からとなっています。
現在、160GBハードディスク搭載のPS3本体の標準価格は29980円となっていますが、8月18日から5000円値下げの24980円になります。また、同様に大容量320GBハードディスク搭載モデルは標準価格34980円が29980円に価格改定されます。他にソフト同梱版も同様に5000円値下げされます。但し、トルネ同梱されている地デジセットは価格据え置きとなっています。
さて、今回の値下げは販売店や問屋のみならず、SCEの営業でさえ寝耳に水だったようで、かなりの慌てようでした。特に日本では盆休みと重なっていましたし、尚更でしょう。
ところで、その盆休みにPS3本体を買った人たちに今回のニュースはどのように映ったのでしょうか。ニンテンドー3DSの場合はアンバサダープログラムでプレミアを付けることによりある程度の補填がありましたが、PS3の度重なる値下げには何ら補填がありません。
とはいえ、先に購入した人はそれだけ多くのゲームなどを楽しむことが出来ましたし、何より、幾度と買い換える際の購入費用が安く抑えられるのはメリットです。
CEROの審査
2011年07月29日
先月に発売されたメルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3~に関し、映像の一部について、「A」区分には不適切と思われる映像表現が含まれているとの情報にもとづき、CEROが調査をした結果、当該映像表現が当該ゲームソフトに含まれていること、及び当該映像表現は「A」区分としては不適切であることが認められました。
更に当該映像表現は制作会社より当機構に提出されていた審査資料には含まれていなかったことも判明しました。
そこで、当機構は、審査委託契約にもとづき、「A」区分とした当該ゲームソフトのレーティングを取消しました。それにより当該ゲームソフトの出荷は停止されました。
尚、新たに審査資料を作成し、再審査を受け、その審査結果にもとづくレーティングマークを表示したパッケージに刷新され次第、再出荷出来るとのことです。
「CEROの審査に基づいてレーティングが決められているのだから、レーティングに誤りがあるのならCEROの責任である」、「CEROは仕事をしているのか」、といった意見もあるでしょう。
しかし、CEROはオープニングからエンディングまで数十時間もかけた審査をしているわけではありません。もしそんな審査をするのなら隠し要素なんて見つけることが出来ない可能性もありますし、レーティングにそぐわない要素を悪意をもってかいくぐることが出来ます。ですので、実際にはCEROとメーカーは信頼関係に成り立っており、メーカーはレーティングに引っかかりそうな要素を映像や文章でCEROに提出しています。
そのような手続きを踏まえて審査していますので、必要な審査資料を提出していないのならその非はメーカー側が受けるべきです。仮にCEROのレーティングが低く見積もられても確認すべきだったのではないでしょうか。
15歳以上推奨の「C」区分のMHPシリーズが小中学生に公然と売られるなど、「Z」区分を除きレーティングが形骸化してしまっている現状、今後業界が健全に発展するためにも、何故レーティングの制度が始まったのかという事を原点に戻って考え直さない時期に来ているのではないでしょうか。
MHP3rd DL販売
2011年07月26日
PSPで一番の売上を誇っている、モンスターハンターポータブル3rd(以下MHP3rd)ですが、PS3へのHDリマスターだけにとどまらず、PSNからのダウンロード版の販売も決定しました。
配信開始日は7月28日と早く、PSPgoユーザーやロードなどが気になるヘビーユーザーは心待ちにしていたのではないでしょうか。但し、実売価格が4000円前後からとなっている現状でDL価格が4800円と割高ですし、1GB越えの容量をダウンロードをしなければなりませんので、パッケージ版と比べるとそれ程売れそうでもありませんが、一定の需要は見込めると思います。
ところで、急激に普及したせいなのでしょうか、それともPS3版発売が発表されたせいなのでしょうか、MHP3rdのソフトの販売本数が芳しくありません。
前作(MHP2ndG)も発売後半年ぐらいには販売本数が減りましたが、それはベスト版の発売がアナウンスされていたことによる買い控えや販売店の仕入れ抑制があったからです。ひょっとしてMHP3rdのベスト版がそろそろ出そうだと踏んでいるのでしょうか?
因みにMHP2ndは完全版のMHP2ndGが発売される直前までの1年以上の間、フルプライスでのロングセラーを達成させています。
PSN Pass 導入
2011年07月08日
ソニーコンピュータエンタテインメントアメリカ(SCEA)およびソニーコンピュータエンタテインメントヨーロッパ(SCEE)は、海外サイトで噂になっていたPS3用タイトルのネットワークパスプログラム(通称PSN Pass)の存在を正式に認める声明を発表しました。
PSN Passは、昨年からEAやTHQなどの大手ゲームメーカーが、主にゲームの中古販売対策として導入しているオンラインパスと同様の仕組みとなっています。
このプログラムは9月に発売されるResistance3から導入予定で、新品のパッケージ内にそのタイトルの“完全なオンライン機能へのアクセス”を有効にする一回のみ引き換え可能なコードを封入するとのことです。これにより、中古でゲームを購入した場合は、オンライン機能のアクセスに追加の料金を支払う必要が生じることになります。
何となく、中古ソフトを購入するユーザーやそれを仲介する小売店いじめな感じがするのは気のせいでしょうか。
とは言え愚痴っていても仕方がありません。小売店が出来る対策といえば中古での買取・販売価格をその分抑える必要に迫られます。また、ユーザーはアクセスコードを新たに取得するための費用を勘案してソフトを買わなければ新品より割高、ってことになりかねません。
中古対策として面倒な仕組みを考えたようですが、究極の中古対策は手放す気になれない飽きられないゲームを作ることです。飽きられるゲームを作るからこそ要らぬ知恵を働かすハメになるのです。
PSN 全面復旧
2011年07月04日
家庭用ゲーム機プレイステーション3などのインターネットサービス「プレイステーション・ネットワーク(以下PSN))」などから延べ1億人以上の個人情報が流出した問題で、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は日本でのPSNが6日に全面復旧することを発表しました。
日本と韓国、香港以外の国・地域では6月2日に全面復旧し、同14日には香港で、同24日には韓国でサービスを再開していましたが、日本ではなかなか再開されませんでした。しかし、6日に日本でも再開されることにより、全世界でのサービス復旧となります。
PSNは第三者の不正アクセスを受けて4月21日未明にサービスを停止し、欧米などでは5月15日からオンラインゲームの対戦機能などの一部の無料サービスを再開しました。しかし日本では、見切り発車で再開させようと目論みましたが、経済産業省から「十分な対策が取られていない」などの指導を受け、一部再開も欧米から約2週間遅れの5月28日までずれこんでいました。
2日後から漸く平常運転に戻るPSNですが、さて、これでユーザーの不信感が払拭されるのかどうかはこれからの対応次第だと思います。
AKB 第2弾
2011年06月28日
AKB48を題材とした恋愛ゲームの第2弾「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら…」がPSPで登場します。今作でもゲームの流れは全く一緒で、舞台がグアムに変更されたくらいです。ファンアイテムなので手を抜こうがどうしようが売れるんでしょうけども。
さて、今作でも3バージョンが用意されています。
通常版はPSPソフトに撮り下ろしの生写真が1枚封入されます。
期間限定生産版はPSPソフトに撮り下ろしの生写真が3枚とゲーム未収録映像UMD VIDEO(約120分)が同梱されます。
初回限定生産版 オークションには出さないで下さい!BOXはPSPソフトに撮り下ろしの生写真が10枚とゲーム未収録映像UMD VIDEO、メイキング&ファッションコレクションDVD4枚組(約420分)、短冊ポスター、PSP用カスタムテーマダウンロードコード付きカード、特製収納BOX、そしてなんと前作のAKB1/48 アイドルと恋したら…」HDクオリティ“神告白”映像ブルーレイ(約70分)が同梱されています。まさにファン垂涎ではないでしょうか。
尚、価格は通常版5229円、期間限定生産版7329円に対し、BOX版は13629円となっています。
総選挙にアルバムにDVDにと散財してしまっているAKBファンですが、スタミナを持続してこのソフトの生写真もコンプリートして欲しいところです。
新型PS3 ブルーレイに制限
2011年06月21日
日本では現在最も元気のある据え置きゲーム機のPS3ですが、またまたマイナーチェンジを行います。現行の型番はCECH-2500B(以下旧型)ですが、新型の型番はCECH-3000B(以下新型)となります。主な変更点は次の通りです。
1,旧型の消費電力は230Wでしたが、新型の消費電力は200Wになりましたので、消費電力を30W低減されています。
2,旧型の本体重量は約3.0kgでしたが、新型の本体重量は約2.6kgとなり、少しばかり軽くなりました。
3,アナログHD出力に制限が掛けられました。
変更点の1,は省エネが求められていますので、嬉しい変更点ですね。変更点2,は販売店から持って帰ってくるときぐらいしかメリットはありませんが、今後本体の大きさが小さくなる前触れと考えればこの進化は歓迎すべきでしょう。
さて、問題は変更点3,です。HDMIケーブル以外でブルーレイを視聴する場合、480iまでの解像度でしか表示できなくなります。これはブルーレイディスクの著作権保護技術のAACSによって策定された物で、PS3に限った問題ではありません。
今後PS3を買い換える際、D端子などのアナログケーブルでHD画質を楽しんでいるユーザーはHDMI環境を整える必要があります。もし、アナログケーブルを使い続けるなら、今の内に旧型のPS3を確保する必要もあるでしょう。
尚、2014年以降に発売される機器はブルーレイのアナログ接続そのものが禁止となります。
違法コピー対策も必要でしょうが、それによって一般ユーザーにしわ寄せがいく施策というのは如何なものかと思いますが……。
PS VITA 激安
2011年06月07日
SCEが発売予定の次世代携帯情報端末のPS VITAの価格が発表されました。Wi-Fiモデルが24,980円、3Gモデルでも29,980円と予想価格を遙かに下回る価格設定になりました。
本体価格だけなら間違いなく逆ザヤではありますが、この戦略的価格設定でゲーム機として市場の大部分を抑えられていたニンテンドーDSなどを率いる任天堂からシェアを奪い取ろうという意気込みが感じられます。
それ以外に参入サードパーティが多いことも発表されました。
しかしその一方でPS VITA用のソフトの情報が殆ど無く、3Gモデルの月額使用料に至っては全く触れないなど、まだまだ不確実なところもありました。とは言え、発売時期を考えると遅くともTGSには発表する必要があります。
さて、迎え撃つニンテンドー3DSですが、どのような対策を打つのでしょうか?過去のSCEならばライバルハードが発売する前日などに本体価格を値下げしたり、3DS発売直前にPS VITA(当時はNGP)を発表するなど露骨な手を打ってきていますが、任天堂の最大のライバルは「無関心」ですので、ここはやはり関心を持って貰える施策を打って欲しいと思います。
取り敢えず数時間後に始まるE3のプレゼンテーションにも期待したいとおもいます。
PSN 段階的再開
2011年05月30日
欧米では一足先にPSNのサービスが再開されましたが、日本ではサービスの再開に待ったがかかっていました。しかし、先日漸く日本及びアジア(大韓民国及び香港を除く)でもPSNが再開されました。再開されるサービスの内容は以下の通りです。
・PSNのサインイン及びパスワード変更
・PS3及びPSPでのオンライン対戦
・PS Home・トルネなどの各種ネットワーク機能
(但しビデオ配信サービスのレンタル映像コンテンツは
有効期限が切れているので、視聴不可です)
・アドホック・パーティー
それ以外のサービスについては順次復旧させる予定です。また、PSNサービスを長期に渡り停止したお詫びとして、PSストアにてPS3、PSP各2タイトル、計4タイトルを提供します。そのタイトルはこちらでご覧いただけます。
さて、完全復旧にはまだ程遠いとは言え、復旧に一応の目処が付いたのは喜ばしいことです。しかし、お詫びの方法がいただけません。大半のゲームをダウンロードしたユーザーは選択肢がないorダウンロードできるソフトがないということになり、不公平が生じます。何故その金額分をネットワークチケットで郵送したりしなかったのでしょうか?また、自社のソフトだけしか選択できないのも不満です。これでは「ユーザーにもサードパーティにも損害金を支払いたくない、という意志がアリアリだ」と勘繰られても仕方がないです。
付け焼き刃で難局を乗り切ろうとする体質を改め、ユーザー目線で真摯な対応をする企業に生まれ変わって欲しいと思います。
PSPリマスター
2011年05月24日
SCEはPSPタイトルをPS3向けにカスタマイズしたPS3専用の新しいタイトルシリーズ“PSPリマスター”を新に展開することを発表しました。また、このソフトはPSPの同タイトルとセーブデータを共有することが出来ますので、出先ではPSPをプレイして、家ではテレビでPS3をプレイするといった遊び方も出来ます。
日本でのPSPリマスターの第一弾ソフトは昨年末に発売されたばかりのモンスターハンターポータブル3rdをリメイクしたモンスターハンターポータブル3rd HD Ver.です。しかも発売時期が2011年夏ですので、それ程待つこともなく楽しめる予定となっています。当然アドホック・パーティーにも対応していますので、PSPユーザーとPS3ユーザーが混在して遊ぶことも可能となっています。
ただ、気になる点が3つあります。
まずはPSPをテレビに接続すると大画面で遊ぶことが出来る周辺機器が数社から出ているので、ハイデフに拘らなければわざわざ携帯性を犠牲にしたPS3版を買う必要性が無いことです。
次にアドホック・パーティーはPSNが復活してこその仕様ですので、それまでにPSNが再開できるのかどうか、というのがやや微妙な気がしています。
最後にPSP版とセーブデータの互換性を保つためにはPS3で新要素を入れることは出来ず、グラフィック以外の目新しさはありません。事実PS3版はトロフィーの対応を見合わせる予定です。
とはいえ、既に440万本を売り上げたMHP3rdの据え置き版ですので、当然据え置き機のモンハンシリーズ史上最大の売上を記録したモンスターハンター3(トライ)の104万本を上回ることは確実視していることでしょう。
経済産業省の先見の明
2011年05月19日
欧米ではPSNのサービスが再開されましたが、日本では漏洩対策が成されていないとして、サービスの再開にストップをかけていました。
これに対して、「お役所仕事」「腰が重い」「経産省自ら経済に水を差してどうする」など、どちらかと言えばサービスを再開できなかったことに否定的な意見が多く、その矛先は対策を施さなかったソニーではなく経産省に向けられていました。
ところが、実際にはソニーは個人情報の再漏洩の可能性を残したままPSNを再開していたことが明らかになりました。
パスワードを変更する際に現在使っているパスワードを忘れたとしても、ユーザーのEメールアドレスと誕生日がわかれば新しいパスワードを発行できる使用になっています。平常時でも知り合いならEメールアドレスと誕生日を知ることは用意ですので、勝手にパスワードを変えることが出来ます。
平時でもその危険性があるのに、現状ではハッカーが様々な個人情報を握っているのですから、その気になれば簡単にアカウントをハッキングされてしまうことは容易に想像できると思います。
ユーザーで対策するためにはEメールアドレスを変更する必要にも迫られるだけでなく、そのEメールアドレスはPSN専用(もしくは誕生日を知り得ない相手にのみ利用するよう)にしなければ、アカウントの安全性を高めることが出来ません。
しかし、プロバイダのEメールアドレスの追加は月額使用料が必要になるところが殆どです。そうなればフリーメールアドレスを取得する人も出てくるでしょうが、今度はPSNで利用しているEメールアドレスも忘れるユーザーが出てこないとも限りません。
安全且つ確実にPSNを使おうとすれば、ユーザー側の管理は面倒がつきまといそうです。
日本のPS3オンライン 復旧
2011年05月18日
と言っても、PSNのサービスが再開したというわけではありません。コーエーテクモが展開しているPS3版のオンラインゲーム、信長の野望Onlineのサービスが再開しました。
PSNのサービスが停止するまでは信長の野望OnlineもPSNを使っていましたが、PSNの再開までまだまだ時間がかかりそうですので、先手を打ってPSNを介さない自社サーバーを使っての再開に漕ぎ着けました。
尚、PSNに接続されているわけではありませんので、トロフィーは獲得条件を満たしても即時獲得は出来ませんが、PSN再開時にはまとめてトロフィーを獲得できるような機会を設定する予定です。
他社のPSNを利用ゲームにも波及すればPS3ユーザーのためになると思われますが、それは少し難しいでしょう。コーエーテクモは独自のサーバーを持っていますし、GAMECITYなどの環境が整っていますので、短時間に対応できましたが、そうでないところでは一筋縄にはいきません。
やはりここは、脆弱性をしっかりと塞ぐことを前提に、PSNを1日でも早く再開して欲しいところです。
PSN 障害 途中経過
2011年05月06日
例年はゴールデンウィーク中に新たなニュースが発生することはあまりありません。しかし、今年はプレイステーションネットワーク(以下PSN)の個人情報流出の問題で様々な影響が発生していますので、その話題でもちきりです。
取り敢えず表面的に影響のあるところでは、このゴールデンウィーク中にPSNを使ったネット対戦などに興じようと思っていたユーザーは手持ちぶさたになっているのではないでしょうか?あと、ダウンロードコンテンツも購入できないため、専用プリペイドカードのプレイステーションネットワークカードの販売が鈍化しています。
ところが、それは始まりの序章に過ぎません。
まず、今後PSNがいつ再開されるのかの目処が全く立っていません。そのためユーザーばかりか、PSNを使って様々な配信サービスを提供しているメーカーにも多大な損害を与えています。
更に最大約7700万人分の個人情報が流出した可能性とありましたが、結局全員分が何らかの形で流出していたことが判明しました。
その上ソニーのグループ会社から新たに2460万件の個人情報が流出し、ソニー損保・ソニー生命・ソニー銀行を含めたソニーグループのセキュリティ軽視の体質が露呈しましたので、信用回復に取り掛からなければいけないのですが、米議会の公聴会の出席拒否など弁明の機会を自ら放棄していますので、信用失墜の歯止めを掛けることすらままならない状態となっています。
一方の補償ですが、無料コンテンツの配信や30日間の有料サービスを無償で提供されます。しかし、その補償を享受するためには有料会員と同等の手続きをせねばならず、まるで騒動を有料会員を増やすチャンスと捉えているのでは、と思ってしまいます。いや、今はそんなことをしている時じゃないでしょう。と言うか、その程度でお茶を濁されるくらいなら、いっそのことそんな補償は要りません。それよりもユーザーに手間をとらすことなく、流出した情報が悪用されないシステムを構築して欲しいものです。
今日現在でまだクレジットカードを不正利用された形跡はありませんが、数万件のクレジットカードデータが流出していることは確認されていますので、今後被害が出る可能性は十二分にあります。クレジットカードは実質無料で再発行してくれますので、登録しているユーザーは自己防衛のためにも早めに再発行手続きをとられた方が良いと思います。但し、そのカードで他に継続使用しているサービスがある場合、カード情報を全て変更しなければいけないという手間が発生するんですけどね。
正直面倒臭い。
PSN 障害
2011年04月27日
プレイステーション3やアンドロイド向けにオンラインサービスを提供するプレイステーションネットワーク(以下PSN)が一週間前の4月20日から止まっている問題で、ソニーは一週間遅れで漸く現状を明らかにしました。
それによりますと、ソニーはPS3とビデオ配信サービス「キュリオシティ」のネットワークが不正侵入を受け、利用者の個人情報が流出しました。詳細は調査中としていますが、最大でネットワークに登録している約7700万人の情報が流出した可能性があり、世界でも類を見ない規模の個人情報流出につながる恐れがあります。ソニーによりますと、同ネットワークには全世界で50か国以上の利用者が登録しており、日本のユーザーも数百万人含まれています。
流出したのは氏名、住所、電子メールアドレス、誕生日といった個人情報だけでなく、PSNのパスワードやネットワーク内での購入履歴なども流出した可能性があります。更にクレジットカード情報が流出した可能性についても「排除できない」としていますので、クレジットカードの不正使用が横行する可能性もあります。
尚、万一不正使用されてもカード会社(またはカード会社を通じてソニーや保険会社)が補償してくれるとは思いますが、その手続きは利用者側にしわ寄せが来ます。面倒臭いことには巻き込まれたくないのですが。
現在はサービスを一時停止し、個人情報保護を強化した上でシステムを再構築して再開を目指していますが、復旧時期は未定です。サービスが復旧した際はパスワードの変更を強く推奨するほか、同じIDとパスワードで別のサービスを使っている場合はこれらの変更も強く奨めています。
特に金融関係で自由にIDとパスワードが設定できるところでPSNと同じものを使っている場合は、不正に引き出される恐れがあるため、絶対に変更すべきです。
ところで、ソニーのネットワークセキュリティの脆弱性が改めて白日の下に晒されたわけですが、そうなるとグループ会社のソニー銀行のセキュリティは大丈夫なのでしょうか?甚だ疑問です。
PSPgo 生産終了
2011年04月21日
PSPからUMDドライブを排除して、ソフトをダウンロード販売に限定したPSPgoは2009年11月に発売されましたが、1年半ももたず販売終了と相成りました。
日本での販売台数は約15.6万台(同時期のPSPの販売台数は396万台)と発売前に生産した分をなんとか消化しましたが、追加生産されていたとすればその分と、北米なのの売れ残り分が在庫として残っています。
最終的に廃棄処分されますので、その費用+商品の特損が数億円程度発生すると思われます。因みに廃棄処分はそれ程珍しいことではなく、過去には64DDなども数万台の廃棄処分がなされています。
PSPgoはソフトウェアをダウンロードでしか購入できないため、パッケージを好む層に敬遠されただけでなく、その販売価格もパッケージソフトと相違ない(寧ろ家電量販店の方が安い)、中古販売が出来ないので次のソフト購入の軍資金を得られない、ダウンロード販売だと流通を介さないので、問屋や小売からは総スカンを喰らった、そもそもPSPよりも本体が高い、パッケージソフトが全てダウンロード販売されていない、等々デメリットが多すぎたことが短命の要因となっています。
ただ、PSPgoを出した意義はあります。それはNGPの方向付けです。もしPSPgoがなければNGPはダウンロード専売になっていた可能性があります。ところがPSPgoの失敗によりNGPはパッケージ・ダウンロード併売に方向修正しています。
PSPgoは今後プレミアが付くかも知れませんよ。
脇谷亮太選手は「プロ野球は子供に夢を与えるもの」ではなく、「嘘をつこうが誤魔化そうが勝てば官軍ジャイアンツ」ということを改めて教えてくれました。ありがとうジャイアンツ、さようならジャイアンツ
トルネ 馬鹿売れ
2011年04月11日
メディアクリエイト調べの2010年版のゲーム関連の売上データを見ていると、想像以上に売れている周辺機器がありました。それはPS3用の周辺機器のトルネです。
トルネはPS3とテレビアンテナに繋げると地上デジタルチューナーに早変わりします。ですので、PC用モニターにPS3を繋げているユーザーでもテレビを見ることが出来るという優れものです。しかも、PS3のHDDにテレビ番組を録画することも出来ます。
そんなトルネですが、その販売台数はなんと78.4万台。それがどれくらい凄いことかと言えば、2010年のゲームの売上ランキングを見てみますと、その10位のWiiFitPlusが85万台、同11位のメタルギア ソリッド ピースウォーカーが78万本ですので、ここからも売れ行きの好調さがうかがえます。
更に凄いのが価格です。売れ筋の地上デジタルチューナーの市場価格は5000円前後の中、PS3に繋げないと機能しないという縛りがある中、同8000円という価格でも売れることが驚きです。
因みに私はトルネを買っていません。だって、同じ設備投資をするなら、(私の視聴環境なら)外付けHDDの方が安いですし容量も(PS3と比べても遙かに)大きいですからね。
もし録画するために一から揃えることを考えている人がいるとして、PS3+トルネ+(テレビよりも安い)PCモニターよりも(BS・CS対応の)REGZA REシリーズ+外付けHDDの方が遙かに安いです。また、PS3を経由すると消費電力が倍以上に跳ね上がってしまうのも難点です。
尚、その他注目された周辺機器の2010年の販売数は、プレイステーションMOVEは17万本、Kinect(Xbox360)は9万台となっています。
絶対生還都市4
2011年03月29日
PS3用ソフトとして発売予定だった絶体絶命都市4の発売中止は既に周知されていると思いますが、現在発売中の同シリーズの次回生産がないこと(生産終了)も発表されてしまいました。
このシリーズは災害で壊滅した都市で生き抜くことが目的のゲームで、実際に災害に遭ったとしても役に立つこともあるゲームとして仕上がっています。絶体絶命都市3では防災・危機ジャーナリストの渡辺実氏が監修を務め、本作中で閲覧できる「災害マニュアル」を手掛けています。
しかし、センセーショナルなタイトルが災いしてか、ゲームの内容があまりに被災者に刺激的だったのか、アイレムにとっては強烈な向かい風となってしまいました。
ここはピンチをチャンスに変えるべく、絶対絶命都市4を絶対生還都市4と名称を変えて、ゲームの難度も敢えて下げます。これは被災者感情に配慮してゲームオーバーを避ける為で、その施策として主人公の行動を導くチュートリアルを導入し、それを遵守すれば生存できるようにします。(当然チュートリアルのオン・オフはユーザーで設定できるようにします)
また、事実上生産終了となったソフトは「絶体絶命都市2―凍てついた記憶たち―」を「絶体生還都市2―暖かい真心―」、「絶体絶命都市3―壊れゆく街と彼女の歌―」を「絶体生還都市3―育む大地と彼女の歌―」みたいな感じでそれぞれリニューアルを果たせば、今後の大地震の教本として生かせるのではないでしょうか。
日本は地震大国であり、地震からは逃れられない運命です。だとすれば、そこから目を背けるのではなく、真正面から向き合い、対策を講じるべきだと思います。そのためにはゲームからだと言って、その知識を得る機会を失うべきではないと私は考えます。
2010年 PSP総括
2011年02月21日
総括を締め括るのは、2010年最も市場に活気を与えたPSPです。
2010年のハードの販売台数は昨年比46%増の289万台と、2008年にモンスターハンターポータブル2ndGが発売されたときの354万台に次ぐ台数となりました。また、ニンテンドーDSに僅か9万台差に肉薄しています。2011年2月6日まで現在ではまたDSに差を開けられていますが、PSPの本体品薄の解消によるPSPの増加&DSの3DS移行のに伴うDSの減少で2011年は初めてDSを上回ると予想されます。
また、ソフトの販売本数でも昨年比87%増の1260万本となりました。PSP市場を大躍進に導いたのは、約350万本を売り、2011年も絶好調発売中のモンスターハンターポータブル3rdです。また、GOD EATER等の亜流ソフトを生み出す原動力にもなっています。
しかし、これだけ元気なはずのPSPなのですが、ミリオンヒットがMHPシリーズ以外から出ていないのも事実です。果たして、今年こそMHPシリーズ以外からミリオンヒットが出るのでしょうか。
とまあ、日本では十分存在感を示しているPSPですが、海外(欧米やその他の国も含む)では全く振るっておりません。日本でいえばXbox360の立ち位置、と言えば想像がつくと思います。
日本の市場と海外の市場が同じくらいなら日本に特化するのもアリなのでしょうが、海外の市場は日本の5倍以上あり、今後の市場拡大を考えると2~3年後までには10倍以上の巨大市場になるでしょう。その中でPSPだけが置いてけぼりというの、スケールメリットの観点から大きなマイナスです。PSPは好調ですが、海外を見据えると早めにNGPの投入が望ましいのですが‥‥。
ゲーム機は精密機器
2011年02月16日
ファミコンやスーパーファミコンの頃ならどんな電源の切り方をしようとハードに問題が生じることはありませんでした。但し、乱暴に扱うとバックアップデータが消失することがありますので、それを保護するために(FCソフトの場合は)リセットボタンを押しながら電源を切る必要はありましたが。
しかし、現在のゲーム機はOSの更新などを行う関係で、むやみに電源を切ることが出来なくなっています。それでもWiiやニンテンドーDS等はOSの更新時以外なら神経質になる必要もありませんが、PS3になるとそうはいかなくなります。PS3はバックグラウンドで更新が開始されていることがあり、その時は本体の電源ランプが点滅しているのですが、それを見落として(知らずに)電源を切ってしまうと、次に電源を入れても起動しなくなることがあります。
万一そういったことに陥った場合、修理に出すのもひとつの手段ですが、実はこれ、自分で回復することが可能となっています。手順は以下の通りです。さすが性能はパソコン並と謳っただけあって、セーフモードまで搭載しているとは。まぁ、これは飽くまでも救済処置ですので、わざわざ実験しないでくださいね。必ずしも復旧できるとは限りませんので。
| 従来モデル | 薄型モデル | |
| 1, | PS3"の電源ランプが赤色に点灯していることを確認し主電源スイッチを切ります。 | 電源ランプが赤色に点灯していることを確認します。 |
| 2, | 主電源スイッチを入れ、電源ボタンに触れたまま押し続けます。 | 電源ボタンを押し続けます。 |
| 3, | 5秒後にピッと鳴ってもそのまま押し続けます。 | |
| 4, | 10秒後にピッと鳴ってシステムがシャットダウンしますので、ここで一旦、電源ボタンから手を離します。 | |
| 5, | もう一度電源ボタンに触れたまま押し続けます。 | |
| 6, | 5秒後にピッと鳴ってもそのまま押し続けます。 | |
| 7, | 7秒後にピピッとなったところで離します。 | |
| 8, | 画面の指示に従い[PS]ボタンを押すと、セーフモードが起動します。 | |
2010年 PS2総括
2011年02月15日
2010年にPS2が発売されましたので、2010年で11年目を迎えます。さすがに11年も経つと市場をこれ以上維持するのは難しく、そろそろ第一線から退いたと認定しても良さそうです。
但し、2011年も発売日未定のソフトを含み4本の新作ソフト(ベスト版・パック品などを除く)が発売予定となっていますので、完全に新作が途切れるわけでなく、また中古ソフト市場はまだまだ残っている一方、ハードは堅牢ではありませんので、本体の買い換え需要も暫くは続くと思われます。
その辺りは数字にも表れていまして、ソフトの販売本数は昨年比79%減の24万本落ち込む一方、ハードの販売台数は昨年比60%減の10万台と踏ん張っています。因みに、2年前と比べてもソフトは94%減に対してハードは79%減に留まっており、新品ソフトの売上と比較すると、ソフトに対するハードの需要は3.5倍以上と高まっています。
しかし、NGPが出る頃には生産ラインの関係などでPS2ハードが生産中止になる可能性もありますので、PS2ソフトをまだまだ遊びたいという方は、PS2本体を確保していた方が良いかも知れませんよ。
2010年 PS3総括
2011年02月09日
据え置きハードの中で、今年最もソフトの販売シェアを伸ばしたのはPS3です。
2010年のハードの販売台数は昨年比10%減の156万台と少し落ちましたが、2010年は新バージョンが出ませんでしたし、トルネの普及が一服していますので仕方がありません。その一方、ソフトの販売本数は25%増の760万本となり、シェアも3%程増やしています。
但し、Wiiリモコンに対抗する形で肝煎りで投入されたMOVEは振るいませんでした。Wiiのクラシックコントローラの時もそうですが、標準装備していないコントローラを準標準っぽく売り込もうとして肩肘を張ったりするとなかなか普及し難いようです。なかなかバランスWiiボードのようにはいかないですね。
海外ではXbox360と競り合う感じで推移しています。相変わらず英語圏ではXbox360に水を空けられていますが、それ以外の欧州では逆にPS3の方が強く、ハードは順調に普及していっています。
2011年はソフトの開発環境もよりいっそう熟れてくるでしょうし、弱点が少しずつ補完されてきていますので、更なる躍進も期待できるでしょう。
この1~2年で次世代ハードが登場する気配もありませんので、PS3は今後も累計販売台数を伸ばしていくのは間違いありません。
NGP 発表
2011年01月27日
いよいよPSP2の全容が明らかになってきました。名称はNext Generation Portableで、主な仕様は以下の通りです。
CPU:4コア
寸法:約18×1.9×8.4cm
スクリーン:5インチ 960×544ドット 有機ELディスプレイ
タッチスクリーン:両面5インチ
カメラ:前面カメラ、背面カメラ
ロケーション:GPS内蔵 Wi-Fiロケーションサービス対応
気になるのは背面タッチパネルです。指などで画面をタッチするとその部分を見ることが出来ない、という問題を解消していますが、押す位置が把握できるのか、という新たな問題が発生します。まぁ、これは慣れればどうにかなりそうですが。それに前面のタッチパネルも使えますので、使いたい方を使えるといった使い方や、両面を使った遊びなどアイデアひとつで色々な使い方ができそうです。
また、デュアルアナログスティックが標準仕様となっていますので、所謂「モンハン持ち」で快適に遊ぶことが可能になっています。
スクリーンは5インチと大型化していますが、解像度は960×544ドットと、PSPの480×272ドットの4倍を表示します。ただ、有機ELディスプレイの寿命はTFTよりも短いので、やや気になるところではありますが、先に本体に不具合が出てくるでしょうし、おそらく問題にはならないでしょう。
当然PSPのソフトも遊ぶことが出来る仕様です。が、メディアはNGP専用カードになっていますので、UMDの資産は使えない可能性もあります。(このあたりはPSPgoと同じ問題を抱えています)
また、性能としては現状のPS3と同程度の処理能力があり、龍が如く OF THE ENDがそのまま動くらしいです。
発売は2011年末を予定しています。さて、肝心の価格や3Gネットワークの使用料が固定なのか変動なのか、はたまたその課金方法など、重要な部分がまだ判りませんが、ハードの性能としては充分なポテンシャルを秘めていますので、今後の続報を楽しみに待ちたいと思います。
PSP2の噂
2011年01月26日
1月27日に発表されると噂されるPSPシリーズの新機種に関して、リークや噂、予想や願望が入り交じってしまい、いったいどれが正確な情報なのか‥‥。
取り敢えず一番信憑性が高いと思われるのが、日本経済新聞の飛ばし記事です。この記事によりますと、新機種はPSP2ではなく、どうやらPSPgoの進化系を辿るようです。
一番の違いはドコモと提携し、ゲーム機として世界で初めて携帯電話回線(3G)を導入するところです。これにより直接ネット経由でゲームや音楽などのコンテンツをダウンロードしたり、同じ環境を整えた人と対戦プレイをしたりといった楽しみ方が出来ます。また、携帯電話としての通話機能はありませんが、スカイプなどの機能を揃えると通話も可能になるのではないかと思います。
この機種を販売するのはゲームショップではなく携帯ショップになるのではないかと予想します。PSPgoの時もそうですが、ソフトを自分の店で売ることが出来ない本体をゲームショップが本腰を上げて売るとは思えません。それに携帯電話回線の契約も同時に行うのであれば携帯電話ショップの方が理にかなっているでしょう。
ところで、そうなると一番気になるところはその通信費がどの程度になるのか、というところです。ゲーム以外に動画などのダウンロードやサイト閲覧などにパケット通信を頻繁に使うユーザーならパケホーダイにでも加入すればいいのでしょうが、月一回、ゲームのダウンロードを使う程度の人はどんな課金方法になるのか、ゲームのダウンロードの通信費はユーザー持ちなのか、メーカー持ちなのか、それ以外に専用コンテンツはどれほど揃うのかも気になります。
さて、明日の発表で全容が明らかになればいいのですが。
MHP3rd同梱PSP発売
2011年01月11日
SCEはPSP新米ハンターズパックを2月10日に発売することを発表しました。価格は19800円です。
このパックにはPSP本体(PSP-3000)とモンスターハンターポータブル3rdのソフトをセットで、PSP本体は2010年11月18日に発売されたPSPバリューパック発売されたツートンカラーの「ブラック/レッド」と「ホワイト/ブルー」の2種類があります。
セットで買えば2800安く買えます。が、何故2月に入ってから?この年末年始にどれだけPSP難民(PSP本体を新規で買い求めたい方以外に、本体を使い潰したユーザーの買い換えを含む)が出ていたのに、本体の出荷を抑制してせっせとセットの準備をしていたとしたら、販売現場は堪ったものではないでしょう。確かに、MHP3rdは400万本以上出荷されていても、尚新規の客が見込めるくらいのソフトですので、このセットの需要はあるでしょうが、PSP本体を一台でも多く市場に出すのが使命なのではないでしょうか?
まさかニンテンドー3DSに一矢報いるために、なんてせこいことは考えてないとは思いますが。
PSP難民
2010年12月30日
12月18日の折り込み広告として、クリスマスプレゼント用に各種ゲーム機のセールのチラシが家電量販店・ゲーム専門店を中心に10枚以上入っていました。広告をうつくらいなので、各店それなりに潤沢な在庫を抱えていたと思いますが、モンスターハンターポータブル3rd特需に沸くPSP本体が瞬殺。Wiiパーティやドンキーコングリターンズ等の急進に伴うWii本体も品薄となっています。
そして12月30日現在、引き続きMHP3rd用のPSPや正月用のWiiを探しておられる人たちが多いと思いますが、ハッキリ言って探すだけ時間の無駄です。全くないとは言いませんが、そんなところで苦労するくらいなら初売りを狙う方が確実です。
実は各店舗とも初売り用の本体を大量に確保しています。悪く言えば隠し持っています。ですが、それは飽くまでも初売り用。仮にいくら店先で宥め賺したとしても、それを出してくれることはありません。本体を買うのは年始のお楽しみにして、今年はまだやり残している大掃除のお手伝いなどをして憂いのない年末を過ごしましょう。
ソニー CELL工場買い戻しへ
2010年12月23日
ソニー・東芝・IBMが共同開発した高性能半導体のCELLを量産するために長崎県に4000億円をかけて工場を建設しました。しかし、2008年にソニーから東芝に900億円で売却されました。表向きは資産軽量化の一環ということでしたが、実際には歩留まりの悪さ、価格の高止まりなどで赤字が続き、CELLの外部調達の道を選びました。
その工場ではその後PS3用の他、セルレグザ用のとしてCELLは作られ続けましたが、思うような利益を生み出すことが出来ませんでした。そのため、買収後3年もたずに再びソニーに売却される見通しとなりました。売却額は500億円と更に資産価値が目減りしています。
ソニーは買い戻し後CELLの生産ラインを撤去し、デジカメやスマートフォンで使われるCMOSの生産に転用する模様です。尚、はPS3に搭載するセルの調達については、IBMからの調達を継続する見通しとなっています。
さて、この3社はいつになったらCELLの呪縛から逃れることが出来るのでしょうか?
MHP3rd 300万本出荷
2010年12月20日
12月1日に発売されたモンスターハンターポータブル3rdが300万本出荷を達成しました。この本数はPSPソフト&カプコン史上最速の記録となっています。
出荷は達成していますが、販売はまだ未達の可能性があります。しかし、まだまだ品薄状態ですので、今週中には販売も300万本越えは確実な情勢です。この勢いを二ノ国にも分けてあげたい‥‥。
ところで、MHP3rdの出荷は今週で年内最後になります。その後は1月中旬頃まで無いらしいですので、今週の出荷数如何によっては、お年玉需要時には深刻な品薄に陥る可能性があります。それを見越してか、問屋や小売が正月用に出し惜しみする可能性がありますので、クリスマスプレゼント用もままならないかも知れません。欲しい方はこまめに店を回り、手付け金を収めてでも確保しましょう。
また、PSP本体も品薄となっています。恐るべきMHP3rd!‥‥と思いきや、何故かWiiも小売の予想に反して売れているため品薄になっています。PSPだけでなく、Wiiの本体を欲しい方も早めの確保に走った方が良さそうです。
MHP3rd 初週214万本
2010年12月07日
カプコンから12月1日に発売されたモンスターハンターポータブル3rd(以下MHP3rd)は初回出荷こそ150万本程度といわれていましたが、5日までに2回追加出荷が行われ、累計200万本以上の出荷が達成されたことが発表されていました。
しかし、実際にはそれ以上の出荷が行われており、集計期間の12月5日までに推計214万本のが初週に販売され、PSPソフトでは過去最高の出足になっています。前作(モンスターハンターポータブル2ndG)は決算の関係で出荷が大幅に制限されましたが、廉価版を含めた累計販売本数は400万本を超えていますので、MHP3rdは今年中にも300万本超えが視界に入っています。
年末商戦を残していますが、2010年販売本数ランキングはポケットモンスター ブラック・ホワイトに次ぐ2位なるのは天地がひっくり返らない限りほぼ確定的です。
このMHP3rdの勢いに引っぱられPSP本体の販売台数も32万台に達し、2007年9月に記録した週販26万台の記録を塗り替えました。さすがMHPシリーズだけで本体を何台も使い潰して本体を買い換えさせるだけのことはあります。また、2010年の年間販売台数でニンテンドーDSと激しくデッドヒートを繰り広げています。
グランツーリスモ5 明日発売
2010年11月24日
度重なる発売日延期の末、漸くグランツーリスモ5が明日発売されます。今作品はプロローグ等を除くとPS3での初めてのナンバリングタイトルですので、非常に期待が高まっています。
前作のグランツーリスモ4と比べると車体のモデリングや挙動が尚いっそう本物っぽくなっています。更に時間や天候の変化をドラマティックに表現し、煙やライトと合わさりがより豊かになっているビジュアルエフェクトが臨場感を生んでいます。おまけに、3D対応ですので、3D対応テレビで過去体験したことがない臨場感あふれるドライビングを楽しむことが出来ます。
収録車種は1000車種以上を収録、コースも26ロケーション・71レイアウトを収録していますので、全ての車を運転したいユーザーなら数百時間もプレイすることも可能です。
過去のナンバリングタイトルは、グランツーリスモ:218万本、グランツーリスモ2:146万本、グランツーリスモ3:143万本、グランツーリスモ4:106万本となっており、更にグランツーリスモ5 プロローグものべ50万本以上の実績がありますから、今作でも100万本売れることはまず間違いないでしょう。
グランツーリスモ5は11月25日、7980円で発売されます。
PS3 コピーガード突破
2010年10月28日
マジコンが氾濫してしまったニンテンドーDS、CFWによる違法コピー天国で特定のソフト以外売れなくなってしまったPSPと違い、違法ソフトに関しては堅牢さを誇っていたPS3にも、いよいよその魔の手が侵入してきました。
PS3のゲームをコピーすることの出来る機器が既に市場に出回っています。その価格は数千円程度ですので、新作1本を買う代わりに‥‥と悪魔が囁きに惹かれてしまう人もいそうです。
しかし、メーカーもその事態に指をくわえて見ているわけではなく、バージョンアップで即座に対応しています。現在PS3のバージョンを3.42以上にバージョンアップしていると、その機器は動かない仕組みとなっています。また、バージョンアップしない状態だとネット接続が拒否されるだけでなく、(2010年10月頃以降に発売した)正規のソフトも起動しません。また、一度バージョンアップしてしまうと、3.41以下にバージョンダウンすることも出来ません。
違法機器の販売店は、「最新版にバージョンアップした通常のPS3とこの機器を起動することが出来るようにバージョンアップをしないPS3の2台を持つことを推奨します」としていますが、旧作のそれ程高くないソフトを買い渋るために、わざわざ本体を買って、旧作でもネット対戦やパッチが貼れないというデメリットを負ってまで、違法機器に手を出す人がいるとは思えません。
但し、今後はもっと高性能な違法機器が登場する可能性もあります。今後も違法コピー対策に邁進していただきたいと思います。
PSPgo 価格改定
2010年10月25日
SCEはPSPgoの価格改定を発表しました。
発売当初は26800円で売り出していましたが、発売後1年近くが経過しているにもかかわらず、販売台数は11万台に満たない状態となっています。発売当初の出荷台数が15万台と言われていますので、未だ初回分の本体すら捌けてない異常事態となっています。そのため、家電量販店では半額以下の12800円で投げ売りされるなど、大幅値下げが横行していましたが、在庫を抱えているメーカー直営のPlayStationStoreでも値引き販売をするほど、在庫圧縮に苦慮しています。
その事態を見かねたSCEは更なる在庫圧縮につとめるべく、PSPgoの希望小売価格を一気に1万円値下げして16800円にしました。機能から鑑みれば十分魅力的なのですが、ユーザーが既に保持しているUMD資産を生かせないという欠点は覆せないことは出来ません。
Torne(トルネ)との連携などをもっと積極的にアピールすることも必要だと思いますが、いっそのこと特別仕様版(PSPgoでしか手に入れることの出来ない武器を用意するなど)のモンスターハンターポータブル3rdの無料ダウンロード権を特典に付ければ在庫処分が進むと思います。
それはそうと、不良在庫を抱えているお店にはどんな補償を行うのでしょうか?まさかPSPgoのアクセサリーを押しつけられて終わり、なんてことはないと思いたいのですが‥‥。
Move 本日発売
2010年10月21日
本日発売したソフトで一番の目玉はスーパーマリオコレクションスペシャルパック、ではなく、やはりPlayStation Moveではないでしょうか。
今まで「PS3は持っていてWiiは持っていないが、Wiiリモコンの操作が羨ましかった。だが本体を二つも揃えるのはどうも‥‥」とか、「HDでWiiリモコンのような遊びを楽しみたい」と願っていた御仁方に漸くこの日が訪れました。
操作性に関してはWiiリモコンから遅れること約4年、その間に技術革新もあったのですから、操作性向上は当たり前。環境さえ整っていれば快適に遊ぶことが出来るでしょう。
しかし、いくつかの注意点があります。
まず、PlayStation Moveのスターターキット等を購入すると先着順で貰える体験版ディスク(6タイトルの体験版が遊べます)なのですが、これをプレイする場合、インストールする必要があります。通常のソフトなら繰り返し遊ぶので、後々のメリットを考えるとインストール手間は惜しむつもりはありませんが、数回程度しか起動しないであろう体験版をわざわざインストールする必要性は甚だ疑問です。
また、torne(トルネ)の録画と同時起動すると、PlayStation Eyeの動作が不安定になることがあります。これはどちらの処理にも多大な負荷を掛けるために起こる現象ですので、録画中はレスポンスが悪くなることを割り切る必要があります。
更に、プレイスペースの問題です。Wiiリモコンならモーションコントローラーとセンサーバーが認知さえすれば構わなかったので、それ程場所を必要としていませんでしたが、Moveの場合はカメラの枠の中にある程度写らないと始めることが出来ません。そのためある程度の距離を必要とします。最悪カメラをテレビと違う方向に置かなければ認識しないって事もあります。そうなるとガンシューティングでは明後日の方向に照準を合わせることになり、興ざめすること必死です。とは言っても、(公式では1~3メートルですが、腕を身体の前で構えることを考慮して)1.5メートル程度の距離をとれば充分認識するはずですので、極端に狭い部屋でなければ何とかなると思います。
GT5 またもや延期
2010年10月15日
PS3発売前からタイトルが発表されたグランツーリスモ5ですが、なかなか完成する兆しを見せぬなか、グランツーリスモ5 プロローグで食い繋ぎながら、2010年11月3日に発売日が決定したため、漸く発売する目処がついたと思われました。
しかし、発売を3週間前に控え、ポスターなどの販促の展開が始まっている最中、再延期が発表されました。一応年末商戦中に発売予定となっていますが、過去の実績から2011年にずれ込むと思われます。
と言うか、2010年中に無理矢理発売されると、十中八九そこそこ深刻なバグを抱えての発売となってしまうでしょう。まぁ、PS3ならオンラインで簡単にパッチを当てられるので、そういう環境にあるユーザーならさほど問題はないと思いますが、出来ればしっかりと修正してから発売して欲しいものです。
出来るだけ早く発売して欲しいところですが、モンスターハンターポータブル3rdが2~3か月くらい市場を暖めてくれるでしょうから、2011年3月頃でも問題はないと思いますよ。3月の上旬くらいなら決算にそれ程影響も与えないでしょう。
因みに発売日の記載のあるポスターはゴミとなっていますので、SCEは発売日が決まった折りには再度販売店に発送してくださいね。
PSP2の可能性
2010年10月13日
ニンテンドーDSとプレイステーションポータブルが同時期に発売されたこと、ゲーム機のサイクルが5~7年くらいで繰り返されていること、ニンテンドー3DSの発売が決定していることから、PSPにも次世代機が登場するのでは、という憶測が流れています。しかし、公式発表はおろか、信憑性の高いうわさもありません。果たしてPSP2の発売はあり得るのでしょうか?
結論から言えば微妙、2011年中に発売される可能性は30%未満なのではないかと思います。何故かと言えばPSP2を出すための課題があまりにも多いからです。
まずは性能のアップです。携帯ゲーム機としてこれ以上のアップを果たしたとしてもあまりメリットを感じません。据え置き機ならそこそこ需要があるリアリティのある動画も、携帯ゲーム機にそこまで求めるものでもないでしょう。それは解像度にも当てはまります。確かにDSほどではないにしてもドットの荒さが多少目に付きますが、それがPSPの欠点になるとは思えません。
更に問題になっているのがUMDを引き続き使用するのかどうかです。UMDを使うのであればPSPとの互換性はありそうですが、容量アップが厳しくなります。ブルーレイのUMDならその問題はクリアされますが、装置価格にもろに跳ね返ってきます。更にUMDの駆動には多量の電力を消費しますので、バッテリーの持続時間にも影響を与えます。
UMDを使用しないのでダウンロード販売に移行するのであれば、性能アップにより消費電力が増えたとしても、UMDを物理的に回さないことにより、バッテリーの持続時間は増えるでしょうが、PSPgoの不信っぷりを見ていると、とても挑戦しようとは思わないでしょう。
そして操作系進化の限界です。従来型の操作系で進化をしようとしても、例えばL2R2ボタンを追加しようとしても、本体の厚さを分厚くしない限り操作がしにくくなります。そう考えると、せいぜい右側にアナログパッドが追加されるだけの進化に留まってしまいます。
他にもまだあるのですが、これだけ課題があると3DSに対抗するためにわざわざ次世代機を出すよりも現行PSPの資産で延命した方が懸命だと思います。
ただ、ある部分を割り切れるのならPSP2の可能性を飛躍的に高める施策はあります。その鍵はPSPハンターズモデルです。この本体はバッテリー容量増加のために持ち手を膨らませています。そしてその副産物としてグリップ力向上も果たしています。もしこの本体が成功するのであれば、本体が分厚くなっても需要があるということになり、PSP2もこの形を周到することにより、L2R2ボタンの追加、バッテリー問題の解消につながります。
さて、仮に本体ができあがるとして、それを販売に漕ぎ着けるだけの体力(資金力)があるのかどうかが実は一番の問題だったりしますが。
TOGf 限定版の価値
2010年10月12日
昨年12月にテイルズ オブ グレイセスが7329円でWii用ソフトとして発売されました。ゲーム内容も概ね好評だったこと、PS3への移植が強く望まれていることが考慮されPS3への移植が発表されました。発売日は12月2日、価格は8379円となっています。価格は移植にもかかわらず1050円高くなっていますが、ハイデフ化などの費用が相当のし掛かっていることを鑑みれば、価格自体は妥当なのではないかと思われます。
しかし、限定版も発売されるのですが、これにはさすがに首を捻るばかりです。限定版はバンダイナムコゲームズの通販サイトであるララビットマーケット限定で発売されるのですが、それの価格は13800円です。通常版との差は5421円もあります。
限定版が数千円高いことは普通にありますが、その同梱物というのはドラマCDやサウンドトラック、DVD、フィギュアなどそれなりの価値がありそうなものが入っていることがほとんどです。しかし、今回の場合はどうでしょう。以下に通常版ソフト以外の同梱品を記載します。
・ メモリアルブック型ボックス×1個
・ アスベル・ラント執務用羽根ペン(ボールペン)×1本
・ アスベル・ラント執務用羽根ペンスタンド×1個
・ ウィンドル王国領主用公式便箋×15枚
・ ウィンドル王国領主用公式封筒×5枚
・ ウィンドル王国紋章入り封止めシール×6枚
・ リチャードからアスベルへの手紙×1枚
・ クロソフィのしおり×1枚
ぶっちゃけ、色とりどりの紙とボールペンとシールに5000円の差の価値があるとは思えません。しかも、通常版はAmazonなどで買えば割引がありますが、限定版は割引がありませんので、その差は7000円以上に広がります。ハッキリ言って通常版でも貰える予約特典のひとつ、ドラマチックDVDの方がまだ価値があると思います。
当然そのものの価値を見いだすのは購入者ですので、限定版を欲しいというユーザーを説き伏せようとは思いません。しかし、そのユーザーの足元を見て無茶な価格設定をするメーカー側の姿勢には不快感が募ります。
PSP本体祭り
2010年09月20日
ソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)はPSPの新バリエーションを発表しました。
まずはブラック/レッドとホワイト/ブルーのツートンカラーを2種類発売します。こちらはPSP-3000の本体(通常同梱物のACアダプター・バッテリーパックを含む)以外にメモリースティック PRO デュオ(2GB)などを同梱して価格は僅か1000円アップの17800円となります。どちらにしろメモリースティックは必須ですので、このセットはお買い得なのではないでしょうか。こちらの発売日は11月18日となっています。
また、PSP モンスターハンターポータブル3rd ハンターズモデルの発売も決定しました。こちらはブラック/ゴールドのツートンカラーというだけではなく、ハンティングに最適な特殊形状のアナログパッドを採用している上に、長時間の狩りに対応するために通常は1200mAhのバッテリーを2200mAhの大容量バッテリーに変更されています。また、バッテリーが大容量になったことによってカバーに膨らみが発生しましたが、それが功を奏してグリップ感があり、持ち易くなりました。但し、価格は通常のPSPに比べ3000円アップの19800円となっています。発売日はMHP3rdの発売日同様12月2日となっています。
AKB48 恋愛ADVで恋仲に
2010年09月16日
バンダイナムコゲームスは、人気アイドルグループAKB48公式認定グッズとなるPSP用ソフト『AKB1/48 アイドルと恋したら…』を12月23日に発売予定です。
本作は、人気アイドル集団AKB48のメンバー48人全員が登場し、“47人をフッて1人を選ぶ”というこれまでにないコンセプトの“究極の恋愛妄想ゲーム”となっています。
ゲームはAKB48のメンバー全員がプレーヤーのことを大好きというハーレムの状態からスタートします。プレーヤーは、メンバー48人からの誘惑や愛の告白といった障害をかわし、最後の1人になるまで47人を振り続け、ヒロインとのハッピーエンドを目指すことになります。
本作で使用されるメンバーの写真は総数1万枚以上、告白シーンの動画は合計80分以上の大ボリュームで収録される他、メンバー出演のパートは全編フルボイスで進行します。
ゲーム内容もファン垂涎ものですが、限定生産品はもっと凄いことになっています。通常版(5229円)は、同梱品は初回生産特典のみ生写真1枚が付属するだけですが、UMDビデオ付き(7329円)では、UMDビデオ(約120分)+初回生産特典生写真3枚が付属します。
更にオークション不可BOX(10,479円)では、UMDビデオ+初回生産特典生写真10枚だけでなく、メイキング映像DVD(240分)+リアルサイズキスマークステッカー(48種)+着せ替えジャケット(24枚両面印刷48種類)+特製収納BOXのフルセットが発売されます。
極めつけはプレミアスペシャルパック(36,729円)で、オークション不可BOXに特製仕様のPSP本体と着せ替えキスマークバッテリーカバー(48種)がセットになっています。特製PSPとバッテリーカバーが25000円ですか‥‥美味しい商売ですね。
Amazonを始めとしたネット通販サイトでは軒並み予約完売になるほど人気らしいのですが、どれだけ流通される予定なのかも分かりませんので、想像もつきません。
FF14 延期
2010年09月01日
スクウェア・エニックスは、9月1日午前11時から開始する予定だったWindows用MMORPGのファイナルファンタジー14のオープンベータテストを延期することを発表しました。致命的な不具合が発覚したため」としており、スタート日は改めて発表するとのことです。
ファイナルファンタジー14は7月からクローズドベータテストに入っていて、既に9月30日にWindows版の発売(コレクターズエディションは9月22日に先行発売)をアナウンスしています。しかし、ネットワーク側ではなく、最悪製品側でもバグが潜在している可能性もあります。ただ、このゲームはネットワークに接続することが前提ですので、バグは適時取り除くことが出来ますので、致命的ではないのなら、さほど問題はありません。
但し、今回発表されている「致命的な不具合」が解消されない限り、オープンベータテストはもとより、本稼働もままならないでしょう。また、今回は直接関係ないですが、PS3版も開発の問題も抱えています。今回の不具合がPS3版の延期の遠因にならなければいいのですが。
そういえば、このオープンベータテストに合わせて有給休暇を取得したユーザーも存在しています。ギリギリに発表されても有給休暇を弾力的に取り直せるわけではありませんので、どのみち間に合わないのならもっと早く発表すべきだったのではないでしょうか。
初代PSの開発対価は512万円
2010年08月20日
ソニーのプレイステーションに用いる半導体レーザー装置などを開発した元同社社員がソニーに対して1億円の発明対価を求めた訴訟の控訴審判決が知財高裁で行われました。その判決では請求を棄却した一審東京地裁判決を変更し、ソニーに約512万円を支払うよう命じました。
その理由として、プレイステーションに元社員らが発明した技術が使用されていると認定し、ソニーはこの技術を用いたことで、ほかの技術を使うよりも利益を得ていたと判断したからです。
ところで、技術職の社員は発明の対価として優遇されることは許されるのでしょうか?そもそもプレイステーション自体も任天堂との共同開発のノウハウが元になっていますが、任天堂には対価が支払われていません。
それに開発者だけを優遇するということはその他の職種に従事する社員との公平性を保てなくなります。更に言えば、成功の対価を払えと言うのなら、逆に失敗したときの損失分を被る責任も同時に背負う必要があります。しかし、技術者がその責任を取ったという話は聞いたことがありません。
「そんなことを言ってるから、海外流出するんだ」という意見もあるでしょうが、それは一部の成功した技術者が能力を買われる場合と、ノウハウを奪う目的の場合がある。何れにしろ育ててもらった恩のある会社に後足で砂を掛ける行為には違いはありません。
もし自身に技術者としての自信があるのなら、独立すればいいだけだ。本当に能力のある人間にはそれ目当てで投資してくれる人はごまんといるわけだし。但し、銀行はダメ。昔はそうでもなかったが、今は人を見ずに担保しか見ない奴ばかりになったから。←私事だがこれ(銀行の能無し)のせいでどれだけ苦労したことか。
グランツーリスモ5 発売日決定
2010年08月18日
発売されることが発表されてから早4年、プロローグ商法で開発費を貢ぎながら首を長くして待っていたグランツーリスモ5の発売日が漸く決まりました。発売日は2010年11月3日、価格は7980円となっています。
また、数量限定で発売される初回生産限定版には、自動車の歴史や仕組み、チューニングの効果などを学びながら、グランツーリスモ5の攻略にも活用できる豪華な特製ブックレット(308ページ)と、プレゼントカー(5車種セット)をプレイステーションストアからダウンロードできるプロダクトコードが封入されています。限定版も価格据え置きの7980円ですので、この豪華特典が欲しい方は早めの確保をした方が良いでしょう。
更に、160GBのPS3本体とグランツーリスモ5がセットになった「PlayStation3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」を35980円で発売されます。本体色(コントローラー含む)はオリジナルカラーのタイタニウム・ブルーが採用されていますし、バラバラで買うよりも1980円お得になりますし、これを機に2台目・3台目のPS3購入に踏み切るユーザーにも朗報です。但し、このセットにはグランツーリスモ5の初回特典が付いていませんので、注意が必要です。
今回はアナウンスされていませんが、プロローグを購入したユーザーを対象に、バージョンアップ版を1000円でもいいですから安く売ってもらいたいのですが、果たしてその希望は叶うのでしょうか。
PSP 改造コード体験版
2010年08月10日
ゲームを改造する「プロアクションリプレイ」シリーズを発売しているデイテルジャパンがプレイステーションポータブル用のプロアクションリプレイの体験キャンペーンを実施しています。
このキャンペーンでは手軽にゲームでウラワザを楽しめるPSP用プロアクションリプレイMAX体験版を、今なら先着1万名様にを無料でプレゼントをしています。期間は2010年8月いっぱいですが、数に限りがありますので、欲しい方は早めに応募する必要があります。
応募はメールもしくはハガキで受け付けています。送料無料ですので、PSPユーザーで改造コードに興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。
尚、このツールはPSP-1000、PSP-2000、PSP-3000に対応していますが、システムソフトウェア6.30以降には対応していません。また、パソコンはウインドウズXP/Vista/7の32bit版のみに対応していますので、64bit、ME以前、ウインドウズ以外のPCでは利用できません。
また、このツールは飽くまでも体験版ですので、制限無く利用したい方は製品版プロアクションリプレイMAX)を購入する必要があります。また、複数のPSPで利用する場合はその台数分だけ製品版を購入する必要があります。
CFWを導入しているようなコアユーザーならこのツールを使わなくても改造出来るでしょうが、そうじゃないユーザーで手軽に最強キャラを作りたいって時は便利です。但し、オンラインでは使わないように注意しましょう。
TOG PS3で完全版
2010年07月29日
バンダイナムコはテイルズオブシリーズ生誕15周年記念として、3タイトルを相次いで発表しました。
まずは、テイルズ オブ ザ ワールドシリーズ最新作として、TOW レディアントマイソロジー3がPSPより発売されます。今回は新たにグレイセスの主人公のアスベルが参戦するなど、登場キャラ数が総勢80人を超えます。発売は冬発売予定となっています。
そして昨年12月にWii用ソフトとして発売されたばかりのテイルズ オブ グレイセスがPS3に移植されることも発表されました。しかもただの移植ではありません。新衣装や新奥義だけでなく、本編後のドラマなどの追加要素が満載となります。
テイルズオブシリーズは様々な機種で発売され、最近では「マザーシップタイトルはWiiで」などといわれていましたが、今回のグレイセスだけでなく、ヴェスペリアもシンフォニアも結局PSWに移植されました。それならテイルズファンの新規開拓も出来ないのですから、せめて減少抑制・拡散防止のためにPSWだけで展開した方が幸せなような気がします。新作テイルズもPS3で発売されることですし、尚更そう思います。
それ以外にもテイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンXが8月5日に発売されます。
PSPで不正アクセス
2010年07月28日
兵庫県警加古川署は27日に不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで、京都府京丹後市の高校1年の男子生徒(15)を書類送検しました。PSPを利用した不正アクセスは潜在的にあると言われ続けられていましたが、事件として摘発したのは全国初だそうです。
容疑は中古で購入したPSPに残っていた前の所有者のIDとパスワードを使い、ソニーコンピュータエンタティンメント(SCE)の認証サーバーにアクセスし、登録されたままの前所有者のクレジットカードを番号を使い、電子マネー3000円分を決済し所有していたPSPに搾取した疑いです。また、同機の電子マネー数百円分も使いました。
身に覚えのない履歴を不審に思った前の所有者から相談を受けた同署が、男子生徒を割り出しました。調べに対し、容疑を認めています。
前所有者がフォーマットすればいいのでしょうが、そのあたりのことが疎い人もいます。また、ショップは起動点検こそすれ、対費用のこともありなかなか手が回らない(フォーマット作業をしない、Wチェックをしない)ことがあることも現状です。また、この手の問題は中古パソコンを含めて可能性がありますが、特にPSPは背伸びしたがりな中高生がパーソナルユースで使いますので、罪の意識が薄く、他人の目に晒されませんので、尚いっそう不正アクセス可能性が高まります。
今回はクレジットカードの仕様履歴を見たことで発覚しましたが、履歴を見ない利用者も意外に多いですので、見過ごされている可能性も高いです。クレカ情報を登録したことのある本体を売ったユーザーは、念のため履歴を確認された方が良いかも知れませんね。
PSP 本体だけが売れる謎の解明
2010年07月21日
日本ではPSPの本体が売れていますが、その割にソフトが売れていないことは周知の事実となっています。海外ではそれは顕著に現れていて、他のゲーム機に比べてPSP本体が売れていませんが、ソフトの売れなさ具合は日本と同等かそれ以上に悪化しています。
P2Pが原因のひとつですが、これの根本的な解決策はありません。欧州の一部の国ではニンテンドーDSのマジコンでさえ合法と判決されているくらいですので、マジコン入手という段取りを踏まなずに違法コピーを実機で動かすことの出来るCFWが撲滅できるわけがありません。
ところで、サーチナの記事によりますと、主に日本から香港経由で中国に密輸されているPSPが大量にあるという指摘をしています。また、メーカーも税関や貿易のコストを負担することもなく輸出され、間接的ではあるが宣伝効果を持ちますので、ライバルを牽制する意味でも現状を黙認する構えのようです。
因みに任天堂やマイクロソフトは現地法人を設立して、中国の会社のブランドで展開されていす。
尚、中国国内のPSPユーザーの大部分はPSPソフトを手に入れるルートを持っていません。必然的にP2Pでソフトを入手していることは想像に難くありません。PSPのハードメーカーは先の理由で少なからずメリットもあるのでしょうが、ソフトメーカーからしたらデジタル窃盗され放題の現状は堪ったものじゃありません。
バイオ5 ブランド価値低下?
2010年07月07日
2009年3月に発売されたバイオハザード5に新要素を追加したバイオハザード5 オルタナティブエディションが2010年2月に発売されました。価格は4990円です。その新要素のウリのひとつがPlayStationMoveモーションコントローラにいち早く対応しているということです。
しかし、いよいよMove発売が近づいたところで疑問になるパッケージが発表されました。PlayStationMove バイオハザード5 Alternative Edition スペシャルパックです。このパックはPlayStationMoveとPlayStationEyeにバイオハザード5 Alternative Editionを付けたセットなのですが、その価格はなんと7980円!限定版のスターターパック(5980円)で計算してもソフトの価値は2000円に、単体で計算するとソフトの価値は1020円にしかなりません。
ブランドを毀損する施策に何故カプコンが同意したのか、甚だ疑問です。が、このセットで安く購入できますので、大変お得です。尚、このセットは数量限定となっています。
二ノ国 PS3へ
2010年06月25日
ニンテンドーDS用ソフトとして発売が決定して以来、なかなか発売日が決まらなかった二ノ国ですが、サブタイトルと共に発売日も決まりました。
二ノ国 漆黒の魔導士は12月9日です。また価格は、同ソフトを遊ぶために欠かせない本、「マジックマスター」がセットになって6800円となります。ソフトの価格はやや高めに設定されていますが、スタジオジブリをパートナーに質の高いアニメーションを使ったり、ゲーム内で使用する呪文を呼び寄せるための指南書「マジックマスター」が付属したりしているため、この価格設定となっています。
また、据え置き版二ノ国も正式に発表されました。発売は2011年、PS3用タイトルとして「二ノ国 白き聖灰の女王」が発売されることも決まりました。PS3版は、DS版と同じ世界観で違うストーリーが描かれていて、「スタジオジブリのアニメの中を歩くようなゲームにしたい」ということです。
フルハイビジョン画質のアニメーションでなきゃ楽しめないゲームファンやアニメファンには、待ち遠しいタイトルになるのではないでしょうか。
E3 PS3編
2010年06月21日
最後は日本時間で6月16日午前4時から行われたソニーのカンファレンスです。
ハッキリ言って書くことが全くありません。発表に割いた時間は任天堂の80分に対してソニーは120分ですが、内容は雲泥の差でした。
何よりもその数時間後にはファミ通のフラゲでその情報が紙面に網羅されてます。その速報は号外並の早さです。凄いですねぇ。その翌日の6月17日には一部地域を除いて全国の書店に並べられているのですから。
まぁ、当たり前のことですが、PlayStation Move モーションコントローラの情報は事前にエンターブレインに流されていた訳です。逆にいえばマイクロソフトと任天堂の情報は全く貰えていなかったってことです。そもそもファミ通誌面で「発表会で判明した詳細を」なんて捏造扱いているわけですから。そのことからもファミ通≠ゲーム総合誌ではなく、PSW御用達誌と落ちぶれていることが窺い知れます。
因みにニンテンドー3DSの情報がいち早く掲載されるのは見せ掛けのゲーム総合誌ではなく、月刊のニンドリだったりします。月刊誌に速報性で負ける週刊誌‥‥。
肝心のPlayStation Move モーションコントローラは3980円、Wiiヌンチャクに相当するナビゲーションコントローラは2980円、Wiiセンサーバーに相当するPlayStation Eyeは2980円、モーションコントローラとEyeがセットになったスターターパック(数量限定)は5980円となっています。
ですので、最低限Moveを楽しむためには5980円を、2人分をナビゲーションコントローラまで揃えるとなると、スターターパックを買うとしても15920円の散財が強いられます。当然ソフトは別売りです。
対応ソフトは2011年予定分を含めて+バイオハザード5を合わせて14タイトルが予定されています。
新型PS3?
2010年06月12日
あと数日で色々なことがE3の開催中に公になりますが、その公式発表の前に様々な情報が漏れ聞こえるようになりました。
ニンテンドー3DSの新たなスペックもその一つなのですが、こちらはリーク出来ない内容が含まれていますので、まだ公表出来ませんが、あるキラータイトルが3DSの仕様説明に使われるとのことです。ただ、そのソフトが本体と同時に発売されるのかどうかはわかりません。
ニンテンドーDSの時にその役目を担ったのは一般的にNintendogsと言われていますが、個人的にはアナザーコード 2つの記憶でした。タッチパネル・マイクだけでないギミックを駆使した作品で、DSの新機能をいかんなく発揮してくれました。
いよいよ本題です。
ソニーでもPSP2の発表か!?等の噂が飛び交っていますが、ほぼ間違いなく出してくるのが新型PS3と言われています。但し、新型の型番はCECH-2501と現行機のCECH-2100から一足飛びになっていますが、それでも同じ2000番台ですので、マイナーチェンジと見る向きがあります。
また、開発用を別にしても、新機種は2モデルが予定されているようですが、こちらはHDDの容量の違いによるものです。現行機は120GBと250GBですが、どれくらいになるのかも気になるところです。ゲームだけに使うのであれば充分でしょうが、トルネに使うのであれば少々物足りないというユーザーも多そうですので、容量の大きい方のモデルだけ更に増量する可能性もあるかもしれませんね。
いずれにしろ、E3の正式発表で明らかになるので、それまで待ちたいと思います。
PSP 限定新色!ライラック・パープル
2010年06月01日
PSP(PSP-3000)に新色が登場します。と言っても、同梱版限定の話です。
特別限定色ライラック・パープルの本体に、カプコンから発売が予定されている「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」をセットにした「プレイステーションポータブル はじめようアイルー村パック」が発売されます。発売予定日は「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」単体版と同じ8月26日、価格は19900円の予定です。
価格は個別に購入するよりは890円安く、特別色の本体ですので、アイルー村を機にPSPを買われる方は狙わない手はありません。
また、同梱版のみのオリジナル特典として、ゲーム内でのコラボレーションが予定されているサンリオのキャラクター「ハローキティ」と「アイルー」のコラボレーションカスタムテーマがダウンロードできるプロダクトコードが封入されます。このプロダクトコードは単品版(初回生産のみ)に封入される特典とは異なりますので、プレミアものです。おそらくネットオークションで売買されるんじゃないでしょうか。
モンスターハンターポータブル3rdも期待されていますが、その前にモンスターハンターポータブル2ndGとの連動で楽しめるアイルー村でモンハンの世界観を楽しむニャ!
トルネ アップデート
2010年05月19日
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、プレイステーション3)PS3)専用地上デジタルレコーダーキットtorne(トルネ)のオンラインでの機能アップデートを、6月に実施することを発表しました。
本オンラインアップデートにより、トルネは従来の録画・再生・PSPへの転送機能に加え、長時間録画モード(AVC圧縮)、追いかけ再生などの新機能にも対応します。オンラインでのアップデートは無償(オンライン環境にないユーザーは有償(実費相当)でのアップデートディスク配布を検討)で提供しますが、実施日等の詳細については決定次第改めて案内するそうです。
長時間録画は従来のDRモードに比べ、約3倍長く高画質で録画できる3倍モード(AVC方式)が追加されます。このモードの録画でも、従来のDRモード同様ゲーム等をしながらの録画が可能となっています。これにより、録画に割けるハードディスク容量を減らすことが出来ますので、ハードディスクの有効利用が可能になります。
追っかけ再生は殆どのハードディスクレコーダーに実装されていますので、説明の必要はありませんが、便利な機能なので対応して良かったです。
今回のアップデートは間違いなく歓迎されるでしょう。あとは実施する日を指折り数えて待つばかりです。
ソニー ゲーム事業赤字拡大
2010年05月13日
ソニーは2009年度連結業績のお知らせを公開しました。それによりますと、営業利益は前期2278億円の損失(赤字)から318億円の黒字に業績を一応回復させました。しかしながら最終利益(当期純利益)は408億円の損失と、まだ回復途上となっています。
その赤字垂れ流しに最も貢献しているのがゲーム事業を含むネットワークプロダクツ&サービス部門です。営業損失は831億円と前期の874億円から僅かながら圧縮されていますが、その圧縮に寄与しているのは非ゲーム事業です。
一方のゲーム事業は、新型モデルを発売したPS3の普及拡大によりPS3ソフトウェアの売上数量が増加したものの、為替の悪影響に加え、PSP及びPS2売上数量が減少したことなどにより減収となりました。営業損益もゲーム事業は損益が悪化しています。
因みに、PS3の売上台数は約1010万台に対し当年度は約1300万台と増加したものの、PSPは前年度の約1410万台に対し当年度は約990万台に激減、PS2は前年度の約790万台に対し当年度は約730万台となっています。
2010年度のゲーム事業はPS3が200万台増の1500万台、PSPが190万台減の800万台、PS2が130万台減の600万台を、ソフトウェアも2009年度並を見込んでいますので、売上高の増加は見込めず、製造原価等の費用圧縮による更なる収益改善に期待するしかありません。
MGS PW 同じ轍を踏む
2010年05月10日
4月29に発売されて43万本を売り上げ、まずまずの売上だと思われたメタルギアソリッド ピースウォーカーですが、消化率は57%とイマイチな上、初動型ですので2週目以降の売上に過大な期待は出来ません。
たとえばメタルギアソリッド4は初週47万本売り上げましたが、激しい値崩れで小売りが損切りを余儀なくされた末、やっとこさ70万本売れたという経緯があります。
それを踏まえたのでしょうか、まだ2週間と経っていないにもかかわらず、早くも20%以上の値引きが始まりました。本日現在で(売り切れていない店の中で)1番割引率の高いところでは既に30%を超えています。おそらくメタルギアソリッド4と同じように数週間と待たずに2980円まで下がることは間違いない情勢です。
メタルギアソリッド4で痛い目に遭っているのにまたもや過剰な発注をした小売店。安く買えることはユーザーにとっては嬉しいことではありますが、このようなことが度々あると店の存続が危ぶまれます。ひいては購入する店が減ることに繋がり、それはユーザーのためにはなりません。
身銭を切って仕入れをしているのですから、問屋やメーカー目標なんかに惑わされず、適正な数の発注を心がけて欲しいところです。
SCE ハードディスク交換サービス
2010年05月06日
ソニーコンピューターエンタテインメント(SCE)はプレイステーション3の内蔵ハードディスクを250GBのハードディスクに交換する、ハードディスク換装サービスを始めました。
ハードディスクは250GBでも320GBでも5000円程度で購入できますので、手数料込みで8000円程度かな~、と思いきやその価格は‥‥‥‥18,000円!?高くは‥‥ないのか?確かに、機械に疎い方には有り難いサービスだとは思いますが、PS3のユーザーの大半はPCに詳しい層≒自力で交換できるユーザー、のはずですし、仮にそうじゃないとしても大容量の外付けHDDで回避する方法もあります。そもそも技術的にその力が無いのならPS3の内蔵HDDを使い切ることもないと思いますので、あまり必要性を感じません。(逆に何でもかんでもインストールしっぱなしという可能性も否定できませんが)
また、換装に3~5日、配達には(大手の中では)到着の遅延率・荷物の破損率は他社に追随を許さない佐川急便が指名業者となっていますので、1週間くらいPS3が遊べないというのも痛いですが、無事に届かなければ更に労力を費やす羽目になりますし‥‥。あと、ハードディスクのデータは補償の対象外となっています。
やはり、余程でない限り自力でHDDを購入して交換する方が手っ取り早くて安上がりだと思います。
PSPにPS2コントローラを接続
2010年05月02日
ソニーコンピュータエンタテインメントオブアメリカ(SCEA)がプレイステーション2コントローラとPSP本体を接続するという特許を申請していることがわかりました。申請書の図解ではPS2コントローラーの上部(人差し指のかかる部分の手前側)とPSPの下部をヒンジで結合する方式のようです。
PSP本体にはアナログスティックがひとつしかないため、PSP唯一のミリオンセラータイトルであるモンスターハンターポータブルシリーズではモンスターハンター3などの据え置き機用ソフトに比べて操作性に劣っていましたが、このジョイントでそれが解消される可能性があります。
しかし、現行ソフトはそういう仕様にはなっていませんので、対応するにしてもモンスターハンターポータブル3rdからとなるでしょう。ただ、対応可能だとしてもあくまでもオプション扱いですので、通常のPSPでの操作をデフォルト設定にしなければいけませんし、何よりもコントローラー上部に重たいPSPが接続されるという形では奥側に重心が偏るため、長時間プレイするまでもなく手が疲れてしまいます。
結局、特許の申請はしたものの、少なくともこの形での発売はないのではないかと睨んでいます。もし発売するにしてもPS2コントローラーの上に重ねるようにPSP本体を接続する方法になるのではないでしょうか。コントローラーを直視できませんが、慣れていれば目で見る必要もないですし、この方法が有力な気がするのですが。
PS3 500万台突破!
2010年04月13日
SCEから発売されていた据え置きゲーム機、プレイステーション3の国内累計販売台数が500万台を突破しました。発売開始から3年5か月での達成となります。Wiiは2008年1月(14か月)で500万台を突破しましたので、それに遅れること2年3か月ということになります。
ソフトは唯一のミリオンソフトのファイナルファンタジー13をはじめとしてメタルギアソリッド4、龍が如く4、バイオハザード5、龍が如く3のハーフミリオンソフト4本が市場を牽引しました。ですが、Wiiソフトの売上(300万本台3本を含めミリオンソフト11本)には遠く及ばず、それがハードの普及速度の遅さに繋がっていました。
しかし、新型PS3やPS3専用地デジチューナーのトルネのテコ入れが功を奏し、新型PS3発売以降の7か月だけで170万台も販売されました。そのお陰で、一時期Wiiにトリプルスコアに肉薄する差をつけられていましたが、4月現在ではダブルスコアの差になりつつあります。
新生SCEが今年度こそ黒字化するためにも1台でも多く売ることによる量産効果に期待したいところです。
PS3専用モニター 発売
2010年04月07日
ゲーム機の周辺機器メーカーのHORIからプレイステーション3を高精細・高画質な映像をコンパクトに楽しむことの出来るモニターが発売されることが発表されました。
モニターの大きさは11.6インチと迫力には欠けますが、PS3本体と一体型となる設計で、使用しない時はノートパソコンのようにモニターをたたんで、スリムに収納できます。
また、torne(トルネ)と組み合わせれば地上デジタル放送もコンパクトに視聴できる環境が簡単に構築できます。
視野角は上下65度、左右90度とやや狭めですが、パーソナルに使う分には特に不都合はないと思います。バックライトはLED式を搭載していますので、消費電力も抑えられています。
本体価格は26040円とやや割高なうえ、テレビチューナーは付いていませんが、テレビのない部屋でゲームをプレイしたいなど、様々なシチュエーションに対応出来ますので、そこそこの需要はあるのではないでしょうか。
尚、モニター自体はPS3のみならず、XBOX360やWii等でも利用可能ですが、一体型にする場合は新型PS3のみとなります(旧型は一体に出来ません)ので、注意が必要です。
Linux削除
2010年04月02日
PS3のシステムウェアの最新バージョン(3.21)では「他のシステムのインストール」に関する機能を削除されてしまいます。このため、Linuxが使えなくなるというとんでもない改悪が為されることとなります。
一応、バージョンアップをしない、という選択しもあるのですが、バージョンアップをしないとプレイステーションネットワークへのアクセスやプレイステーションネットワークを利用したコンテンツ及びサービスが制限されます。つまり体験版のダウンロードやネット対戦などの利用が不可となり、実質オフライン専用機と化すことになります。他にも今後登場する可能性のある新機能や動作品質の改善等のアップデートも出来なくなります。
いつでも最新バージョンにアップデート出来るとはいえ、それと引き替えにLinuxが使えなくなりますので、両方を利用したいユーザーはもう一台購入‥‥という強者は少数だと思いますので、やはりどちらかを選択する必要に迫られるでしょう。
現状アップデートすると、二度とLinuxが使えませんので、暫く様子を見た方が良さそうですが‥‥。
ああ、元々Linux等他のシステムを使用していないのなら、他に制限事項は無いのでサッサとアップデートした方が良いですよ。
ネタ提供
2010年03月26日
>1287件もあるのに90000番台を書いた方が1件だったとのことで、
>早速確率を調べてみました。
>当然お客様が恣意的に90000番台を避けたことも充分考えられますが、
>完全なランダム(※1)と仮定すると、0.0000000000000000000000000000000000000000000000000000002%となります。
>54阿僧祇(※2)分の1の確率ですね。
>過去の抽選はどうでしたか?
>もし、今までも9万番台が少ないようだと心理学的に、
>ランダムなら天文学的な確率はいずれもネタになると思いますよ♪
>※1エクセルで『=INT(RAND()*10)』をA1~A1287のセルに、
> 『=COUNTIF(A:A,0)』~『=COUNTIF(A:A,9)』をB列に作成していただくと、
> 90を切ることさえ滅多にないことが判ります。
>※2数の単位。無量大数の3つ手前の単位。
以上の内容のメールをファミコンプラザさんに送信させていただきましたが、無事採用されました。(だからと粗品すらプレゼントされませんw)
どんな数字を書こうとファミコンプラザさんの抽選方法なら当たる確率は一緒なので、9万台の数字が極端に少なくても問題有りません。ですので、4桁以下に偏る可能性も十分あるのでしょう。(心理学的に立証可能なのでしょうが、私には説明出来ません)
ですが、それを差し引いてもこれほど極端に偏ることはやはり異常だと思います。もしこれがナンバーズなら大問題です。当たる確率はほぼ一緒なのに9000台が少ないことも考えられます。そのため、その数字を書いている人は他の数字を書いている人たちに比べて期待値が大きくなる可能性が十分あります。
というわけで、2010年1月~2月のナンバーズ4のストレートの期待値を見てみることにしました。すると、0~8が97円に対して9は112円と15円も期待値が高いことがわかりました。やはり1桁目に9にする割合は少ない傾向にあると思います。但し、当たり易さは兎も角として、ストレート以外の当選金額等は全く考慮していませんので鵜呑みにしないようにお願いします。
Torne 初期不良
2010年03月23日
PS3用周辺機器として発売された、地上デジタルテレビ放送を視聴出来るデジタルチューナー、トルネ(Torne)。3月18日に発売開始されましたが、初回出荷が3万台と需要を遙かに下回る供給量だったため、瞬く間に売り切れ店が相次ぎました。3月中に10万台程度が出荷されるらしいのですが、それでも暫く品薄傾向が続く、と思われました。
問題が発生したのは発売日からです。一部(といっても相当の割合)の環境では地デジが受信出来ないというトラブルが続発しました。1つ目の原因は電波強度が弱い(トルネの受信感度が悪いため他の地デジチューナーで受信していても該当します)という理由はまだ分かりますが、2つ目の原因として電波強度が強いというのが挙げられています。‥‥今まで聞いたことがない原因なのですが、減衰器なる機器が存在するのですから、あり得るんでしょうねぇ。
そして3つ目の原因は周波数変換パススルー方式に対応していないということです。アンテナなどを既存の機器で対応させるためにケーブルテレビ局が周波数を変換しています。実はこれが一番困った原因で、大概は機器側で対応されていますが、トルネでは対応出来てませんでした。しかし、SCEのサイトには“パススルー方式対応”を謳っていましたので、ユーザーは普通に対応しているものだと理解しても仕方がありません。今後アップデートで対応するらしいのですが、最低限首都圏のケーブルテレビぐらいチェックすれば簡単に発見出来るバグだったはずで、テスト不足なのは明らかです。
他にもデュアルショック3充電中は供給電力不足でトルネが起動しなかったり、Home起動中は録画出来なかったり、部分的に受信出来なかったり等、不具合が多数見つかっています。
因みに受信出来なくても、初期不良ではない限り(仕様通りなら)返品出来ませんが、「いずれ映るだろう」と腰を据えて、1万円を賭けてみるのも一興ではないでしょうか。
MHP3rd 発表
2010年03月16日
昨日からリーク情報が流れていましたが、本日正式にプレイステーションポータブル用新作ソフトのモンスターハンターポータブル3rdが発表されました。発売は2010年末となっていますが、もし年末の書き入れ時にこのソフトが入ってくる可能性があるとなると、他のメーカーの心中お察し申します。
今回のモンスターハンターは前作のMHP2ndGからの続編でもなければ、Wii版のMH3のリメイクでもありません。そのため、新作として楽しむことが出来るでしょう。その一方、MHP2nd(G)からの引き継ぎは極々限定的となりそうです。
ボリュームは2ndよりも多いですが、2ndGよりは少なくなる模様です。しかし、それでも充分なのではないでしょうか。
あとは価格ですが、過去の価格帯を考えれば5000円ぐらいに収まると思います。しかし、ベスト版価格になれてしまったユーザーには高く感じるかもしれません。
プレイステーションアワード2011の(累計出荷本数100万枚以上200万本未満のタイトルに対して贈られる)プラチナプライズはもう確約されたようなもので、あとはそれが(同100万枚以上200万本未満の)ダブルプラチナプライズになるのか、(同300万枚以上の)トリプルプラチナプライズになるのかが焦点になりそうです。何れにしろプラチナプライズが1作品でも残り続けそうで良かったです。
PS3 Move 問題点
2010年03月12日
先日の続きです。
さて、なぜPlayStation Move モーションコントローラ(以下Move)の普及は一筋縄にはいかないのでしょうか。
まずはモーションコントローラーそのものに原因があります。モーションコントローラーは既にWiiに標準装備され、その面白さは周知の事実です。ですから、その面白さを改めて知らしめる必要はありませんが、一般ユーザーからすればこの体験をWii以外でわざわざする必要がないからです。そもそもWiiリモコンはソフトありきで開発されたのに対し、Moveは「取り敢えずコントローラを作りました。だからあとはソフトを作ってくださいね」というスタンス。これでは参入を表明したメーカーは多くとも、どれだけ実を結ぶのかとなれば‥‥です。
しかし、そんなことも些末な理由でしかありません。
もっと深刻なのはこのモーションコントローラーが標準装備ではない、ということです。標準でないコントローラーをわざわざ買うユーザーの割合は高くありませんし、メーカーもMoveに対応するソフトは絞り込むでしょう。もし、過半に普及するだろうと考える方がおられるとしたら、あまりにも楽観視し過ぎです。
良い例を一つ挙げましょう。ゲームキューブとWiiは極端な性能差はありません。ですので、ゲームキューブにWiiリモコンを別売りにすることも不可能ではなかったはずです。しかし、もしそれをしていたらどうなっていたでしょうか。Wiiリモコン+Wiiスポーツのコンボでそこそこ頑張れるでしょうが、300万本のセールスに至ることは到底考えられませんし、ゲームキューブが国内1000万台普及などとは夢のまた夢、あれから(2006年12月から)良くて100万台上積み出来る程度に終わっているでしょう。
勿論、PS3があと100万台しか売れないわけではありません。しかし、MoveがPS3の普及に寄与する割合は限定的だと言わざるを得ません。
但し、それは何もこのMoveだけの問題ではありません。XBOX360のナタルもそうですし、WiiのWiiモーションプラスも例外ではありません。逆に言えば対応ソフトが少ないのにもかかわらず、400万台前後を普及させているWiiFit(バランスWiiボード)が異常と言っても差し支えないでしょう。
あと価格の問題も見過ごせません。このコントローラーだけなら(予想で)5000円程度で発売出来るでしょうが、MoveにはPlayStation Eye(以下Eye)が必須となっています。極論を言えばEyeはPS3の周辺機器で、MoveはそのEyeの更に周辺機器なんです。しかもPlayStation Eyeは定価5000円となっており、トータル1万円の投資をしないと揃えることは出来ません。また、遊びの幅を広げるPlayStation Move サブコントローラ(以下サブコン)も別売りとなっており、おそらく2000円程度になると予想されます。因みにサブコンはジャイロも加速度センサーも装備されていませんので、ボクシングのように両手でモーションプレイを楽しむソフトをプレイするためにはMoveを二つ必要とします。この時点(Eye×1、Move×2、サブコン×1)で17000円。追加投資でこの価格は厳しいでしょう。
どうせならみんなのゴルフ最新作とのセット(Eye×1、Move×1、ソフト×1の同梱)で9980円とか、普及のための取り組みがあれば或いは、という可能性も秘めていることは確かです。
しかし、ソフトによって揃える周辺機器の数が異なる時点で、かなりのユーザーが置いてけぼりを喰らうでしょう。
やはり、Wiiのモーションコントローラーの成功を見て、本格的にWiiリモコンを解析したため、かなりの後れを取ったこと+標準装備でないことは、かなりのマイナス要素になると思います。
PS3 Move 正式名発表
2010年03月11日
プレイステーション3用モーションコントローラーとして発表されていた仕様などの詳細が発表されました。正式名称は「PlayStation Move モーションコントローラ」となります。
通称はどうなるのでしょうか?Moveだけだと異業種に同名が溢れていますので、PSMoveかPS3Moveぐらいが妥当だと思いますが‥‥。因みにモーションコントローラの操作を補完する「PlayStation Move サブコントローラ」も同時発売されます。
「このコントローラーはまるでWiiリモコンだし、サブコントローラもヌンチャクのようなものだし、まるまるパクリじゃね?」と思われる方が大半だと思いますが、Wii発売から約4年後に発売するだけあって、色々な機能が搭載されています。
まず、PlayStation Eyeとの組み合わせでWiiリモコン以上に高精度な動きを感知出来るようになっています。また、プレイヤーの自身そのものを映像と組み合わせることにより、ゲーム内と現実をよりインタラクティブに結びつけることが出来ます。また、先端の球体の発光パターンを変化させることにより視覚的な演出を行ったりすることも可能となっています。
しかし、このコントローラーの普及は一筋縄にはいかないでしょう。
続・ソニータイマー
2010年03月03日
PS3を現在利用している大多数のユーザーの環境において、PS3に使用している時計機能が2010年をうるう年と認識していました。PS3内部の日付が2月29日(グリニッジ標準時刻)から実際に存在する3月2日(同)に変わったことで、3月1日午前9時から発生していた障害は解消され、お持ちのPS3は正常に動作することを確認いたしました。
SCEが発表したお知らせを公表しましたが、どうも過小評価したり、奥歯に物が挟まったような表記があったり、文言が誤ってたりしてましたので、添削させていただいたのが以上の文章です。
さて、結局先日予想した「閏年の設定が間違っていた」という何ともお粗末な原因だと言うことがわかりました。2000年問題などで暦日の重要性はイヤと言うほど思い知らされたはずなのですが‥‥。
それはそうと、2010年と閏年と設定していたって事は、(偶数年閏年説として)2014年も同じ問題が起こる可能性があります。尤も、その頃にPS3が一線から退いていた場合、今ほど騒がれることもないでしょうが、何れにしろ今後も起きる可能性があるのなら、何らかの対策が必要だと思います。
それよりも気になるのが、新型でこの症状が現れなかったことです。新型のハードを設計するときに、旧型のバグを修正したのなら、このエラーを予測することは容易いはずです。‥‥これはユーザーに対する重大は背信行為と断じざるを得ないでしょう。
ソニータイマー 大勃発
2010年03月02日
2ちゃんねるが昨日の午後から韓国からのサイバー攻撃(と言われている)により断続的に接続不能の陥りました。それに関連してか、ヤフーではIDの登録が出来なくなったりと、何かと不穏な事が続きました。
しかし、何よりも困ったのがPS3本体の不具合です。なぜならこちらは本体タイマーが狂う、ゲームが出来ない、ネットが出来ない、っていうだけで済めばマシな方で、本体を起動するだけでトロフィデータの破損、セーブデータの破損という重大な問題をも抱えているからです。
しかも、「起動に失敗しました。(8001050F)」の表示が出た場合、基板交換で有償修理(修理代16800円)になる可能性もあります。データが壊れて修理代を払わされる‥‥考えただけで恐ろしいです。
ファームウェアの問題も考えられますが、最新ファームは12月なので、ウイルスによる時限タイマーが働いたって事でしょうか?かなりナゾです。ただ、2010年2月28日まで問題なく、2010年3月1日に問題が発生したというところから、単純に「閏年の設定が間違っていた」なんていうオチだったりして、と考えているのですが、どうでしょうか。
因みに新型PS3(120G)や後期の80Gは問題ないらしいですので、ソフトウェア+ハードウェアの複合技のような気もします。ひょっとして先の閏年もハードウェアの問題なのかもしれません。
何れにしても公式アナウンスが待たれます。それまでは、くれぐれも起動を自粛された方がいいでしょう。もし日付の問題だけならば、壊れたデータも復元出来るかもしれません。下手に触れば修復不可能になることもあり得ます。取りあえず少なくとも日本時間で3月2日午前9時過ぎまでは起動しないということで。
まさか目先の普及台数(実績)を積み上げるために、新型PS3への買い換えを目論んで仕込んだ、って事はないですよね?更にネットで不具合の情報が広がらないように2チャンネルをサイバー攻撃を扇動して。もしくはこのエラーを事前に知っていて、先手でSCEの解体を‥‥。駄目だ駄目だっ!陰謀論に惑わされるなっ!
オールマイティーコントローラー
2010年02月26日
様々なゲーム機に対応することの出来るコントローラーの特許がソニーより出願されているようです。このユニバーサルコントローラーは液晶パネル付のゲームコントローラーで、様々なゲーム機のコントローラーのボタン配列を液晶パネルに表示し、そこをタッチすることで操作します。米国特許商標庁に提出された図面には「Playstation」「Nintendo」「XBOX」と書かれたモード選択画面も存在し、このコントローラーが他社のゲーム機をプレイできるように考えられていることが判ります。
なかなか先鋭的なコントローラーではありますが、ハードメーカーがライバルメーカーのハードを動かすコントローラーを作るってのはどうなのかって気がします。HORIあたりが出すのなら解らなくもないですが。まぁ、特許だけ取っておいて、発売は他社って事も充分考えられますが。
それ以上に一番重要なのは操作性です。液晶パネルをタッチしてもボタンの押した感覚が得られず、いちいち手元に目を向けないとどこを押しているのか判らなくなります。思考型ゲームなら良いでしょうが、アクションなら致命的です。また、アナログスティックのような微妙な操作をすることも難しいでしょうし、LRボタンこそは普通についていますが、背面のボタンの操作をどのように代用するのでしょうか。
それらの問題点を解決して実用的なコントローラなら、コントローラを統合したいユーザーにはそこそこの訴求力はありそうですね。
SCE 解体
2010年02月25日
ソニーは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワーク事業を分割した後、ソニー本社と合併する再編策を発表しました。ネットワーク事業はソニー社内、子会社等に複数存在し、効率化を図る狙いがあると見られます。
現SCEの2009年3月期売上高は9850億円で、うちソニーに承継する部分の売上高は15億円となっています。また、同期末の純資産は104億円の債務超過となっています。PS2までの利益で積み上げてきた資産をPSPとPS3で全部吐き出してもまだ足りない計算になります。
ネットワーク事業は現SCEの社名を株式会社SNEプラットフォーム(SNEP)と社名変更し、ゲーム事業は新会社SCEが引き継ぐことになります。
現SCEの負の遺産をSNEPが引き継ぎ、一方のゲーム事業は身軽になって心機一転、とちょっと腑に落ちないところもありますが、会社更生法や民事再生法ならよくある話です。ソニーグループ内で負の遺産を付け替えれるだけマシなのではないでしょうか。
何れにしろ、ゲーム事業の損益の透明化をしないことには、投資家の信頼を得られない事だけは確かでしょう。
2009年 PSP総括
2010年02月19日
世界戦略的にも厳しいPSPですが、2009年は日本でも微妙な立場となってしまいました。本体の販売台数こそは230万台を売り上げて、DSに続く2番手をキープしていますが、前年比35%ダウンと、現行機種で最も前年比率を落としています。
更に満を持して登場したはずのPSPgoに至ってはスタートダッシュから躓き、発売3か月が経過する頃には無かったことになってます。特にPSPgo専用アクセサリーは90%オフでも売れずに売場の肥やしと化しています。一部店舗ではくじ引きの景品にしたり、業者にお金を払って引き取ってもらったりと、処分にも苦慮する始末となっています。
ソフトについても厳しさが増し、前年比5%ダウンの670万本となっています。この数字だけならあまり目立ちませんが、「現行機種にもかかわらず、本体普及台数(1340万台)の半分しか新作ソフトが売れていない」、「一番の売れ筋が廉価版のモンスターハンターポータブル2ndGで、2番手がハーフミリオンにも達していない」という目を覆いたくなる現実が見え隠れしています。
PS3がPS2の受け皿になり得ていない以上、手軽にPSWソフトが遊べるPSPが実質その期待を一身に背負っているのですが、普及台数だけが先行するという状況は2009年も改善しませんでした。この流れは今年も続くのか、それともキングダムハーツ バイ スリープを機に改善するのか、気にはなるところです。
2009年 PS3総括
2010年02月11日
2008年比で一番躍進したのがこのPS3ではないでしょうか。
ハードの年間販売台数は2008年99万台に対し、2009年は172万台と74%もアップしています。薄型+1万円の値下げ効果は絶大で、一時は年間販売台数でWii越えさえ可能なポジションにいました。ただ、ファイナルファンタジー13効果は限定的で、NewスーパーマリオブラザーズWiiの勢いに屈してしまいましたが。
それでも今年も好調に推移している上、地デジ録画が可能になる周辺機器トルネの発売が控えていますし、今年こそは、と期待が持てます。
一方のソフトは2008年363万本に対し、2009年は609万本とこちらも68%の大幅アップを果たしています。しかし、そのアップはファイナルファンタジー13の叩きだした170万本の売り上げによるところが大きく、それがなければ20%アップとハードの伸びに比べて今ひとつです。ブルーレイ等、ゲームと関係ないところでの使われ方が増えている可能性もあり、赤字本体が売れるのに対して伸びないロイヤリティ収入でまだまだ厳しい一年だったと思います。
今年は龍が如く4や北斗無双、(既に値崩れが始まっていますが)スターオーシャン4などの発売が矢継ぎ早にあります。そして発売時期は未定ですがグランツーリスモ5も控えていますので、2009年以上にシェアが拡大することでしょう。
2009年 PS2総括
2010年02月09日
2009年の年間ランキングやハード販売台数などの数字が殆ど出揃いましたので、順番に総括していきたいと思います。
先陣を切りますのは、凋落の一方を辿るPS2です。まぁ、10年前のハードの上、PS3が出て3年が経過する年でしたので、仕方がありません。あとから発売されたゲームキューブや初代Xboxなんかが既に市場から消えていることを考えると、しぶとく生き残っているなぁ、と思います。
2008年は総計360万本販売しましたが、2009年は前年比58.5%ダウンの150万本となりました。また、30万本以上売れたソフトはなく、年間ランキングベスト100にも3本しか入っていません。本体は25万台売り上げていますが、その殆どがソニータイマーに見舞われてもPS2のソフトをプレイするための買い換え需要だと思われます。
一方、国外に目を向けますと、規模こそ違えど日本同様激減は避けられず、SCEの唯一の黒字事業は急速に悪化しています。PS3・PSPの赤字が圧縮されているとはいえ、それらが黒字化の目処が立たないうちはもう一踏ん張りしたい‥‥ところですが、大半の看板タイトルがPS3やPSPなどに移行していますので、難しいでしょう。PS2のシェアの維持を、発売予定タイトルの過半を占めているギャルゲーに委ねるのも酷な話ですし。
MAG 爆裂!
2010年01月29日
海外では既に発売されていますPS3用ソフト、MAG(Massive Action Game)が先日日本でも発売開始しました。あまり受注がなかった(一部では「とある大人の事情で生産数を抑えている」と暴露されています)ためか、出荷量は多くありませんでした。
しかし、日本では馴染みの薄いFPSにもかかわらず、量販店のゲーム売り場を中心に、即日軒並み売り切れと、ある意味ドラゴンクエスト6を凌ぐ注目を浴びています。
ところで、このソフトはオンライン専用ですので、当然オフラインでは遊ぶことが出来ません。しかしながら、サーバーが世界共通のせいなのでしょうか、メンテナンスの時間枠を米国時間の早朝に合わせています。ところがその時間帯は日本では19時~21時と需要の最も高い時間帯の真っ直中です。しかもメンテナンスは月~金の平日は毎日行われるため、この時間帯しか空いていないユーザーは平日のプレイが抑制されてしまいます。
サーバーが一つしかないのなら仕方がありませんが、このソフトの出荷規模を勘案すると、サーバーが複数あることは間違いありません。それならこのサーバーは○○時~○○時、このサーバーは○○時~○○時、というふうに時間差を設けてユーザーに選択させるなりして、使い易い構造にすればいいのにと思います。尤も、週5日もメンテナンスをしなければいけない設計がそもそもの問題なのですが。
PS3モーションコントローラ 延期
2010年01月26日
バイオハザード5 オルタナティブエディションと同時期に発売予定だったPS3専用周辺機器のモーションコントローラーが発売延期になりました。新たな発売予定日は2010年秋となっています。
SCEでは「モーションコントローラ自体の開発に遅れはなく、仕様変更もありません。幅広いユーザーの皆様にモーションコントローラならではの最高のエンタテインメント体験をお楽しみいただけるよう、対応タイトルが十分に揃う2010年秋に発売することにいたしました」とのことです。
しかし、それならバイオハザード5でその性能をいかんなく見せつけた方が、後続ソフトに対して弾みがつくと思います。仮にその経営方針が正しいとして、先行して対応ソフトを発売するバイオがモーションコントローラーで体験できるのが半年も先になってしまうというのは、カプコンに対しても、ユーザーに対しても迷惑な話だと思います。
ただ、その一方でこのコントローラーが普及するのか、というのも疑問です。ゲームキューブとWiiの性能差は2倍もありません。ですので、やろうと思えばゲームキューブの周辺機器としてWiiリモコンのようなものを出すことは可能でした。しかし、たとえゲームキューブの方が安く揃えることが出来ても、標準装備で無いという時点でかなりハードルの高いものとなったでしょう。結果、現状のWiiの普及速度には到底及ばない結果になることは想像に難くありません。
そう考えるとPS3のモーションコントローラも厳しいと言わざるを得ません。もしそれを覆そうとするなら、今すぐ本体にモーションコントローラを同梱するべきでしょう。
プレイステーションの時もニンテンドウ64のコントローラーを見事にパクり、アナログスティックやデュアルショックを同梱したため、他機種の追随を振り切る要因の一つとなりました。その成功事例になぞるなら、本体同梱は必須といえるでしょう。
今回の場合はコントローラーのバージョンアップではなく追加なので、当然費用は跳ね上がりますが、本体価格は据え置きじゃないと意味がありません。4期連続赤字のSCEには厳しいでしょうが、ここまできたなら5期連続赤字になっても突っ走って欲しいですね。
GT5 発売延期
2010年01月15日
ファイナルファンタジー13同様PS3の発売前から発売することが発表されているゲームで、なかなか発売されないキラーソフトがまだ残っています。そうです、グランツーリスモ5です。そしてそのグランツーリスモ5がいよいよ2010年3月に発売される‥‥予定でした。
なんとここにきて、再度の延期。今までもプロローグ商法と揶揄されていましたが、ひょっとしてSpecIVが本編の前に登場するという噂も現実味を帯びてきました。度重なる有料β版で開発費を吸い取って賄うのも良いのですが、あまり長引かせているとユーザーも待ち飽きる可能性もあります。って言うか、グランツーリスモ5プロローグが出たのは2007年、既に3回年を越してなお本編が出ないというのは、現場に問題がないと考える方が不自然です。ただ、なんだかんだと言いながらもこのプロローグだけで400万本近い数が販売されていますので、稼ぎ頭になることが確実なのもまた事実でしょう。
前作のグランツーリスモ4も難産でしたが、今作はぜひとも延期を最小限にとどめて欲しいと思います。
PS3で地デジ化
2010年01月14日
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、プレイステーション3の周辺機器として、地上デジタルチューナーと視聴・録画アプリケーションをセットにした地上デジタルレコーダーキット『torne(トルネ)』を、9980円で発売することを発表しました。発売日はで3月となっています。
このトルネでは、地デジやケーブルテレビの視聴・録画は出来ますが、BS・CSは出来ません。また、録画した動画はPSP向けに転送・再生することも可能となっています。消費電力は2.5Wと省電力のため、電源はUSBから供給可能となり、新たな電源は不要となっています。
但し、HDD容量が少ないPS3をお持ちの方は最大限空き容量を確保しても数時間しか録画することが出来ません。これを機会に大容量のPS3に買い換えるのも手です。
それを後押しするのがプレイステーション3地デジレコーダーパックです。このセットは単なるPS3とトルネのセットというわけではなく、なんとPS3のHDD容量が250GBもあります。セット価格は4280円ですので、現行PS3と比べて単純計算で3000円ほど割高になりますが、使い勝手は格段に良くなるでしょう。
地デジ対応レコーダーをまだ購入されていない方は是非検討されてみてはいかがでしょうか。
FF13 販売本数速報
2009年12月22日
12月17日に発売されたファイナルファンタジー13は初週(4日間)だけで151万本を売り上げました。これはPS3の歴代ランキングトップのだったメタルギアソリッド4の70万本をあっさりと抜いて、ぶっちぎりのトップに躍り出ました。しばらく歴代1位に君臨しそうですが、PS3を盛り上げるためには、この記録を抜くソフトが現れることを期待したいところです。
しかし、喜んでばかり入られません。公式には180万本出荷されているらしいので、20日締め時点で28万本ほどが店頭などに残っています。普通なら消化率8割越えなら全然問題なく売れていくでしょうし、おそらくこのライン(180万本)は越えるはずです。
ですが、追加の出荷分が存在しますし、今回のFF13は今まで以上の初動型が予想されます。なぜならゲーム性がゲーマーの中でも万人向けではなく※、ゲームが面白くなるのが30時間ほど遊んでから、という今までのRPGの常識を覆す作りだということと、定価そのものが高いので、さっさとクリアして中古店に高値で買い取ってもらおうとしているユーザーが比較的多く存在しているだろうということです。
現に月曜日(発売5日目)時点で中古買い取り価格5000円、新品販売価格7000円割れという店も現れているくらいで、年内にもう一段下がる可能性も十分あります。最悪、1月12日くらい以降にそのときの価格動向如何によって、新品で買うか中古で買うか、まだ様子見するかそのまま見送るかの判断をするのではないかと考えられます。
オンラインで何らかの施策があることを匂わせていますが、果たしてそれが功を奏するのでしょうか。来週以降の動向にも注視していきたいと思います。
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※ストーリーの進み具合でレベルの上限が決められているため、力押しの戦闘が出来ません。そのため、雑魚戦でも厳しい戦いが強いられます。雑魚戦でも厳しいという意味ではファミコン版の初代ファイナルファンタジーを彷彿とさせますが、初代の方はレベルを上げたり装備を買い揃えればどうにかなりました。しかし、今作ではその回避策すらままなりません。今や2大RPGといわれて久しいナンバリングタイトルで、そのようなバランスにすべきではないと思います。 |
龍が如く4 3月18日
2009年12月11日
セガの人気シリーズの一つとなった龍が如くの最新作、龍が如く4が2010年3月18日に7980円で発売することが決定しました。前作の龍が如く3から1年ちょっとと短いスパンでの発売となります。
見参を含めてエンジンを流用しているとはいえ、現在のゲーム規模からしたらかなり短いです。もっと露骨に流用していると思われるDS版ドラゴンクエスト4~6は販売戦略上の問題があるとはいえ3年越しとなってしまいました。セガの開発力の高さを再確認できます。
ハイデフになり、画像がより美しくなりましたが、個人的には精巧な能面が動く様は少し滑稽に見えます。その一方、本編・ミニゲームともに前作並みの充実ぶりが期待されています。
その前作ですが、龍が如く4に先だって、12月3日には龍が如く3のベスト版が3990円で発売されていますので、最近本体を購入された方など、前作のプレイし損ねたが興味のあるという方は、試してみてはいかがでしょうか。
なお、龍が如く3はプレイステーション3ソフトの累計販売本数で2位の49.9万本を記録しています。
FF13 紙面買取も満点ならず
2009年12月10日
ファミ通のクロスレビューは昨年12月以降で5つの作品(428~封鎖された渋谷で~、ドラゴンクエスト9、モンスターハンター3、Xbox360版ベヨネッタ、NewスーパーマリオブラザーズWii)と乱発気味でした。
そのうちファミ通に記事を書いてもらうために投じたお金(広報費)で言うと、NewスーマリWii以外は高かったです。因みにその順位付けは次の通りです。(ベヨネッタ>>>>>モンハン3≧ドラクエ9>>428>>Wiiスーマリ) 特にベヨネッタに至っては露骨に紙面を買い取っていました。そのこととレビューの甘い結果の関連性は明らかです。それでもPS3版ベヨネッタはXbox360版と比べて欠点が目立ちすぎましたので、減点せざるを得ませんでした。
さて、件のファイナルファンタジー13ですが、ベヨネッタ以上にファミ通の紙面を買い取っていました。そのため、当然大方の予想では満点確実と囁かれていましたが、結果は39点。
「1点くらいどうってことはない」とも思えますが、ストーリーや快適さに乏しい前作(FF12)でさえ満点だったのですから、(レビュアーの趣向もあるでしょうが、)それ以下の烙印を押したことにもなります。10点を付けれなかったということは余程の減点要素があったのでしょう。
ですが、前にも何回かここで述べていると思いますが、9点以上が並んでいるゲームが相対的に良いことには変わりありません。すでに購入を予定している方は、ここでケチがついたとは思わずに、存分に楽しんでいただけたらいいと思います。
MHP2 3連覇!
2009年12月04日
プレイステーションアワード2009の発表がありました。(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる)ゴールドプライズには、PS3用ソフトの龍が如く3とバイオハザード5、そしてPSP用ソフトのディシディア ファイナルファンタジーの3本が受賞しました。そして(累計出荷本数100万枚以上200万本未満のタイトルに対して贈られる)プラチナプライズに輝いたのがモンスターハンターポータブル2ndG PSP the Bestとなりました。
ところで、プレイステーションアワードは毎年開催されています。2007年のプラチナプライズはMHP2ndが、2008年のダブルプラチナプライズにはMHP2ndGが選ばれていますが、いずれもそれだけとなっています。つまり、2007年以降の3年間、MHP2がプラチナプライズを独占しています。しかし、逆に言えば他のソフトでミリオンを達成していないことになります。
ここでふと1年前の疑問が頭を過ぎりました。発売から7か月しか経過していない昨年10月、まだまだ勢いの衰えないMHP2ndGがいきなりベスト版になったことに驚いていました。その時は「わざわざ利潤を捨てる様なマネをする必要はないのに」と思っていました。ところが、今回のこの受賞でこの謎が解けた様な気がします。ひょっとして、2009年受賞タイトルが無くなることを恐れたSCEがカプコンにベスト版切替を打診したのではないか、と。ちょっと飛躍しすぎてますか?
それにしても、アップグレード版とその廉価版でそれぞれ受賞させる方もどうかと思うのですが、分割したとはいえ売上だけを見ているのでまだマシでしょう。しかし、ファミ通アワードは目新しくないものが大賞になるだけでなく、特定のキャラ・人・団体を排除‥‥いや、これ以上は語る必要はないでしょう。
因みにプレイステーションアワード2010はファイナルファンタジー13が確約されているようなものですので、なんだかんだ言いながらもプラチナプライズという華を絶やさずに残せて良かったと思います。
PSp2 体験版増殖
2009年12月01日
セガから12月3日に発売予定のPSP用ソフト、ファンタシースターポータブル2(PSp2)ですが、発売に先立って、UMDディスクの体験版配布及びインターネットでの体験版ダウンロードを11月1日より行われてきました。
体験版ですので、当然製品版と比べて様々な制限はありますが、育てたキャラクターをそのまま製品版に移行できるため、体験版争奪戦は盛況でした。いよいよPSp2が発売されますが、その製品版にもこの体験版を配布出来るようになっています。どうやら、製品版ユーザー自らを広告塔にしてしまおうとセガが目論んでいます。配布する人は友達に感謝され、配布して貰った方も嬉しいですし、セガにしてみれば購入者が勝手に宣伝しまくってくれるますので、宣伝費を抑えることが出来ます。
口コミよりまずは体験版をプレイさせるというこの施策は、今後どんどん増えていくことでしょう。また、ニンテンドーDSでもDSステーションやWiiから体験版をダウンロードするよりも、友達から気軽に体験版を送信して貰った方が一緒に楽しめるため、購買意欲がよりいっそう沸きやすくなりますので、DSの電源を切るとデータが消えてしまうので、電源を切れないというデメリットがありますが、それを差し引いてもDSでもこの方法が展開されていくと思います。
北米のPSP最新事情
2009年11月17日
日本では初週3万台に達しなかったPSPgoですが、1か月早く発売した北米では1か月で約10万台を売り上げました。市場規模からしたら北米でもあまり売れていない感じがしないでもありません。
しかし、もっと深刻な数字がもたらされています。マルガの湖畔さんによれば、PSPの販売台数は8月(4週)14万台、9月(5週)19万台、10月(4週)17万台となっています。
1週あたりに換算すると9月は3.8万台、10月は4.3万台と微増していますが、この17万台には先ほどのPSPgoの10万台の数字が入っています。つまり、9月までは単独集計だったPSP-3000だけを見ると、10月は7万台に半減していることになるのです。週販に直すと2万台弱、日本の市場規模に直すと1万台を遥かに下回る結果となり、北米ではPSPgoを発売したにもかかわらず、PSP市場自体がかなりの危険水域と言わざるを得ません。
更に過去の統計から北米のPSPのソフトはタイレシオが低いことが証明されていますから、PSPgoになったからといってPSPのソフトのダウンロード販売が激増するとは考えにくく、小型化して恩恵が受けられるメディアプレイヤーとしての使われ方がより顕著になると思われます。つまり、PSPのソフト市場縮小により拍車をかける悪循環に陥るのではないか、と懸念されます。
そしてSCE(SCEJとSCEA共に)はPSPgoを発売したことにより、仮にPSPgoの普及が伸び悩んだとしても、PSPgo用にソフトを供給するためのサーバーを管理し続ける、そしてUMDソフトの単独供給を避けるために、ソフトメーカーの説得をし続けるという重荷を背負い続け得る必要があります。
PSPgo 初週3万台に届かず
2009年11月05日
11月1日に発売されたPSPgoの初週発売台数は28275台(EB集計)となりました。
この台数は「本体は売れているPSPの最新機種のわりには振るわなかった」と見るべきなのか、「今まで購入したUMDが生かせず、ダウンロードできるソフトも揃っていない上、これからもラインナップが乏しく期待が持てないわりには思っていたより売れた」と見るべきなのか、という相反する見方があります。個人的には後者の感想を持っています。
PSPgoを買われたユーザーの大半はUMDドライブを搭載したPSP本体を持っている人でしょう。そういう人たちが携帯性を重視して今後ダウンロードできるソフトはPSPgoに、UMD専売ソフトはPSPでというふうに使い分けるのではないかと思います。
因みに、本体を少し触らせてもらった感想としてはボタンが小さく、せせこましくはなっていますが、携帯電話でゲームをしているユーザーなら苦もなくプレイできると思います。その一方であまり軽くなった感じはありません。PSP-3000に比べると30グラムほど軽くなっているらしいですが、それ以上に小型化されていますので、面積比でPSPgoの方が重く、その結果そう感じてしまうのでしょう。ポケットに入れる分には軽いですけどね。
UMDディスクが使えない以上、今後PSPgoが躍進するためにはラインナップの充実は欠かせません。イノベーターだけで収束することなく、アーリーアダプター層に足がかりを残せるくらいは頑張って欲しいところです。
龍が如く4 オンライン広告導入
2009年10月16日
セガとダブルフュージョンはPS3用ソフトとして発売予定の龍が如く4 伝説を継ぐもののゲーム内広告(ダイナミック広告)契約を締結しました。
ダイナミック広告とは、テレビなどのCMなどと異なり、ユーザーのエリア・年齢・性別・嗜好等々を勘案し、ユーザーに合わせて最適な広告を表示させるもので、広告効率が高い技術です。
これによりセガは広告収入を得られますし、表示される看板などが書き換えられるのでユーザーとしても変化を楽しむことが出来るでしょう。龍が如く4なら、世界観を壊す可能性は少ないですし、このゲームならデメリットは見当たりません。
ところで、龍が如く4に先立って、龍が如く3 PlayStation3 the Bestにもダイナミック広告が導入されます。ところが、この広告のせいなのか、別の理由かは定かではありませんが、ゲームシステムが一部変更されているため、通常版の龍が如く3とベスト版とはセーブデータの互換性がありません。ですので、通常版のセーブデータでベスト版を遊ぶことが出来ませんので、続きをプレイされる場合は通常版が必要となります。あまりいないと思いますが、一度手放して再度入手を考えている方などは注意が必要です。
PSPgo 暗雲?
2009年10月13日
ゲームは一日○時間さんのブログではPSPgoのダウンロード販売の意外な落とし穴の中で、メーカーの営業さんとの話が紹介されています。そこでは現行PSPに比べPSPgoのメーカーから見たデメリットを3点程挙げていますが、その中で、チェック作業とUMD版とダウンロード版で個別にソニーのチェックを受ける必要があるそうです、音楽関係の版権がややこしいらしい、という2点に関しては発売までに解決すればいい話ですので、少し手間だなぁという感じの愚痴を述べられています。
しかし、PSPgoのダウンロード販売の入金はかなり遅れるらしい、というのもおそらく事実なので、これに関しては中小メーカーにとっては死活問題になりかねません。パッケージソフトなら問屋に卸した時点で手形が切られますので、(割引手形による目減りというデメリットはありますが)事実上直ぐに現金が入ります、
ところが、ダウンロード販売の場合、一般的には売られた分は1か月単位で集計される上、その分の入金は半月~1か月後になりますので、メーカーにお金が入るのはパッケージ版に比べると1~2か月遅れてしまいます。
ですので、厳しい資金繰りを強いられているところは、ダウンロード販売分を担保に借り入れできないような銀行と取引していた場合、最悪不渡りを出す可能性すらあります。ですので、本来小規模なメーカーには有り難いはずのダウンロード販売に踏み切れないところも現れるでしょう。
そういうリスクもふまえると、現行PSPよりラインナップが限られる可能性のあるPSPgoの魅力は、UMDドライブの断念も考えると、更に薄れてしまっていると言わざるを得ません。
ユーザーもその辺りのことを考慮の上、PSPgoを検討された方が良いと思います。まだまだ現行PSPには現役として頑張って貰う必要あり、でしょうね。
PSPgo UMD対応見送り
2009年10月05日
SCEは、11月1日発売予定のPSPgoで、現行のPSPで使われるUMDのゲームソフトが利用できる周辺機器などの発売を見送りました。UMDに対応させた場合、ソフトの著作権上の問題を解決できないということです。
PSPgoの発表当時は何らかの形で今までの資産(既にユーザーが購入済みのUMD)を生かせる施策を考えていましたが、それを断念した模様です。
UMDをPSPgoにインストールできると、その後中古市場に売却されたり、知人にインストールだけのために貸したり出来ますので、それを防ぐ手段がない限り、外付けのUMDドライブの発売は困難だと思います。PSPGoでUMDからインストールしたソフトを起動するときに、外付けのUMDドライブにセットしているUMDディスクを(起動ディスクとして)読み込むという方法もなくはないですが、折角現行PSPに比べて小型化したのにそれでは意味がありません。UMDディスクをSCEに送り返すとSCEのサーバーからそのゲームをPSPgoにダウンロードできる、って方法も考えましたが、それをすると今度は現行PSPでは遊ぶことが出来ません。
しかし、UMDのインストールがしたいという需要は潜在的に高いと思われるので、今後どこぞやのアングラメーカーから外付けのUMDドライブが発売されると思います。そうなった時、果たしてどのくらいの割合のユーザーが正しい使い方をするでしょうか。それによりSCE自らの経営判断の正否の答えがわかると思います。
ファイナルファンタジー13
2009年09月30日
数年前にファイナルファンタジー10のゲーム画像を初めて見たときにCGのクオリティに驚愕し、鳥肌を立たせてしまいました。WiiはもとよりハイデフのPS3やXbox360でもあのクオリティを超えていない作品が大半を占めていると言っても過言ではないと思っていますので、如何にFF10が凄いかがわかっていただけると思います。
で、3か月後には発売されるFF13ですが、当然FF10よりも数段アップしています。普段はグラフィックよりもゲーム内容重視の私ですが、ここまで映像美を魅せる事が出来るなら映画とRPGの融合として1つのジャンルになるのではないでしょうか。ゲームブックをゲームのジャンルとして確立したサウンドノベルのように、“ムービングRPG”みたいな名称が浸透すれば普通のRPGとの差別化が図れるのではないでしょうか。(ネーミングセンスがないことについてはつっこまないで下さい)
私は常々(PS2が発売される少し前から)「動画映像の進化はPS4で完了する」と言っていましたが、PS3でこの完成度のグラフィックを見せられると、ハイデフを出力できるPS3なら、処理落ちさえ克服すればPS3でも可能な気がしてきました。ただ、当然ながら立体3D等、ディスプレイの進化による新たな表現方法が確立した際にはゲーム機も更なる進化の必要がありますが。
PSPも値下げ
2009年09月25日
PSPGoの発売を控えているSCEはPSP(PSP-3000)を10月1日より16800円と、現在の価格より3000円値下げすることを発表しました。
しかし、毎日新聞ではPSPの値下げに関しては全く採り上げられていません。Wiiの値下げは1面のNewsClick(注目記事)として紹介されているのとは雲泥の差です。本体の販売台数だけを見るとPSPの方が多いのですが、ソフトの売上累計枚数はWiiの方が上回っている事に加え、Wiiは一家で複数台あることは稀なのに対して、PSPは一人で複数台所有している人も少なくありません。そのため単純にユーザー数だけを見ると圧倒的にWiiに軍配があがり、そのことからPSPは一般層から離れているという認識があるのかも知れません。ですが、MHP2ndGが廉価版を合わせてトリプルミリオンを達成したりと、それなりに一般層にも浸透していると思うのですが‥‥。
この値下げにより現行機で唯一値下げをしていないのはニンテンドーDSのみとなってしまいました。現状ポケットモンスターHG/SS・ドラゴンクエスト9・トモダチコレクションなどの新作が中期的に売れ続けそうですので、PSPのように赤字で本体を売る必要はないと思いますが、DSiと比べて処理能力では上回るPSPの方が価格では下回ってしまうという事に関して、プロセッサー能力だけにしか価値を見いだせないユーザーに対してどう説明するのでしょうか?
ニンテンドーDSは商品の魅力(付加価値)でもってその勢いを保てるのか、iPhone等の他の携帯端末を含めた市場に飲み込まれてしまうのか、SCEの良くも悪くも背水の陣の戦略によって、市場情勢は混沌となりそうな予感がする今日この頃です。
PS3 初週15万台
2009年09月08日
エンターブレインの発表によりますと、2009年8月31日~9月6日のプレイステーション3の販売台数は150,832台となっています。このうち新型PS3は150,252台(旧型は580台)です。これにより、プレイステーション3の国内累計販売台数は3,431,964台となりました。因みに、週販15万台は過去最高の数字となっています。
これだけを見てみますと、2段ロケットの発射は成功!と言いたいところですが、このために出荷された新型PS3は20万台ですので、SCEが想定していたほどの需要はありませんでした。まぁ、これ以降は過剰出荷せずに適正出荷を心がけば、品薄で煽ることは出来ないものの、小売も適正在庫を保つことが出来るでしょう。
ただ、この数週間は旧型PS3の在庫が極端に絞られていました。ですので、その分の需要が15万台の中に入っていることも忘れてはなりません。来週以降急速に販売台数が墜ちるようであれば、値下げ効果は限定的と言わざるを得ません。
ところで、ファイナルファンタジー13の発売日が12月17日に決定しました。価格は9240円となっています。尚、海外ではXbox360用も発売されます。英語版でもよければ日本でもプレイ可能です。但し、海外版の発売日はまだ発表されていません。
新型PS3 初回出荷20万台
2009年08月31日
9月3日に29980円で発売される新型PS3は初回出荷20万台と、初代発売当時の9万台弱を大きく上回る台数を用意しています。最初、この数字を見たときはちょっと多いかな?と思っていたのですが、順調に予約が入っているようで、次回出荷までにほぼ完売する見通しとなっています。
ところで、この需要には当然買い換え需要も含まれていますが、予想通り買い取り価格が下がっています。既に現行機種の80GBでは2万円を切る提示をしているショップもあります。
そうなると、消費電力が(初代と比べると新型は1/3ほど省電力ですが、現行機と比べると)それほど変わらないですので、省スペース&HDDが1.5倍になった程度で1万円を出して買い換えるほどのモノなのか?という疑問が湧いてきます。また、新型だからといって基本的に起動時間が早くなったりはしません。CPUの処理能力が上がったわけではありませんので。ただ、新型の方がコントローラが良いらしいですが。
因みに、ブルーレイプレイヤーとしてみた場合はかなり格安ですが、8年ほど前は5万円前後していたDVDプレイヤーも今や3千円前後で買えるようになっています。
それをふまえるとブルーレイプレイヤーも数年後には1万円前後で買えるようになるでしょうし、そのころになると安価なソフトのラインナップも充実すると思いますので、ブルーレイ目当てならそれほど急がなくても良いと思います。そもそも、パソコンを持っているなら、8000円ぐらいで買えるブルーレイドライブがありますし。
ウィザードリィ 課金アイテム
2009年08月27日
アクワイアからPS3用ソフトとして配信予定のウィーザードリィ 囚われし魂の迷宮ですが、その詳細が徐々に明らかになりました。
まず、このソフトがウィザードリィルネサンス第1弾タイトルだということです。ウィザードリィは1981年に発売され、人気シリーズとしてブランドを確立していましたが、最近は複数のメーカーで粗悪乱造した挙げ句、他のゲームに人気が取って代わられたことにより埋もれつつあります。
そこでウィザードリィブランド再生計画として、メーカー数社で、再構築をするためにウィザードリィルネサンスというプロジェクトを立ち上げました。
まぁ、行動を起こしたことは評価できますが、結局はライセンスの乱発を招き粗悪乱造を繰り返すだけな様な気がします。
また、追加ダンジョンやレアアイテムなどの追加コンテンツの販売も計画されているようです。追加ダンジョンに関しては構わないと思いますが、問題はレアアイテムの販売です。ウィザードリィでレアアイテムの購入って‥‥それはもはやウィザードリィの皮を被った別物です。古参のユーザーはさぞ思うでしょうね。「最近のゲーマーは努力も出来なければ、忍耐力もなくなったのか」と。
因みに、ニンテンドーDSでもウィザードリィ生命の楔がAmazon限定で販売されます。こちらはさすがにレアアイテム販売はないと思いますが、(ゲーム自体は全てのDSでプレイできますが)DSi専用でレアアイテム販売、という愚策だけは行わないようにお願いします。
ジャンラインR 低迷
2009年08月24日
Xbox360で発売されたジャンラインは、バグの多発&バージョンアップでより深刻なバグの発生など、数奇な運命?を辿った結果、3000本程度しか売れなかったとされています。
そのリベンジとばかりに移植されたPS3版ジャンラインRは、3990円とリーズナブルか価格設定にもかかわらず、初週300本と見るに耐えない結果となりました。まぁ、今作は前作と異なり普通に麻雀として楽しめますので、今後もうちょっと伸びると思っていたのですが、強力な刺客が送り込まれていました。
それはディースリー・パブリッシャーから配信中のSIMPLE500シリーズのTHE麻雀です。オンライン配信専用ソフトですが、タイトルからも判るとおり500円と格安でしかもジャンラインRの発売よりも一週間前から配信を開始しています。
こりゃ勝てんわ。
と思いきや、THE麻雀の開発元はレコムです。そしてジャンラインRの発売元もレコム。‥‥自社販売のソフトを自ら潰しにかかってる!?
見かけこそ多少違いはあるものの、開発元が同じで同時期に作られたものなら、おそらく思考ルーチンに違いはないでしょう。そうなればオンラインに繋がっているなら必然的に格安なTHE麻雀を選択するのは明白です。まぁ、PCなら無料で遊べるサイトがいくつも存在しているわけですが。
因みに、どちらのソフトでもオンライン対戦は無料で遊ぶことが出来ます。但し、オンラインのサーバー運営はソフトメーカーが行いますので、どの時点でオンラインが終了するのかは分かりませんが。
新型PS3のCM
2009年08月20日
昨日の新型の発表に合わせて新型プレイステーション3のテレビコマーシャルも展開され始めました。ところが、このCMいったいどこに向けて情報を発信しているのでしょうか。このとがり具合は男子中高生~20代前半までの狭い範囲、しかもそのごく一部にしかウケが良くないと思われます。当然親にねだっても、CMを見た親の心証が良いとは思えないので、買ってもらえる可能性は寧ろ低くなりそうな、それどころか自分で買うと言っても許可を得られにくくする、そんなCMです。
CM自体も問題ですが、それ以上に問題なのがCMのキャストです。窪塚洋介、高城剛、山本KIDの3人が起用されるのですが、いずれも胡散臭さ爆発な上、その内の過半数が高相法子・押尾学が話題作りのために使用していた麻薬問題がつきまとっています。仮に身が潔白だとしても、そういう噂がある人物をPS3のイメージを決定づけるCMに登用する必要性を感じません。折角の巻き返しのチャンスを自滅という形で潰さなければいいのですが。まぁ、さすがに初回出荷分は直ぐに売り切れるとは思います。
ところで、過去負けハードが逆転したことがないともいわれていますが、過去は過去です。Wiiが現役の間はさすがに逆転は考えにくいですが、Wiiは2~3年後にはHD対応のゲーム機を出してくる可能性があります。その一方、PS3は発売当初、「10年後も現役」と息巻いていましたので、まだ折り返し地点にさえありません。現行のWiiが(世代交代のために)先にリタイアすることにより、PS3がシェアを延ばすことも考えられますので。
薄型PS3登場!
2009年08月19日
日本では9月3日に薄型PS3が発売されることが発表されました。現行PS3に比べ体積・厚さが約2/3への小型化を、重量も約27%(4.4kg→3.2kg)の軽量化を実現しました。更にハードディスクも120GBに容量アップされています。しかも、消費電力も初期モデルと比較して2/3に省電力化を図ると共に、ファンノイズを低減し静粛性をより高めました。
全てに於いて期待を裏切らない仕様となっていますが、驚くべきことにその希望小売価格は現行より値下げされて29800円となりました。今まで買い控えていたユーザーの掘り起こしは相当なものになると思います。
しかし、懸念材料が全くないわけではありません。現行機種でさえ未だ逆ザヤが解消されていませんので、新型投入による赤字拡大が経営に再びのし掛かることになります。発売当初は十数パーセントといわれる高ロイヤリティでの黒字化をもくろんでいましたが、思ったほど普及が進まずに赤字脱却に喘いでいましたが、これでハードが普及してソフトがそれ以上に売れることによって、ロイヤリティ収入で潤うことが出来るのか、それとも今まで通りロイヤリティ収入が逆ザヤを埋められずに赤字のままなのか、ハイリスクハイリターンな2階建て戦略に注視していきたいと思います。
尚、PS2互換については発表がありませんでしたが、PS2本体自体もまだまだ現役で市場に投入していますし、既に時機を逸しつつあると思いますので、無理に付ける必要もないと思います。
そういえば(特に)中古の40GBの市場価格が(株式市場ならストップ安の値幅制限を超えての)大暴落をしています。既に手遅れになりつつありますが、買い替えをご希望の方は早い目に売った方がまだ高く売れるかと思います。
薄型PS3 いよいよ登場か!?
2009年08月06日
昨年あたりから、省電力且つ薄型のPS3が登場するという噂が巷に流れていましたが、それがいよいよ真実味を帯びてきました。
まず一つ目は部品メーカーからのリークです。それによれば今までよりもシュリンクしたCPUを大量に発注されたとのことです。
そして、7月末頃からPS3の本体が品薄になりつつあるとのことです。これは販売店ではほぼこの状況に陥っており、1~2か月間は入荷がほぼ見込めないため、品薄が続くと予測されています。
更に、ドイツのではありますが、Amazonで予約開始を受け付けています。価格は499ユーロ(日本円で約67300円(関税の関係で欧州では割高になっています))という価格も付けられていますし、Amazonが何の情報もない状態で商品を載せるとは考えにくく、信憑性は高いのではないでしょうか?
未だベールに包まれている新型PS3ですが、体積だどれだけ小さくなっているのか、消費電力がどれだけ抑えられているのか、そして本当の定価はいくらなのか、気になるところがいっぱいです。
Xデーは8月18日とも言われていますので、新型を買おうかどうか迷っている方は要チェックです。
428 PS3とPSPに移植
2009年07月03日
昨年セガから発売されたWii版ソフト428~封鎖された渋谷で~がPS3とPSPに移植されることが発表されました。
このソフトは当ブログでも再三取り上げているので割愛させていただきますが、これで「Wiiのソフトはクソゲー」と詰っていたユーザーも、トーンを落として来るのではないでしょうか。
予約特典として、御法川実役の北上史欧さんと千晶役の右手愛美さんが新たにロケ地巡りした撮りおろしがついてくるようです。これはちょっと見てみたいかも。
但し、追加されるストーリーなどはない模様です。まぁ、5人+αが複雑に絡み合う完成したストーリーに変にねじ込むのは得策ではないですけどね。
尚、移植作の販売元はスパイク、発売は9月の予定となっています。このソフトから派生したアニメCANAANも今週末から始まりますし、良い再スタートに期待したいですね。
Wii版の様に大画面でのめり込むならPS3版orWii版を、携帯機でお手軽にプレイするならPSP版をと、選択肢が増えることは良いことです。
ところで、Wiiリモコンを使ったギミックなどはどうするのでしょうか?あれは他のハードでは再現しようがありませんし。単に省くだけなのか、それともそれの代わり新たなギミックを仕込むのか、ちょっと気になるところです。
PS3 マイナーチェンジ、新世代も?
2009年06月30日
経済日報などの報道によると、ソニーは夏季シーズンに向け、PS3のマイナーチェンジ版を市場投入するとしています。今回新たに発売されるマイナーチェンジ版PS3は前モデルから薄型化したものとなっています。また、来年発売が予定されている新世代ゲーム機発売を前にしたPS3はこれが最終モデルになる模様です。
この報道が本当だとすれば、消費電力などの改善にも期待できる一方、PS2との互換性復活は厳しそうだなぁという感じがします。また、値下げも取りざたされていましたが、その可能性も少なそうです。HDDの容量UPに関してはどちらとも言えませんが、1年前に比べ半値に下がっていますので、その辺りには期待したいです。
そして、最後に一文にあった「来年発売が予定されている新世代ゲーム機」ということが事実とすれば、やはりPS3のスペックではコストの改善には労力がかかりすぎる、それなら新型で仕切直しした方が良い、という判断があったとしても不思議ではありません。
仮に次世代機発売までの期間が4年だとしてもXbox→Xbox360の4年や、後継機という意味では少し異なりますが、ゲームボーイアドバンス→ニンテンドーDSの3年8か月という事例もありますので、特に短いという感じもありません。(まぁ、少し短いという感じはありますが)
果たして新型が来年に出るのでしょうか?そしてそれが出たとしてPS3とPSPで垂れ流していた赤字を止血できるのでしょうか?長期的な視野で見守っていきたいと思います。
勇者30 予想外の不振
2009年06月29日
朧村正やアークライズファンタジアが思ったよりも売れないと嘆いていたブログで有名になったマーベラスエンターテイメントですが、PSPで先月発売された勇者30もあまり芳しくありません。ゲームの内容からいっても10万本はとうにクリアできる筈なのに、未だ5万本も超えていません。
一部ブログでは「勇者30は(朧村正とは違って)黒字だから問題ない」なんて訳のわからない論調を述べられていますが、企業としては個別の成果以上に全体の成果、つまり最終利益を出さなければなりません。そう考えると、勇者30はもっと売れてマーベラスに貢献すべきソフトなのですが‥‥。
何故想像以上に売れなかったかといえば、ただ単に体験版を大盤振る舞いしすぎたことにあると思います。「ストーリーを追いたい」「もっとやり込みたい」というユーザーなら、購入しているでしょうが、「体験版で満足」と思われたのなら、明らかに戦略ミスです。体験版の配信自体は大いに結構なのですが、第4弾まで出しちゃうとお腹いっぱいになっちゃうorそこそこ満足したユーザーが続出しても不思議ではありません。
PSPユーザーに対しての背任ソフト、海腹川背Portableの汚名返上のためとはいえ、もうちょっと控え目でも良かったのではないかと思います。尚、海腹川背Portableを発売したメーカーだから、といった理由で買い控えがあった可能性は否定できません。そういう方は、体験版自体の出来は雲泥の差で良くなっているので、一度体験版をプレイしてみては如何ですか?
ファミ通PSP+PS3 凋落
2009年06月15日
今から13年前の1996年、週刊ファミ通から独立してプレイステーション通信が月刊誌として創刊されました。NINTENDO64が発売したにもかかわらず、プレイステーション旋風の追い風に乗り、半年後には月2回刊となりました。
しかし、ニンテンドーDSが空前のブームを巻き起こしている中、(当時は)PSPの伸び悩みにPS2のシェア縮小、更にはPS3不振の追い打ちの悪循環に陥った2007年4月、PS3発売の半年後に月刊ベースに戻しました。
月刊にした際に雑誌名をファミ通PS2からファミ通PLAYSTATION+、1年後にはファミ通PSP+PS3と変更することによりテコ入れを行っていましたが、それが叶わず、とうとう今月をもって季刊誌へ2階級降格と相成りました。
ゲーム雑誌が季刊誌‥‥隔月さえ見当たらないゲーム雑誌業界に於いて3か月に一度印刷される雑誌に速報性を期待出来ないばかりか、新陳代謝の激しさに逆行した最大3か月+α前の陳腐化された情報にお金を払う価値があるとは思えません。
編集部は3か月かけてのらりくらりと編集していくのか、週刊ファミ通に併合されて片手間で編集していくのかはわかりませんが、どちらにしろ早くて季刊第3号(12月発売)で廃刊になる可能性すらあります。
まぁ、こんな雑誌が仮に無くなったとしても、総合誌と謳いながらPSよりの編集が目立つ週刊ファミ通か、姉妹誌の電撃PlayStationでも、十分事足りると思いますが。
新型PSP
2009年06月01日
(前項の続き)‥‥と思ったらどうやらE3の発表はPSPのモデルチェンジ版らしいです。正式発表ではないので完全に鵜呑みには出来ませんが、もしこれが本当なら‥‥どこが史上最大なの?
主な仕様は以下の通りです。
名称はPSP GO!
本体は携帯電話の新モデルに多く見られるようになったスライド式パネル。
画面が一回り小さくなったため、見た目の画像は綺麗になっている。
UMDスロット廃止。
ソフトはダウンロード販売。
メモリーフラッシュの容量は16GB(UMD約10枚分)。
容量不足の際はメモリースティックに回避可能。
今後はUMDメディアとダウンロード販売の併売。
ダウンロード環境にないユーザーに配慮して、現行機種のPSP-3000も併売。
過去のPSPソフトはダウンロード販売にも対応。但し、全てではない。
外付けのUMDドライブを提供する予定もないため、新型ではプレイ出来ないゲームもある。
但し、どこぞやのメーカーが対応ドライブを発売する可能性等もあり得る。
スペックは現行PSPと同等。
本体はPSスポット設置店とネット限定で本体を販売。
UMDスロット廃止の恩恵を受けてバッテリーの持ちは良くなる。
販売店としては本体を取り扱えないのは兎も角として、ソフトがダウンロード併売になると、新作はおろか中古も売上が落ちるため、大半の販売店にとって喜ばしくない仕様だと思われます。
また、ユーザーとしてもクソゲーを掴まされた救済策として、次のソフトを買うための資金としてゲームショップに売るという行為をしていましたが、それも出来なくなってしまいます。そもそも既存ユーザーが既に持っている資産(PSPソフト)が使えないと言うのは、あまりにメリットが少ないと思います。
果たしてこの新型にどれだけの支持があるのでしょうか?何となくPSP-3000が主流のままになるような気がするのですが‥‥。
PS3生産終了
2009年06月01日
と言っても、撤退という意味ではないです。
PS3は現在ブラック・シルバー・ホワイトの3種類のカラーバリエーションを展開していましたが、このうちシルバーとホワイトが生産終了になりました。ですので、シルバーかホワイトを所望されるユーザーは在庫限りだそうですので、お早めにお買い求める必要があるのかも知れません。尚、ブラックは引き続き生産されるそうですが‥‥。
そういえば3月から生産調整が続いていましたが、まだ続いているようです。そしてここに来ての生産終了。E3でソニーがゲーム事業史上、最大規模の発表することに関係しての生産調整の可能性も出てきました。しかし、長期間のチャンスロスを発生させてまで生産調整を行うメリットとは如何に?
一部では消費電力が抑えられた薄型がでるのでは、と言われていますが。
因みに、海外展開に関してはわかりません。アメリカで80Gバージョンを先行させたり、日本だけでも5タイプ(20G・60G・40G・80G・160G)、カラーバリエーションや同梱限定版などを考慮すると延べ十数パターン発売したりと、追っかけるのがしんどくなるくらい発売されています。
このゴタゴタが数日後のE3での発表で解消されるのか?本当に期待をして注目しています。
ぼくのなつやすみ4
2009年05月28日
ソニーコンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)はぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団~僕と秘密の地図~をプレイステーションポータブル(PSP)用ソフトとして7月2日に4980円で発売します。
初代プレイステーションで小気味よく売れたのを機に、シリーズ化を図ってきましたが、続編の2は48万本(ベスト版含む)を売ったものの、3は8万本に激減するなど、グラフィックが格段に綺麗になったにもかかわらず、シリーズとしてのマンネリ化を隠しきれなくなってしまいました。
ただ、前作は普及がいっこうに進まないPS3での発売だったのに対し、今作は紛いなりにも国内累計販売台数が1千万台を突破したPSPでの発売ですのである程度の販売本数が見込めるのではないか、と思います。
ところでこのソフトには、店先に置いてある筐体で遊べる設定となっているゲームとして、1980年代にアーケードゲームでスマッシュヒットを飛ばしたクイックスが用意されています。クイックスはタイトーが開発したゲームですが、1990年に任天堂がゲームボーイに移植してヒットしました。当時2600円したのですが、そのゲームが19年の時を経てライバルハードで、しかも1ミニゲームとして遊べるというのも、時代の流れを感じます。
ソニー 決算発表
2009年05月14日
ソニーは平成21年3月期の連結決算で、純損益が989億円になると発表しました。ソニー全体での赤字転落は14年ぶりになります。更に、来期も赤字が膨らむ予想を立てています。ただ、トヨタなどでも二期連続で赤字を予想しているところは多く、世界的景気後退は暫く続くものと思われますので、来期の赤字予想はそれほど悲観的にならなくてもよさそうです。
その中の、ゲーム部門は売上高1兆531億円、営業損失は585億円と3期連続で営業損失を計上しています。但し、赤字幅は一昨年の2323億円、昨年度の1245億円に比べると、改善しているように見えます。
赤字圧縮の要因は赤字を垂れ流していたPS3本体の製造コストの圧縮&本体の売上台数が昨年度並みだったことで赤字が膨らまなかったことと、収益の源泉であるソフトウェアの売上本数が前年度比80%増と伸びたことに寄与します。
その一方、PS2のソフトウェアの売上本数は半減していますし、PSPのソフトウェアの売上本数に至っては斜陽になりつつあるPS2の60%程度、しかも前年度比でマイナスを記録するなど、世界市場では浮上の兆しさえ見えません。(日本では好調なんですけどね)
来期の黒字化のためにはPSPのソフトウェア市場の改善とPS3の製造コストの更なる圧縮が課題になるでしょう。ただ、PSPに関してはE3の発表如何によっては‥‥。
パワプロのパスワード
2009年05月12日
初代のパワプロはスーパーファミコン用ソフト実況パワフルプロ野球’94として産声を上げました。その後ナンバリングタイトルとしてはNINTENDO64(以下N64)→PS2→PS2/ゲームキューブ→PS2/Wiiと機種を移行してきました。
始めの頃初代PSはアナログコントローラーが標準装備じゃないこともあり、販売本数ではなくパワプロの顔として、操作性が抜群なN64がメインとして販売されていました。そのころはサクセスモードで作成した選手のパスワードはN64とPSでは共通のものが使用されていました。
しかし、PS2にナンバリングタイトルを付けようとするコナミに対し、SCEは「ライバル会社のゲーム機と(パスワードに)互換性があったらおかしい」と苦情を申し立てコナミ側がこれを呑んだとされています。
ゲームキューブ版の売上が芳しくなくなってもWiiが発売する前年までPS2用とゲームキューブ用とマルチに発売されたのは、この事件のお陰?で、コナミ側が半ば意地になって作成していたからではないか、と言われています。
因みに最新作の実況パワフルメジャーリーグ2009でも、パスワードの共通化は行われていません。SCEの気まぐれのせいで一部とは言え不便を被るのは納得がいかないところです。
メタルギアソリッド4 ベスト化へ
2009年05月07日
昨年コナミから発売されたメタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(以下MGS4)がプレイステーション3ザ・ベストとなってお求めやすい価格となって帰ってくることが決定しました。MGS4はPS3史上国内で最も売れたゲームで、70万本も販売されています。
最近本体を購入したユーザーに訴求する上、オンラインユーザーに対してはオンラインが継続されることもアピールできて一石二鳥なのではないでしょうか。
ただ、気になるのは3990円という価格設定です。ベスト版は元の価格の半値以下なのですが、前にも書いたとおり発売1か月後には3000円を切る価格で売られ始めていました。またそのころからネットオークションでは3000円台後半で既に安定していますので、今更3990円で発売されても今更感はあります。何より、高い価格で仕入れて在庫を残している販売店は販売価格の上限を事実上宣告されたようなもので、損切り確定となってしまいました。ベスト化する他のソフトでも同じ問題を抱えているのですが、このソフトは在庫が潤沢にある上、中古とは異なり新品の流れが芳しくないため、問題は結構深刻です。MSG4のベスト版の入荷を見合わせる販売店も少なくないのはその証拠でしょう。
ソニーがゲーム事業史上、最大規模の発表
2009年04月21日
ソニーが6月にロサンゼルスで開催されるコンピューターゲーム関連の見本市E3に於いて、E3に参加して以来、過去11年間行ってきた発表の中でも最大級にあたる発表を行うことを予告しました。
いったいどんな発表か気になるところですが、PSPのバージョンアップ(PSP-4000)やPS3の下位互換復活程度では過去最大とは言い難いです。
また、PSP2も、そろそろ出てきそうな雰囲気ですので、それほどサプライズではありません。これがPS4だと驚きますが、それだと現行ハードの寿命があまりにも短い上、ハードの性能だけでいえばライバル機種を抑えて最も高性能だけに、今の時期にこれ以上進化したハードを投入することを発表するのは得策とは思えません。
ゲーム事業から撤退、となると確かに驚きですが‥‥再来月まで発表を引っ張ることとは思えません。株価対策などの経営判断が絡んでいるので絶対ないとは言えませんが。
で、一番可能性があるのは、E3の展示面積が過去最大になる、ってオチで終わるのでは、と思っているのですがどうでしょう。先月も「大きな発表がある」と匂わせながら、結局PS2の価格改定(しかも海外のみ)という肩すかしを食らったばかりですから。
FF7がゲームアーカイブスに登場
2009年04月13日
プレイステーション3のゲームアーカイブスにRPG屈指の完成度を誇るファイナルファンタジー7インターナショナルが登場しています。既に配信されていますので、PS3を持っていてファイナルファンタジー7を未体験という方は是非プレイして欲しいです。また、初代プレイステーションのゲームですので、PS2で発売されたファイナルファンタジー10以降のグラフィックに比べるとかなり劣りますが、グラフィック=ゲームの面白さではありませんので、念のため。
しかしこのゲーム、ダウンロード価格が1500円とかなり高めになっています。他のソフトが600円とかで配信しているのと比べても、強気の価格設定です。中古ですがパッケージソフトを購入しても2000円強で買える(そして1000円前後で売ることも出来る)ことを考えても、もう少し安くても良かったのではないかと思います。まぁ、アーカイブスのゲームはPSPでもプレイできますので、選択肢としてはアリですので、このあたりはユーザーの判断に委ねられると思います。
また、今後ドラゴンクエスト7なども登場する可能性もありますし、スクウェア・エニックスとしてはこういうところでも利益を上げたい(ぶっちゃけて言えば中古の市場価格なんて知ったこったない)のでしょうが、どうせならFF7のリメイクをPS3やWii、若しくはPSPで発売した方がよほど儲けに繋がるような気がします。
PS3 開発機材の廉価版
2009年04月03日
プレイステーション3の開発費は莫大だと言われ続けて久しいですが、その一つに開発用機材の価格の高さがありました。2006年の頃は開発用機材一式が199.5万円と、Wii用のそれに比べて一桁違う価格で開発会社に販売されていました。もし20台程度揃えようとすると、それだけで4000万円もかかる計算となり、初期投資の段階で篩にかけられている感じです。しかし、それが2007年11月には99.75万円と半額に引き下がりました。
そして今回、簡易版の開発用機材と割り切り、プログラミングやグラフィックデザインといった基本機能に特化することで、21万円に大幅プライスダウンすることに成功しました。
これにより開発費が下がるのか‥‥といえば、必ずしもそうではありません。現在のゲームで最もお金がかかっているのはグラフィックで、これは人海戦術でしか完成させることは出来ません。また、簡易版ではメタルギアソリッド4やバイオハザード5のような凝った作りのゲームを作成するのは難しく、完成度の高くないソフトが今以上に乱発する恐れも出てくるでしょう。
それでも尚、初期投資を抑えることが出来るのは確かです。参入の障壁を減らすことが出来るのであれば、ベンチャーが高性能ゲーム機向けの開発をするための足がかりにはなります。今後そういうベンチャーから、一つでも多くの新作が登場してくれることを願うばかりです。
因みに、先に書いたとおり、グラフィックに最もお金がかかっているので、Xbox360でも同じような問題がありますが、プログラムがPS3よりも易しい、開発機材が元々安価ということもあり、ハードルは低めとなっています。
PS2 値下げ
2009年04月01日
プレイステーション2はアメリカで129ドル、欧州では129ユーロで売られていましたが、4月1日よりそれぞれ99ドル、99ユーロとそれぞれ23%程の値下げに踏み切ります。
前にも書きましたが、海外では現世代機へのシフトが早く進んでしまっているため、ドル箱のPS2市場が思ったいた以上に急速に減退しています。そのためテコ入れの意味を込めての値下げだと思われます。
しかし、日本では16000円のままで、北米の99ドル(約9800円)に比べてかなりの割高となっています。現行価格になってから2年7か月(この間モデルチェンジあり)の間価格改定していませんし、日本のPS2市場の縮小スピードは織り込み済みだとしても、日本でもテコ入れを望むユーザーも少なからずいます。何より、買い替え需要に応えるためにも、日本でも海外同様の処置を望みたいです。
ところで、SCEは3月中のプレイステーション3の出荷を抑えていました。そのため、少なからずのチャンスロスを発生させてしまっていましたが、どうやらHDD容量UPのためではなかったようです。ひょっとして2009年度第1四半期を黒字にするための生産調整をしたかっただけなのでしょうか?
PS2 縮小
2009年03月18日
今月中にもプレイステーション2のハードのうち、セラミック・ホワイトとサテン・シルバーの出荷が終了することになりました。これに併せてコントローラーやメモリーカードの白と銀も終了します。
これで残すはチャコールブラックのみとなってしまいました。
個人的にはPS2はまだまだ残ると思っていたのですが、今年に入り想像以上に急速にPS2市場が縮小してきました。普通は日本が先に収縮してから海外で収縮するというパターンなのですが、今回は海外で予想以上に早く市場が縮小したことに日本が影響した格好となっています。
先代のPS市場はPSoneなどが発売され、PS2発売後も結構長く続いていましたので、それと比べると驚きを隠せません。
PS2よりも画質の良いHDゲーム機市場に移行しつつあるということも考えられなくもないですが、未だPS2の半分も達していない上、解像度だけで言えばPS2と同格のWiiが据え置き機市場の過半数を占めているので、この分析は当てはまりません。そもそもそれではPS市場が長らえた理由にも反しますし。
PS3は下位互換がないので、PS2の生産中止は(ハードの寿命の短さから)ソフトの死を意味しますので、せめて市場が残る限りPS2の生産は続けて欲しいところです。
バイオハザード5 貫禄の好発進
2009年03月12日
先週発売されたバイオハザード5はPS3版が約32万本、Xbox360版が約8万本、トータル40万本を初週だけで売り上げました。PS3版は龍が如く3に僅かに及ばなかったものの、歴代第3位の好位置をキープ、Xbox360版も歴代第6位を記録しました。
バイオハザードシリーズの売上は近年尻窄み気味でしたが、移植や外伝が続いたり、バイオハザード4などはゲームキューブ版が発売される直前にPS2版の発売を発表→GCを買わずにPS2版待ち→劣化移植だったため買うのに躊躇、といった悪循環に陥り、その結果どちらとも共倒れの格好となってしまいました(それでも移植作のWii版がそこそこのスマッシュヒットとなりました)が、今作はナンバリングタイトルをマルチで同時発売したため、そういった悪夢もなくブランド力を遺憾無く発揮しました。
また、PS3では立て続けにキラータイトル(龍が如く3・ストリートファイター4)が発売されたこともあり、ハードの売上も牽引し、2週連続で据え置き機首位となりました。尚、PS3が据え置き機首位になるのはWiiが発売されて以降7回目です。
プレイステーション3では無双OROCHI Zも控えていますので、このまま行けば久々(16か月ぶり)の月間で据え置き機首位の可能性も見えてきました。また、PS3の躍進で陰に隠れてしまっていますが、Xbox360も前年比で2倍のペースで売れていっています。HDゲーム機シフトがこれを機に加速するかもしれませんね。
一方のWiiは最近ハードを牽引するソフトが発売されていないこともあり、3週連続で据え置き機首位を逃しています。これは2007年11月に記録したワースト記録タイとなっています。来週も自力で逆転する要素は少なく、ワースト記録更新の可能性は高まっています。最悪モンスターハンターGが発売される4月下旬まで辛抱の時が続く可能性もあり得ます。
ダービータイム オンライン サービス終了
2009年03月05日
PS3で発売されていましたダービータイム オンラインですが、6月2日をもってオンラインサービスが終了することとなりました。サービス期間は6か月と20日間とスピード終了となるものの、パッケージに記載されている最低保証期間の半年を辛うじて超えています。しかし企業倫理としてはどうなのかと思います。
このソフトは基本的にオフラインでも遊べますが、馬を手に入れるためには(ラグが酷くても)オンライン対戦で獲得するメダルが必要になるため、オンラインサービスが終了すると、実質遊べなくなってしまいます。例えばドラゴンクエスト3で言うとアリアハンのみで遊べというものです。これでどの程度楽しめるのか、ということを考えていただければ解ると思います。
「オンラインは無料だし、最低保証期間は遊べるのだから良いんじゃない。そもそも販売本数もたいしたことないし」という意見もありますが、ただでさえオンライン部分の完成度が低かったことも相まって、これでは1か月1000円強の有料ベータテストに付き合わされただけ、という不満が出てくることにも頷けます。そして、この倫理観を無視した打ち切りをよりにもよってファーストのSCEが行うのが‥‥。今後はオンラインに特化したソフトは、最低保証期間だけオンラインに対応することを前提にユーザーが選別していくことも考えられます。
今回の施策が目の前の利益を確保する良策となりますか、今後の売上を減らす布石となりますか、気になるところでもあります。
PS3バージョンアップ?
2009年03月03日
今回は、問屋から「3月はPS3が出荷調整されるらしいです」という報告を受けたゲーム屋の話をうけての話題です。
ブルーレイの映画版、ファイナルファンタジー同梱のPS3が発売されることもあり、160GBタイプのPS3が単体で発売されるのではないか、という憶測も流れていますが、個人的には少し違うと思っています。
2010年3月度のSCEの業績を黒字にするために今年度の在庫を圧縮して赤字を先行して計上するのではないか、と見ています。逆に来年度は在庫を増やしてその代わり仕掛品を減らして‥‥などの工作が横行しそうです。
もう一つの可能性として、龍が如く3やバイオハザード5の為に本体が品薄になる可能性があります。その可能性を見越して量販店などが本体確保に走った結果、小規模小売店に商品が入らない=(パワーバランスに屈したとは言い難いため)出荷調整という言葉で濁した、と言うことも考えられます。
どちらにしろ、大型ソフトが揃う今年最大規模の商機でチャンスロスを発生させたとなると勿体ないでは済まされない事態です。SCEは販売店・ユーザーのニーズに応えられる本体の確保をお願いしたいところです。
2008年PSP総括
2009年02月20日
昨年に引き続き本体の販売は好調で、2008年は過去最高の354万台を売上ました。一方のソフトのセールスも60%UPと大躍進です。そのため昨年のPSPは波に乗るのか!と思っていたのですが、意外にも販売タイトル数は2006年をピークに減少を続けています。さすがに今年は増加に転じる気配はあるのですが、なんだか折角の機会を無駄にしている感じがします。今年はソフトメーカーにとってPSPで売れるソフトを作るのが使命になるのではないでしょうか?
しかし、2007年に続き、2008年でも特定のソフトしか売れていませんでした。2年続けてTOP3(2008年はモンスターハンターポータブル2ndG・ファンタシースターポータブル・ディシディア ファイナルファンタジー)の3本だけで過半数を占めています。2007年もモンスターハンターポータブル2専用機と揶揄されていましたし、このままでは他のソフトが売れる土壌に育ちません。PSPを救ったカプコンの功績は誰もが認めるところですが、特定のジャンル+CWFしか栄えないとなれば台無しです。
1000万台を販売し、2位のポジションにありながら初めて負けハードではない地位を勝ち得るチャンスを得ているだけに、今年はどのような舵取りをみせるのかが問われるのではないでしょうか。
2008年PS2総括
2009年02月18日
PS2はハード・ソフト共に2007年比で半分近く減らしました。結局衰退速度を抑えることが出来ませんでしたが、それでも前世代機としては頑張っているのではないでしょうか。事実、ソフトの販売本数はPS3に抜かされていません。また、販売タイトル数はPS3やWiiの約2倍輩出していますし、2009年上半期も引き続き据え置き機最多を維持すると思われます。
しかし、世代交代は更に進むので、タイトル数を揃えても売り場は縮小され目立つことが少なくなりました。2008年のPS2ソフトの1タイトルあたりの販売本数は1.5万本と芳しくありません。メーカーにとって、PS2市場にしがみつく正念場となるでしょう。既に発売に目処が付いているなら兎も角、まだ企画段階で‥‥というのは少々厳しい感があります。いっそのことPSP用に仕様を練り直す施策も必要ではないでしょうか。それともSCEがPS3に見切りをつけてPS2-2を発売するとか。アップコンバート機能で見かけのグラフィックが良くなればPS2市場を再稼働させることも不可能じゃないと思います。ただ、これをするなら1年前までですけどね。
そんな戯言よりも懸念しているのが、欧米でも思ったよりも早く市場が収縮し始めていることです。今のところ半年ぐらい早く収縮している感じがし、下手をすれば2010年度は収益に寄与しないくらいのところまでくる可能性があります。世代交代は進んでいてもPS3には移行していないというのは、今後の見通しとして少し暗い影を落としそうです。
2008年PS3総括
2009年02月17日
PS3のハードの販売台数は2007年比で20%のダウンとなりました。この率はWiiとほぼ同じです。「ガンダム無双が出たら売れ出す」、「みんゴル5が出たら~」、「龍が如く見参!~」、「メタルギアソリッド4~」、「白騎士物語~」と言われ続けましたが、いずれも単発で終わり、PS3の起爆剤にならないどころか、衰退して終わってしまいました。
今年もスト4・バイオ5・龍が如く3と立て続けに発売が予定され、同じような論調が繰り返されていますが、逆に言えばこの時期を逃せばFF13まで期待が持てないことになり、この硬直的な考え方は非常に危険だといえます。
また、2007年はソフトの数は揃っていませんでした。しかし、2008年だけを見ると、Wiiに引けをとらないだけのタイトルを揃えています。それも続編の名の知れたタイトルだけを見ればPS3の方がはるかに多くありました。それでも売れないのは「まだSD画質のPS2で十分」「ネットゲームはPCで出来る」等の理由も考えられます。
今年はPS3ならではのソフトが求められるのではないでしょうか。しかも、それは単にPS3独占で販売するソフトがあることを指しているわけではありません。Xbox360では表現できない独自色‥‥難しいでしょうが、それに取り組まなければ日本では兎も角、海外では淘汰されてしまう可能性もあるでしょう。
因みにまだ「PS2互換性がなければ売れない」「もっと本体を値下げしなければ売れない」という意見もありますが、今年はもうそう言う時期ではないと思います。今更下位互換機能をつけたところで、または価格が下がったところで、それを理由に今まで様子見しているユーザーが何百万人も残っているとは思えません。
現状を冷静に判断された上で、慎重に舵取りをしなければ、あるいは‥‥
PSP-3000に新色登場
2009年01月27日
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、新型PSP(PSP-3000)の本体色として、新色の「バイブラント・ブルー」(PSP-3000 VB)、「ラディアント・レッド」(PSP-3000 RR)を3月5日より、「ブライト・イエロー」(PSP-3000 BY)、「スピリティッド・グリーン」(PSP-3000 SG)を3月19日より、それぞれ19800円で発売します。また、カラーバリエーションに併せたバリューパックもいつも通り発売されます。
これでカラーバリエーションは全7色となり、色数だけを見ればDSi(現在2色)より圧倒的に優位に立ちました。今回は「カーニバルカラーズ」と銘打ってバリエーション強化に力を入れていますので、同梱版と併せて普及の底上げが期待できます。
ところで、同梱版と言えば、現在AmazonではPSPとパタポン2がセットになったギフトパックが21%OFFの18810円と大変お買い得となっています。カラーに拘らないのであれば、かなりお買い得ですので、PSPの購入を考えておられるなら、この機会に是非ご購入されては如何でしょうか。
1月28日追記
本日確認したところ、19800円に値上がっています。さすがに単品よりも同梱版の方が安いのは異常だということに気付いたのでしょうか。
PS3撤退論を考える2
2009年01月23日
昨日ソニーが2600億円の営業赤字に陥ったことが発表されました。ゲーム部門は今期の赤字幅が見込みの400億円から300億円増えて、約700億円の営業赤字の見込みです。
しかし、今期の赤字はどう言い訳をしても回避することはできませんでした。なぜなら、仮にドル・ユーロに対して20円安に見積もっても未だ赤字は解消されないからです。仮に30円の円安なら黒字化するでしょうが、そんな楽観的(妄想的)では経営者として失格です。
また、不況で売れなかっただけ、という言い訳も虚しいだけです。実際年間販売台数はXbox360よりも下回っていましたし。
では、本体価格が高かったからだ、という言い訳はどうでしょう。一見正論のように聞こえますが、それなら「その価格で買いたいと思える本体を発売しなかったのが悪い」と一蹴されるだけです。実際、PS3に勝ったXbox360でさえ、Wiiよりも安く販売されるようになりましたが、それでも2008年の本体販売台数はWii>Xbox360×2、つまりダブルスコアでWiiの圧勝となっています。つまり、その価格でそれ以上の満足を供給できる本体が買われているだけの話なのです。
さて、漸く撤退論の話に入りますが、今回はPS3の役割から考えてみたいと思います。PS3はブルーレイを普及させるため、HD-DVDと競合し、次世代ディスクとしての覇権を確立するためのものでした。ところが、幸か不幸か早々にHD-DVDは敗れ去り、次世代ディスクはブルーレイに決定しました。しかし、それによってPS3の存続意義が一つ失われることになりました。
もし慢性的な赤字を解消できないのであれば、ソニー全体を考えるとお荷物になってしまいかねず、過半数を占める外国人投資家が事業撤退を唱えると、「ブルーレイ普及のためのもの」というカードを失ったことは大きく、それに抗うことは難しくなってしまうでしょう。ただでさえ、ソニー本社はエレクトロニクス部門(特に液晶テレビ)に力を入れるようなことを言っています。唯一の黒字部門であるPS2部門は今後も衰退の一途を辿ります。PSP・PS3部門を改善無くしてSCEの今後の発展は考えられません。今一度長期目標を立て直す必要に迫られているのではないでしょうか。
ファイナルファンタジー13 同梱商法
2009年01月21日
DVD版の完成型としてブルーレイディスク版としてファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリートの発売日が正式に決定しました。本作はDVD版に30分ほどの追加シーンや一部変更などが施されています。
個人的にはCGこそ綺麗かったのですが、ストーリーが駄目駄目でした。FF7自体をプレイしていないから、と言うことを差し引いてももう少し惹き付けるものが必要だと思います。私の場合、半分くらい見たところで、ストーリーを追うのを諦めてCGを眺めていた感じでした。そして、理解を深めるためにもう一度見ようという気さえ起きませんでした。果たして、今作ではその追加・変更で見るに耐えられる完成度になっているのかが気になりますが、私は見ません。
さて、そんなBDは4900円で発売されますが、ファイナルファンタジー13体験版の同梱版も発売されます。価格は5900円です。
体験版だけで1000円もすると考えるのか、体験版をたった1000円でプレイできるのかと考えるのか、それとも5900円で抱き合わせにFF7ACが付いてくると考えるのかは人それぞれですが、どうせならFF13体験版を単体で1000円で発売するくらいの度胸が欲しかったです。これではFF13体験版をダシにFF7ACの売上を上げようという魂胆が見え見えです。
また、そんなごたごたをよそに、PS3同梱版まで登場します。しかも、160GBの大容量タイプなのですが、何故この時期にゲームではないものに対して最優遇されるのかも疑問です。FF13同梱版なら話は分かりますが。因みに価格は49980円となっていますので、実質4000円が容量倍増分にあたります。
PS3撤退論を考える
2009年01月13日
前回の話で完結しても良かったのですが、ソニーが14年ぶりに営業赤字へ転落するという報道がありましたので、もう少し現実を見て考察したいと思います。
そもそもソニー(今回はSCEではなく、ソニー全体として考えます)は任天堂に比べて数倍の資産を保有しています。そして現預金を除けば数十倍とその差は更に広がります。それなのに、何故事業の統廃合をしなければならないのか、それは簡単にいうと円高と販売不振による業績の悪化です。
今期だけが悪くて来期以降回復するというのであれば楽観視できますが、来期以降も回復の見通しがあるとは言い難く、そうなってくると今までは製品を作り出していた工場が減価償却だけが嵩む金食い虫と化してしまいます。当然従業員等も同じです。銀行は資金を貸してくれなくなり→運転資金が回らず→倒産、という最悪のシナリオを描く可能性はあり得ないとは言い切れません。
そういうリスクを回避するためにも、事業の一つや二つを切り捨てる決断もあり得るのです。そうなると、その選択肢の一つに上げられるのがゲーム事業ということになってしまいます。長期的に見ればPS3の黒字を見込めるのでしょうが、今期も間違いなく赤字です。しかも円高が現状のままなら次期の赤字も確定的です。おまけにゲーム事業の屋台骨を支えているPS2市場はさらに縮小します。ソフトバンクのADSL事業は多額の赤字を垂れ流していましたが、一応計画通り進んでいたのでまだ良かったのですが、PSP・PS3はともに販売台数の下方修正を繰り返してきた歴史がありますので、よりいっそう厳しく見積もらざるを得ないのです。
PS3から現行他機種に鞍替え・移植という流れが多いですが、現行他機種からPS3という流れは極端に少ないのも気になるところです。いずれにしろSCEにはPS3を値下げ以外での方法で、魅力あるハードに育てる戦略を練って貰いたいものです。
世界市場で見たPSP
2009年01月12日
先日マルガの湖畔さんで、あるデータが発表されました。元々はイギリスの機種別ソフト販売比率は世界の機種別ソフト販売比率とほぼ同じになるので、世界の縮図として使えます、という趣旨のものでした。しかし、その中で興味深い数字がありました。それは2008年1~9月きの世界ソフト出荷本数です。
これを見る限り、WiiとPS3の本体に対するソフトの出荷割合は約3本あり、9か月の期間でのこの数値は、ソフトの販売が順調だということが伺えます。Xbox360の数字は判明していませんが、マルガさんの理論を借りれば約4本出荷していると推測されますので、これも順調といえるでしょう。また、PS2に関しては約0.6本と1本を切っていますが、世代交代で既に稼働していない本体も多いことを考えれば仕方のない数字でしょう。
一方の携帯機の方は苦戦しています。DSは約1.6本となっており、2007年のフィーバーから考えれば落ち着いてしまっています。ただ、DSの場合は本体で赤字を出していないため、経営的に健全です。また、任天堂ハードのソフトは10~12月期に多く売れる傾向がありますので、厳しいながらも利益は確保できるでしょう。その一方、PSPは約0.9本と日本市場だけを見ていると想像以上に苦戦していることが分かります。逆に言えば日本ではMHP2Gにどれだけ救われたかということです。現に、PS2・PS3は海外比率80%以上あるのに対し、PSPは70%強と伸びていません。しかもPSPはPS3ほどではないにしろ本体販売で赤字を出しています。場合によってはフェードアウト?ということを書こうとしたら、マルガさんで新たに更新されていました。
ところで、よく「赤字で出しているハードは機能の割に安く、逆に黒字で出しているハードはユーザーに還元されていない」といわれる方がいますが、これは大きく間違っていると思います。それは赤字で出そうが機能が優れていようが、「ユーザーがその価格では買いたくない」から売れないわけで、その逆に機能の割に高い価格のハードでも「その価格でも買いたい」から買うわけなんです。何もそれはゲームのハードだけに当てはまるものではなく、ソフトでも家電でもお菓子でも住宅でも何でもそうです。そもそも企業は利益を出さなければ存続できないのですから。
なんてことを書いていたら更に速報が!GIZMODOにてPS3撤退か?のニュースが流れていました。但し、これは憶測記事なんですが。しかし、強ちないとも言い切れないですね。例えばドリームキャストも今のPS3と同じくらいの出荷量ですし。しかしご安心を。ドリームキャストの場合は撤退発表後の方が売上が伸びてますし、PS3も1ゲーム機ではなくブルーレイ促進の陣頭を担っているわけですので、そう簡単には撤退はあり得ないかと。それよりも独自規格(UMD)のPSPの方が‥‥。
白騎士物語 一抹の不安
2008年12月24日
ローグギャラクシーやレイトン教授シリーズでお馴染みにレベルファイブが開発したRPG、白騎士物語がいよいよ明日発売されます。このソフトはPS3のキラータイトルの一つとして長きに渡り期待され続けていました。
が、今週号のファミ通のクロスレビューでは合計29点と、シルバーの殿堂入りさえ果たせませんでした。元々クロスレビューの信頼性がないことは前々から唱えていたので、低い点数ということだけを見ればそれほど問題ではありません。その程度の点数でも滅茶苦茶面白いソフトも多数存在していますし。しかし、ファミ通でことあるごとにプッシュし続けていた作品、しかも大作にもかかわらず、手心を加えても殿堂入りを果たせないというところに大きな問題が潜んでいます。特にシステム面で辛い評価になったようで、この辺りを改善しないままの製品化は年末にねじ込むために妥協した(せざるを得なかった?)のではないかと勘ぐってしまいます。
一つ間違えれば地雷ソフトになりかねませんので、購入を迷っておられるなら周りの評価を待ってからでも遅くはないでしょう。
それに関連して気になるのは同じ開発会社が制作しているドラゴンクエスト9の出来です。ドラクエ9は年度末に間に合うように発売される予定ですが、同じように調整不足で発売されるとしたら、最悪レベルファイブの開発会社としての信用に関わってしまいます。発売元の意向も大事でしょうが、ユーザーの期待を裏切らない完成度の高い製品を完成させるまで製品にしないように折衝する(当然発売日の発表は控える)ことも大事なのではないでしょうか。
EVER17がPSPに登場
2008年12月17日
サイバーフロントから発売中の恋愛ゲームセレクションで、Ever17が2か月前にPSPで発売されていることを今日知ってしまいました。元々はプレイステーション2とドリームキャストで発売し、その後PC版も発売されました。
このゲームをされた方はご存じでしょうが、ヒロインが都合5人います。普通の恋愛シミュレーションの場合、誰かと結ばれてハッピーエンドになると、ここのイベントは兎も角としてクリアしたことになりますが、このゲームは4人クリアしてもストーリーの全容は殆ど明らかになりません。それどころか、攻略しているヒロインが異なると人物相関が異なるなど謎が深まるばかりです。5人目のヒロインで物語が収束し、プレイヤーには激烈な達成感とカタルシスをもたらしてくれます。
但し、音声をスキップさせない場合はクリアまで最低40時間を要しますし、ストーリー展開がスロー(といってもそういうところでも伏線が張られています)なので、腰をじっくり据える覚悟で挑まなければいけません。途中で止めてしまうと、物語に多くの謎を残したままの凡庸なゲームと評してしまうでしょう。
来年には限定版が発売されますが、定価は7140円と少々お高めになっています。ゲームだけを楽しみたいのであれば、PSP版・PC版などいずれも2000円前後で手に入れることができますので、至極の恋愛シミュレーションをこの機会に味わってみては如何でしょうか。
PS3本体販促キャンペーン
2008年12月03日
SCEはPS3本体購入者を対象に『“祝! PS3生活”スペシャルデモディスク プレゼントキャンペーン』を12月18日より実施します。
このキャンペーン中にPS3本体を購入すると、、PS3の主要タイトルの体験版やデモ動画が収録された「スペシャルデモディスク」が数量限定でプレゼントされます。
今回の「スペシャルデモディスク」には、“みんなでわいわい!”子供も大人も楽しめる「スペシャルデモディスク(赤)」と、“ひとりでじっくり!”手に汗握る「スペシャルデモディスク(白)」の2種類が用意されています。 しかし、本キャンペーンは購入する店頭にてどちらか1枚しか選べませんのでご注意を。つまり、(赤)に収録されているウイニングイレブン2009と、(白)に収録されているバイオハザード5 はどちらか一方しか体験できないということになります。
ところで、サードが体験版を提供しているのに対して、自社発売の作品(リトルビッグプラネット・AFRIKA・白騎士物語など)はいずれもプロモ映像だけってどういうことでしょうか?個人的にはやる気のなさが透けて見えるのですが‥‥。
その一方で、先ほども登場したバイオハザード5の体験版が遊べるのは嬉しい仕様です。が、その恩恵は本体の新規購入者にしかなく、既存のユーザーを置いてけぼりにするのもどうかと思います。まさか、スペシャルデモディスク欲しさに本体を買うわけにもいかないですし。やはりオンラインで同等のサービスをするべきだと思います。尤もオフライン環境ユーザーが恩恵を受けられないという問題も残りますが、それはユーザーの環境に依存する話ですので。
年末商戦に強い任天堂(Wii)に対してこのキャンペーンがどこまで功を奏するのでしょうか?期待はしたいところです。
新型PSP 横シマ問題発覚
2008年10月22日
先週発売されたばかりの新型PSP(PSP-3000)はコントラストを高めて残像を減らすことにより、色鮮やかで綺麗な動画が楽しめるハードになるはずでした。
ところが、実際にはサブピクセル配列が変更されたことにより、横スクロールに於いてギザギザの残像が出るようになりました。パソコンでアナログ放送を見るときにギザギザの残像を見たことがあるなら想像がつくと思います。新型PSPはインターレース方式に逆戻り?と疑ってしまいました。(実際はどうなのでしょうか?)
また、静止画に於いても横向きの縞模様が気になることもあるようで、ここでも高コントラストが災いしている感じです。更に、コントラストが高くなったことにより、濃い赤色が着色料で染め上げたようにケバい色合いになってしまっています。折角、画面が綺麗になっているのに、それらの不具合が台無しにしている感じがします。
尚、SCEは画面に横縞が入るのは仕様だとのことですが、システムソフトウェアのアップデートでの対応も予定されていないことから、現状このバージョンでの改善は望めそうにありません。残念ながら□ボタン不良問題の教訓はあまり生かされていないようです。
ですので、これから購入される方は色鮮やかな代わりに横シマ問題がつきまとう新型を選ぶか、少しコントラストが低めで残像が気になっても横シマ問題のない旧型を選ぶかと言うことになりそうです。が、旧型はもう市場にないため、これからは手に入れるのは難しいかもしれませんね。
PS3 実質値下げへ
2008年10月09日
プレイステーション3は現在40GBのHDDが39800円で売られていますが、10月30日から新しいバージョンが投下されることになりました。新バージョンは80GBでグランツーリスモ5プロローグSoecⅢ』のソフトが付属の上、コントローラーが振動コントローラー(デュアルショック3)に変更になりました。価格は39800円と据え置きですが、実質値下げとなります。
DSiの時は価格が値上がったことへの非難があり、その点を考慮して?の価格据え置きとなりましたが、ユーザーの声は意外と微妙となっています。ハードディスク容量の倍増はハードディスク自体の価格が下がっているので当たり前と思われていますし、ソフトの同梱も本編ならまだしも、グランツーリスモ5プロローグSoecⅢを付属しても今更感があり、価値の上乗せにはあまり寄与しません。また、振動コントローラーを望むユーザーもいる一方で、SIXAXISの方が軽くて使いやすいというユーザーも混在しており、これも評価を分ける原因となっています。
付属ソフトがみんなのゴルフ5ならもう少し評価が上がったのでしょうが、そうなると買い換え需要でソフトがダブる可能性が高くなり、難しい判断だったのではないでしょうか?その点Xbox360はバリューパック発売時にあつまれ!ピニャータとフォルツァモータースポーツ2を同梱したことがありましたが、両方ともマイナーなタイトルだった上、意外にも埋もれた良作だったため、文句は少なかったと記憶しています。
尚、リトルビッグプラネット同梱版(80GB)が同時発売されます。こちらは44980円と少し割高ですが、デュアルショック3が2つも同梱されます。SCEの思惑とは裏腹に、こちらの方が売れるのでは?と個人的には思うのですが‥‥。
グランツーリスモ5プロローグSoecⅢはグランツーリスモ5プロローグ所有者は無料でバージョンアップできます。特に操作性の向上が嬉しい仕様変更、とは素直に喜べません。いくらプロローグとは言え操作性の悪いレースゲームを買わせていたな、と思うと。今更もう一回遊ぼうと思えるのか?の前にネット環境が整っていないユーザーは恩恵を受けれないのも問題です。
PSP 現行型が値崩れ
2008年09月30日
新型PSP(PSP-3000)が10月16日に発売予定です。マイクが標準装備になったり画質が向上したりしていますが、価格が据え置きだと言うこともあり、ある程度の買い換え需要も見込まれています。
それに関係して現行型PSP(PSP-2000)は市場でだぶり気味になっており、9月はじめから徐々に値下がりを始めています。そして、本日現在では25~30%引き、価格にして5000円~8000円もの割引価格という人気機種としては前例のない破格値の販売店も現れています。販売店にとっては悪い意味で前回の予想が当たってしまいました。現状の卸値は不明ですが、9月上旬までに入荷している商品だとすれば間違いなく赤字になっています。
任天堂の場合は価格改定で安くなった場合、その価格を補填してくれますが、SCEの場合はどうなのでしょうか?未だアナウンスがない上に、そもそも定価は据え置きなので厳しいかもしれませんね。
それに対してユーザーにとっては絶好のチャンスですね。、画質は今のままで十分、マイク機能も不要という方は今がお買い得だと思います。更に下がる可能性もありますが、適正在庫になれば販売価格が上がりますし、売り切れになれば買うことも出来ません。ですので、それを見極めるためは動向を注視していく必要があります。
新型PSP 10月16日発売
2008年09月03日
新型PSP(PSP-3000)の発売日が10月16日に決定しました。価格も据置の19800円です。
今まで「何が高画質が楽しめるゲーム機だ!」と、PSPの発色(特に淡色のグラデーションが単色になってしまうこと)に不満があったユーザーも、新型ではその不満も解消され、綺麗に表現されています。更に、バリューパックですが、今まで在庫処分としか思えない32MBのメモリースティックDuoをセットにしていましたので、ゲームのセーブデータ程度にしか使い道がなかったのですが、新型のバリューパックでは不良在庫が無くなったのか4GBのメモリースティックDuoがセットになります。これで新たなメモリースティックDuoを買わずに動画や音楽のコンテンツをどんどん記憶させていくことが可能になり、非常に使い勝手が良くなります。
ただ、販売店では在庫が潤沢にある中での新型発表ということもあり、現行型(PSP-2000)を売り切ることが出来るのか、という懸念があるようです。ですが、それは逆にユーザーにとって現行型を安く買えるチャンスでもあります。パソコン等では型落ち品は2~3割以上安く買えることもありますので、最新型で無くても良いというユーザーは、来月辺りが狙い目かもしれませんよ。
ガンダム無双2が3機種でマルチ展開
2008年09月01日
前作ガンダム無双はPS3→Xbox360→PS2と思わぬ方向に展開され、おまけにPS2版をスペシャル版と銘打ったことから色々と物議を湧き起こしましたが、今回は同時発売と予め発表されました。当然3機種と言っても、PS2・PS3・Xbox360の3機種でWiiは含まれていません。操作性としてはWiiが一番相性がよさそうなのですが、客層的に二の足を踏まれたのかもしれませんね。
PS2を含めたマルチ展開は既に多くのタイトルで手がけられています。高騰する開発費を少しでも回収しようとするならば、そして保険をかけるためにもマルチ展開は今後も増える傾向にありそうです。その一方で独占契約をしているタイトルなどは開発費援助やロイヤリティの優遇などを得ているためマルチ展開は難しいようです。但しFF13の場合、諸事情により日本以外ではXbox360にも要求することが出来るようになりましたが。
因みにこのロイヤリティー、定価が違うので一例として捉えてもらえれば幸いですが、ニンテンドーDS用はタバコ一箱ぐらいですが、PS3用は攻略本が買えるか買えないかぐらいのロイヤリティーが発生します。当然製造費用等は別途必要になりますので、ワゴンセールなどでその程度の価格で売られていたら必ずどこかが損をしていると思って買ってあげて下さい。
アフリカ 本日発売
2008年08月28日
SCEからアフリカが発売されました。PS3の性能を存分に生かしてサバンナを闊歩する動物を眺めることが出来ます。実際の動物を見るのに比べると劣る部分もありますが、それは仕方がないところです。フォーエバーブルーなどのゲームが好きな方にはそれだけでも十分堪能できると思います。
しかし、それだけでは物足りないのもまた事実で、そういう方には動物の写真を撮ることも出来ますので、如何に大きく綺麗に撮ることが出来るのか、を追求するのも面白いと思います。一昔前にポケモンスナップというソフトがありましたが、それよりも映像美の優れる今作では動物の営みを眺め尽くせるでしょう。尚、ポケモンスナップは、Wiiのヴァーチャルコンソールで遊ぶことが出来ます。ポケモン好きにはこちらもお薦めしたいところです。但し、最近登場したポケモンなどは登場しないのでその辺りはご注意下さい。
まだ発表などはされていませんが、ダウンロードコンテンツで新たなマップ・動物がダウンロードされるようになればやり込み要素も増えるでしょうね。個人的には南極大陸のペンギンなどが見てみたい気がしますが、ゲームのタイトルが“アフリカ”なので、そこまで希望するのはちょっと無理があるでしょうね。
新型PSPで後追い開始
2008年08月22日
売り上げが好調に推移している現行のPSP(PSP-2000)ですが、10月に新型PSP(PSP-3000)が発売されます。現行型が発売されてほぼ1年でのモデルチェンジとなります。
新型の主な仕様変更はマイクの新設と液晶ディスプレイの向上です。マイクはSkype等のコミュニケーションツールが別売りマイクを繋げることなく使えますし、液晶ディスプレイの方は、反射低減技術の採用により、明るい場所でも画面が見やすくなり、屋外での使い勝手が一段と向上しています。
ただ、旧型(PSP-1000)から現行型ほどの劇的な変化ではなく、どちらかと言えばマイナーチェンジなので現行機種を最近購入された方でもあまり落胆する必要はないでしょう。そもそもマイクはニンテンドーDSでは既に標準装備されている枯れた技術で、古くはファミコンにも付いていました。但し、音認識はしても音声認識は出来ませんが。また、液晶も屋内専用なら特に見にくいことはないはずですので。
ついでに、市場の健全化のためにCFWが使えないようにしてくれればいいのですが、そうなると本体が売れないので、SCEはどういう決断を下すのでしょうか?でもまぁ、紛いなりにも国内で1000万台売っているので、本体普及主義に走らずにサードパーティーに安心して販売してもらえる土壌を作ることに重点を置いた方がいいでしょう。
その一方でワンセグチューナーなどの周辺機器は型番に関係なく使え‥‥ますよね?
40GB版PS3でPS2ソフトが動くのは?
2008年08月19日
日本で発売当初出回っていたプレイステーション3は一部のソフトで問題があるもののプレイステーション2のソフトがプレイできました。しかし、昨年欧州で発売したPS3はハード的にPS2ソフトが動くように搭載していたエモーションエンジンを価格戦略的な理由で外しました。その変わりソフト的にエミュレーションすることで互換性はかなり下がったものの1/3のソフトに互換性を持たせました。
そしてアメリカに続いて、日本でもエモーションエンジン非搭載のPS3(通称40GB)が発売しました。ところが、日本で発売しているPS3は欧州版とは異なり、PS2の互換性を完全に排除しています。それは何故でしょうか?
欧州版でも1/3程は問題なくプレイできるのですが、もし日本でこの程度の互換性で公開しても混乱をきたすからだといわれています。実際、エモーションエンジン搭載機種(20GB版/60GB版)で一部ソフトが動かなかっただけでもバッシングがあったぐらいですから。ですので、中途半端な互換性で混乱させるよりも、いっそのこと非互換にした方がスッキリしています。
ところで、40GB版での互換性の復活の可能性はあるのでしょうか?
実はその研究は粛々と続けられているようです。ですので、将来的には可能性はあるでしょう。が、現状は20GB版/60GB版程度の動作率には到底及びません。遜色なく動作するまでにまだかなりの時間を要するでしょう。しかし、そうなるとPS2の互換性搭載の意義も薄れてしまいます。
互換性を諦めるのか、時間がかかっても互換性を持ったソフトウェアを開発するのか、それともある程度の互換性で妥協して多少の混乱を覚悟の上で公開し、今後のアップデートで互換性を高めていくのか、ユーザーが今後の方向性を見極めるためにも、互換性のあり方を発表して欲しいと思います。
メタルギアソリッド4の叩き売り
2008年07月28日
メタルギアソリッド4を発売して1か月弱で全世界で300万本出荷達成を大々的に報じられました。その一方、流通では既に少々だぶつき始めているようです。国内では一部家電量販店で2980円で販売され始めました。しかも、PS3とセットで購入すると、更に1800円引きの特典を受けることができる(実質1180円で購入することのできる)キャンペーンも行っています。
因みに、転売目的で購入しようと考えはしましたが、ヤフオクでは既に4000円前後の取引となっていますので、週明けの暴落の可能性や手数料の支払を考えるとあまり旨味がないと判断し、邪な考えは捨てました。
ところで、何故メタルギアソリッド4が値崩れし始めたのでしょうか?そもそもシリーズ前作のPS2版では80万本程度の売上しかありませんでしたが、それよりも売上があったウイニングイレブン等を差し置いてFF13に並ぶキラーソフトの扱いを受けたのがことの始まりでした。しかもファミ通の煽りも受けました。そのお陰で需要に似合わぬ注文をしてしまった感があります。実際60万本の売り上げはありましたが、ひょっとすると装着率35%を誇るWiiFitの何倍もの注目を浴びていたので、それ以上の割合で売れるのは間違いない、と勘違いしてしまったのかも知れません。
現状はまだ大半の量販店では値崩れは起きていませんが、初動型のゲームだけにネットオークション等を含めて他の小売店でも連鎖反応が起きる可能性は十分あります。
アイドルマスターSP PSPに移植
2008年07月24日
Xbox360の普及に貢献しているアイドルマスターですが、このゲームがいよいよPSPでも遊べるようになります。ただし、アイドルマスターSPパーフェクトサン・アイドルマスターSPミッシングムーン・アイドルマスターSPワンダリングスターの3本に別れての発売となり、パーフェクトサン:春香、やよい、真/ワンダリングスター:雪歩、伊織、亜美、真美/ミッシングムーン:千早、あずさ、律子が収録されることになっています。
さて、ここで気になることがあります。
ひとつ目は何故3枚に別けて発売されるのか、です。UMDのディスク容量はXbox360のDVDの約40%しかないから、ということも考えられますが、近年のゲームは特に映像情報に容量の大部分を使用しています。それはアイドルマスターでも例外ではないでしょう。一方の音声はそれほど必要ではありません。で、その映像ですが、Xbox360では1920×1080ピクセルですが、PSPは480×272ピクセルです。つまり表示ピクセル数には16倍の差があります(だからといって、16倍の容量差もあるわけではありません)。ですので、どうも3枚に分けることによって販売総額を稼ぐ手法に出たのでは、と勘繰ってしまいます。
もう一つは何故もう一つの据置上位機種であるPS3で発売しなかったのか、ということです。本体普及台数も理由の1つかも知れません。しかし、本当はもっと根深い遺恨が理由なのだろうと推察されます。それは、元々アイドルがマスターはPS3で発売するつもりだったのです。ところが、SCEが「その企画では売れない」と足蹴にしました。仮にSCEが今更三つ指をたてたとしても、おいそれとPS3版を作る程忘れっぽいわけではないでしょう。ですが、折角の資産があるのだから、移植でもう一儲けしたいとメーカーは当然考えます。で、その折衷案がPSPという選択を生んだのではないかと思います。と考えれば、アイドルマスターがPS3へ移植される可能性はますます無くなりました。それならまだ、FF13が日本でもXbox360でマルチ展開される方が可能性は高いです。
発売は2008年冬となっていますが、果たして価格設定はいくらぐらいになるのでしょうか?3800円を超えるようなら、濡れ手が露骨すぎるような気がします。
メタルギアソリッド4の牽引効果
2008年06月19日
メタルギアソリッド4は初週だけで、PS3のソフト累計売上首位に躍り出る47万本を売り上げました。このゲームを機にPS3を購入したユーザーも多く、同じ週のPS3本体の販売台数は77000台に達しました。この数字は2008年では最高値となり、歴代で見ても、2006年12月第4週の92000台、2006年11月第2週(本体発売週)の88000台に次ぐ歴代3位の記録となります。
今週も引き続きメタルギアソリッド4が売れていますので本体の販売もある程度見込めるのではと期待できます。
因みに過去尤も本体の牽引効果を果たしたソフトはグランツーリスモ5 プロローグで、ソフト11万本に対して本体は53000台と、およそ2人に1人はハードを同時購入した計算になります。(因みに2番手はウイニングイレブン 2008で15万本に対して58000台)。但し、これはあくまでも机上の計算での話ですので、実際とのずれもあると思います。グランツーリスモ5 プロローグの頃は丁度年末商戦時ということもありますので。
メタルギアソリッド4 初週47万本
2008年06月18日
メタルギアソリッド4は初週だけで、ソフト単体・プレミアムパック・スペシャルエディション・ウエルカムボックス3種の計6種類の合計で47万本を売り上げました。初週だけでPS3ユーザーの20%以上に購入させたことになります。また、PS3のソフト累計売上首位のみんなのGOLF5を早々に抜き去り、首位に躍り出ました。尚、近年に限った話で初週で20%以上に売ったタイトルは、ロンチタイトルのWiiスポーツ等を除けばXbox360のブルードラゴンぐらいしかないと思います。
今週に入り、早くもクリアしたユーザーや肌に合わなかったユーザーからの買い取りもありますが、それ以上に中古・新品共に売れていっているようですので、更なる上積みが期待できます。PS3本体の普及が加速するかどうかにもかかってきますが、最終的には70万本ぐらいまで売上を伸ばすのではないかと思います。
一方、本体の牽引はある程度あったものの、ウエルカムボックス3種は市場に若干残っています。そういう事実から、メタルギアソリッド4だけでシェアを大きく伸ばすことは難しいようで、その為にもPS3陣営は更なるソフトの投入が必要だと思います。
ファイナルファンタジー13は完成していた
2008年06月11日
表題の通り、衝撃的な事実の発覚です。実はスクウェア・エニックスのサイトにあるプレイステーション3のソフトラインナップからファイナルファンタジー13が消えた辺り(ファイナルファンタジーシリーズのページには載っています)から少し噂が流れていました。ということは、その頃には既に完成していたことになります。
しかし、当時PS3は200万台弱しか普及しておらず、半分の100万本が売れたとしても、当然莫大な開発費を回収することは不可能です。その為PS3が普及するまで待つことにしたことは想像に難くありません。一説ではファイナルファンタジー13の発売が数年後になるだろうと言われているのはその為です。しかし、そうなると資金の回収も遅れることとなり、会社経営としては決して褒められる行為ではありません。
ということで、発売に漕ぎ着ける為に考えられることは次の2つだと推察されます。先ずは、Xbox360とのマルチ化の道を模索することです。但し、SECから何らかの優遇策を得ている現状としてはおいそれとライバル社(マイクロソフト)に無条件で利益をもたらす施策は難しいでしょう。もう一つの方法は世界同時発売のインターナショナル版として調整し直すことです。こちらの方がまだ可能性がありそうです。但し、このソフトが海外でどれほど売れるかも気懸かりですし、なによりも海外のPS3の普及台数はXbox360の半分程度にとどまっています。
となると、Xbox360とPS3のマルチ化の世界販売が一番確実となりますが、果たしてどうなりますやら。幸いにしてすぐに発売できないのなら、調整する時間はたっぷりあります。会社にとって、そしてユーザーにとっても良い落としどころを見つけて欲しいところです。
ドラゴンボールZ バーストリミット 発売
2008年06月05日
PS3版及びXbox360版のマルチでドラゴンボールZ バーストリミットが本日発売されました。
本作は新世代機用ドラゴンボール第一弾ということもあり、ハイクォリティーな画質に注目が集まっています。その為、メーカーも強気の「両機種合わせて50万本出荷」の見込みを立てています。特に、PS3の初回だけで20万本の出荷がありました。が、ちょっと無理のある計画ではないかと思います。合計50万本は十分可能だとは思いますが、PS3初回20万本は原作自体が現役ではない為発売日に大きく売れる作品ではないと考えられます。
となると、大きな値崩れの可能性も考えられます。丁度半年前のスーパーマリオギャラクシーを彷彿とさせますが、スーパーマリオギャラクシーは年末商戦で捌けることは予想できましたので、あまり大きく値崩れすることはありませんでしたが、本体の普及途上にあることを考えると、来週発売されるメタルギアソリッド4でPS3が沢山売れたとしても厳しいでしょう。その結果、問屋やゲームショップがソフトの在庫リスクを減らす為に叩き売る可能性も予想されます。逆に言えば購入予定の方は、それを待って購入されてもいいかも知れませんね。
因みに、一部ではPSP版の焼き直しでしかないという批判もありますが、当然そんなことはありません。グラフィックの違いは一目瞭然であり、画質は歴然としています。PSPの画質で物足りなかった方は是非PS3版若しくはXbox360版をプレイされては如何でしょうか。
PS2・PSPに新色登場
2008年06月04日
まず、本体の販売が絶好調でありますPSPからはメタリックブルーが新たにラインナップに加わります。群青色に近い色で、近々発売されるファンタシースターポータブルを意識した色合いになっているのではないかと思ったのですが、その肝心のファンタシースターポータブル同梱版は発表されませんでした。(残念)
尚、バリューパックとワンセグパックが発売されますが、バリューパックのメモステは32MBのままです。在庫処分なのでしょうか?そして、残念ながら単体での発売は現時点ではなさそうです。
また、本体の販売は右肩下がりながらもソフトの販売はまだまだ踏ん張っているPS2からはシナバーレッドが新たにラインナップに加わります。台数は未定ですが、数量限定となっていますので、買い換えを予定の方で新色をターゲットにされているのなら、お早めにご購入されることをお勧めします。
PS3でいよいよ発売されるメタルギアソリッド4はおそらくファミ通のクロスレビューでは判で押したように10点が4つ並ぶと思いますが、そんな操作があったとしても、プレミアムパックやウェルカムパックをのべ4種類の同梱版を発売するPS3の普及の後押しになればと思います。
MHP2ndG Wミリオン達成
2008年05月23日
WiiFitに遅れること一週間、モンスターハンターポータブル2ndGもダブルミリオンを達成しました。このペースでいけば、5月中にもWiiFitを逆転して年間売上ランキング1位に躍り出る可能性があります。
このソフトのお陰もあり、PSPの本体もニンテンドーDS、Wiiを抑えて年間販売台数のトップを快調に走っています。
しかし、未だモンスターハンターポータブルシリーズを除けばミリオンを達成したソフトはなく、PSP陣営はこのシリーズにおんぶにだっこ状態が続いています。折角ニンテンドーDSが掘り起こした休眠ユーザーや新規ユーザーをかすめ取るチャンスなのですから、そろそろブースターとなるべきソフトを開発・発売出来る体制を整えるべき時だと思います。このチャンスを逃さないためにも。
ところが、残念なことにSCEはPS3にかなりの資源を投入しています。PS3本格始動キャンペーンを張っているので判らなくもないですが、PS3の本格始動をMGS4だけに任してしまうのもどうかと思います。それなら、PS3の本格始動はもう少し先に伸ばして、現在好調に本体を売り上げているPSPにもっと力を入れるべきではないでしょうか。
SCE 来期は黒字化を予想
2008年05月15日
ソニーは2007年度の連結決算を発表しました。その中で、ゲーム部門は売上高は12842億円、営業損失(営業利益の赤字)は1245億円となっています。昨年度に比べて売上高は27%アップ、営業損失もほぼ半減させるなど、業績改善が数値となって現れています。また、下半期だけを見ますと、営業利益は黒字に転じています。
赤字が半減した要因としては、PS2のソフトの落ち込みが予想よりも悪くなく、微減に留まったほか、モンスターハンターポータブルシリーズに起因するPSPの好調、PS3の逆鞘圧縮及び、欧州等での売り上げ好調が理由として挙げられます。
来期(2008年度)のゲーム部門の売上に関しては、PS2の売上の減少に伴って、ゲーム部門全体では減少傾向になると予想しています。しかし、営業利益はPS3のハードウェアの逆鞘解消よる大幅な改善やソフトの充実よる売上増により、ゲーム部門の黒字化を見込んでいます。
取り敢えずゲーム部門が黒字化になれば、まことしやかに囁かれていたPS3の撤退という噂は消えるでしょう。しかし、だからといってPS3関連だけを捉えて黒字になるとは限らないところもまた事実で、PS3がソニーグループに貢献できるのは、そして累積赤字が解消できるのはいつになるのでしょうか。
続・海腹川背狂想曲
2008年04月08日
前回にも大々的に取り上げた海腹川背Portableですが、Amazonでは発売10日で早くも50%OFFの投げ売り状態になりました。そのAmazonのカスタマーレビューでは92人中86人が最低評価を下すなど、売上以外での話題作りが着々となされています。
その売上以外の部分で盛り上がっているのがPSP体験版配信ランキングです。1位の無限回廊、2位のモンスターハンターポータブル2ndGに続き、3位にランクインしています。
無限回廊は売上的には今ひとつですが、大量にCMを投下したお陰で知名度は上がっています。それで試してみるユーザーも多いのでしょう。MHP2ndGは言わずもがな。そして3位の海腹川背Portableです。このソフトはCMをしていたわけでもなく、知名度も決して高いわけでもありません。しかし、様々なゲームサイトに取り上げられてしまったせいで、興味本位で体験版をダウンロードしているのではないでしょうか。但し、あの出来では販売まで結びつかないとは思いますが。
一方の無限回廊の場合、ダウンロードをしてみたものの、思いの外の敷居の高さに、これまた販売に結びつき難いようです。
ところで、この体験版というのは諸刃の剣で、良いゲームの場合は口コミと並んでユーザー層を広げるツールとして計り知れない効果をもたらすことがあります。しかし、前評判の割に今イチだったり、体験版で満足してしまうと売れなくなってしまうという側面ももっています。実際、「購入に繋がるどころかマイナスの影響も出る可能性があるため、今後も体験版の配信はしない。」とゲームの完成度が低いことを、自ら認めるような発言をしているメーカーさえもあります。
そう言う意味ではマーベラスエンターテイメントは一欠片の良心が残っていたのかも知れません。と良い方に解釈しておきます。
MHP2ndG 初期出荷抑制
2008年04月02日
3月27日に発売されたモンスターハンターポータブル2ndGはネットオークションで2日現在6000円台での取引と徐々に落ち着いていますが、今週だけでかなりの数が出荷されるため、品薄は解消される見込みです。もう少し待てるのなら、わざわざ高値で、しかも送料や振込手数料を負担してまで購入する必要はないでしょう。因みに、ネットオークションでは一時1万円を超える価格で取引されていましたが、その一方で発売1週間ほど前にAmazonで23%OFFで売られていたりしています。
ところで、このソフトは初回70万本しか出荷されませんでした。当然もっと生産できましたし、もっと売れることも判っていましたが、敢えてセーブして出荷しました。それはなぜでしょうか。
巷では品薄による購買意欲促進(品薄商法)と言われていますが、実際は決算を見越してのことでした。カプコンの2007年度の売上は非常に好調に推移しました。しかし、ここであまり多く売りすぎてしまうと来年度には2006年度と比べて良くても、2007年度と比べると業績ダウンということになると、対外的に印象が悪くなります。その対策として2007年度の売上を減らし、2008年度へ売上を計上するために、モンスターハンターポータブル2ndGは出荷調整されていまいました。
この生産調整は何もモンスターハンターポータブル2ndGだけで行われているわけではありません。
海腹川背 狂想曲
2008年03月31日
スーパーファミコン版では売れなさそうなタイトルに相反した独特のルアーアクションにより、売上は予想より多少良かった程度だったものの、ユーザーの満足度は高かったソフトでした。
プレイステーション版もその流れを汲んでいたようです。(PS版は未プレイのため詳細は判りません)
そして今年に入り海腹川背ファンが狂喜乱舞することとなります。それはPSPに最新作が登場するということが発表されたからでした。しかし、結果としてファンを思いっきり裏切ることとなります。
まず、開発元がロケットスタジオだったことです。会社名としてはあまり有名ではありませんが、バグのデパートと称されたカルドセプトサーガの開発元と言えば察しがつくでしょうか。ファミコン聡明期のソフトなら、容量や色・スプライト等の様々な制約があり、仕方がないところもありましたが、その時とは状況は大きく異なります。
そして制作者の酒井潔さんが全く拘わっていないこと、公式ホームページがタイトルを“海原川背”と間違えていたこと等で不安が広がりました。
3月14日に体験版が配信されましたが、不安が的中。有り得ないルアーの引っかかり、有り得ない釣り糸の動き、有り得ない加速の仕方など、枚挙に遑がないバグが発見しました。しかし、発売元のマーベラスエンターテイメントはそれらのバグを“仕様”と一蹴し、同月27日に強硬発売することとなりました。
その結果、2万本の出荷に対して2000本弱しか売れていないという事態になりました。売れなかった最大の原因は海腹川背ファンによる不買運動です。本来ファンというものは多少出来が悪くても購入してしまいます。しかし、このソフトに限って言えば、“名前を騙った偽物“というレッテルが貼られました。
マーベラスエンターテイメントとしては今年度中に2万本を問屋に納入した時点で実績を計上したことにより、今年度だけを見ると決算はプラスに働くでしょう。しかしその背信行為により、流通の発注の抑制やユーザーの敬遠の可能性も十分に有り得ます。その結果来期以降はどうなるかは判りません。折角“赤川次郎ミステリー 夜想曲-本に招かれた殺人-”や牧場物語のような佳作もラインナップを抱えているのに、このような汚点を残すのは勿体ないです。
個人的にはSFC版をヴァーチャルコンソールで復活させてPSP版との雲泥の差を実感させて欲しいところですが、SFC版の販売元がゲーム業界から撤退し、会社が存続しているかどうかも不明なことからVCでの配信は厳しそうです。
PS3本体の値下げの考察2
2008年03月21日
ブルーレイディスクの標準化はほぼ決定事項だと言うところまで前回お話ししました。
そう考えるならば、ソニーはゲーム事業で敢えて赤字を垂れ流す必要性が無くなります。とすると、SCEは次にどのような施策に打って出るかがわかってきます。そうです、PS3の値上げに踏み切ることです。
PS3は世界では1000万台以上、日本でも約200万台が普及しています。これだけ普及していれば、今後は多少普及速度が鈍化されても、映像美を求めるユーザーなら購入していくはずです。おまけにPS3は戦略としては10年商品です。短期的に見ると苦しいかもしれませんが、2016年末頃にはブルーレイディスクの世界が広がっていることでしょう。そしてその先陣とプレイステーション3はじっくり腰を据えた普及を見せることでしょう。
恐らくソニーはこのような構想を描いていると思います。たしかに、今後5年くらいはこの通りに行くかも知れません。しかし、その頃になるとブルーレイ規格を脅かす存在が爆発的に普及し出すのではないかと想像できます。
それはフラッシュメモリーです。容量は年々倍々に進化し、実売価格もmicroSDでも2GBで1000円程度から買えてしまいます。このペースで進化が進むと2~3年後には2層式ブルーレイディスクに匹敵するくらいの容量の物が登場するでしょうし、価格的にも5年後くらいには遜色ないものが出てくるでしょう。
そうなると、扱いやすい・小さい・シークタイムがない・読み書き速度が速い・劣化しにくい、等のメリットがあるフラッシュメモリーに分があるのは明らかです。因みにフラッシュメモリーはHDDと比べても壊れにくい・消費電力が少ない・小さい等のメリットがあり、いずれHDDも駆逐されるとも言われています。既にそのメリットを享受するためにWiiの本体の記憶媒体にもフラッシュメモリーが使われています。
但し、フラッシュメモリーの普及には先ほどから申してます通り、大容量化等の技術革新が必要不可欠ではありますが、いずれ克服することでしょう。
PS3本体の値下げの考察
2008年03月20日
キラーソフトの展開と併せて囁かれている噂として、プレイステーション3本体の値下げのXデーはいつになるか、ということなのですが、結論として年内は無いと言えると思います。
単純にゲーム機としてだけ捉えれば、Wiiと比べて本体は1/3、ソフトに至っては1/5にも満たないシェアしか確保できてません。それを覆す起爆剤として、値下げという手段は効果はありそうな感じを受けます。しかし、その効果が目に見えて現れるのは非常に短い期間だけです。実際ゲームキューブやワンダースワンなどはそうでした。ドリームキャストは製造中止のアナウンス&本体を赤字出血大サービスの50%OFFのため、少々事情が異なりましたが。
それよりもソフトの牽引力の方がずっと強く、プレイステーションが躍進したのも、RPGの双璧であるファイナルファンタジー・ドラゴンクエストをはじめとしたゲームを自陣営に引き込めたからです。そして現在のWiiの強さもWiiスポーツやスマブラX、ヴァーチャルコンソール等のソフトなのです。
一方、PS3をAV機器として捉えた場合はどうでしょう。SCEではなく、ソニーという括りから長期的に見ると、PS3のゲーム事業よりもブルーレイディスクの方が息が長く特許収入も多いでしょう。そう考えるならば、PS3はブルーレイディスクを戦略的に普及させる商品であり、HD_DVDが撤退しつつある今、ブルーレイディスクは早かれ遅かれ標準化の道を歩むことはほぼ決定づけられていると言えるでしょう。
<続きます。>
メタルギアソリッド4 発売日決定など
2008年03月20日
コナミから発売予定のプレイステーション3のキラーソフトであり、希望の星であるメタルギアソリッド4が6月12日に発売されることが決定しました。一方ソフトの価格は通常版が8800円、スペシャルエディションが9800円、プレミアムパックが51800円となっています。
通常版はメタルギアソリッド4にオンラインディスク(スターターパック)がついています。スペシャルエディションは通常版に特典映像ブルーレイディスクがついています。プレミアムパックはスペシャルエディションにPS3本体がついています。
普通に考えればスペシャルエディションは9800円+39800円=49600円となりますので、2200円割高と感じてしまいますが、このセットにはデュアルショック3も同梱されます。元々このソフトには振動機能が不可欠だと言われてただけあって、粋な計らいではないでしょうか。但し、単体での購入で振動機能を必要とするならば、デュアルショック3は別に購入する必要がありますが。
1000円プラスで映像特典がつくということもあり、スペシャルエディションが人気のようです。その一方で、満を持してPS3を購入する人はプレミアムパックを買い求めるでしょう。その時に、プレミアムパックが欲しいと思っているユーザーに十分行き渡るかは非常に重要なことだと思います。
龍が如く 見参! 好発進
2008年03月13日
メディアファクトリーによる3月3日~9日の売上ランキングによりますと、龍が如く 見参!が18万本を売り上げました。プレイステーション3本体の売上台数(約190万台)と比べてもそこそこ手応えのある数字ではないかと思います。しかし、本体の牽引力はあまり芳しくなかったようです。
ゲームの世界観は変わったとは言えシリーズ三作目ということもあり、ゲームシステムはしっかりしていますし、プレイヤーを選んでしまうゲームではあるもののシリーズプレイ済みのユーザーには概ね好評です。
しかし、売上が良かったとは言え、前2作に比べると劣っていることも否めません。ハードの普及台数が一桁違うわけですから、仕方がない部分もありますが。今作はSCEにコマーシャル費用をかなり依存して貰っている等のバックアップもありますが、開発費もパッケージ費用もかかっているわけで、恐らくペイ(黒字化)は難しいのではないかと思います。海外でも売りにくい分野ですし。
PS3ならではの意欲作であり、映像美を追求するユーザーのためにも1つの指標となってしまいますので、営業担当者は是非とも頑張って欲しいところです。
PS3に追い風
2008年02月18日
国内ではHD DVD陣の砦として唯一頑張っていた東芝ですが、とうとう撤退が濃厚となってきました。日本では新世代DVDレコーダとしての割合は4%程度ですので、ユーザーとしてはベータの時ほど実害はありませんが、それでも消費者無き規格争いに巻き込まれた感は否めません。ただ、思ったよりも早く決着がついて良かったとは思いますが。
一方のブルーレイ陣営の先陣を切っていたソニーには朗報だったのではないでしょうか?これによりどちらの次世代DVD機を購入しようか迷っていたユーザーが購入に踏み切れるわけですからね。更にブルーレイ再生機として一番普及しているプレイステーション3の販売増にも期待が持てます。但し、録画が出来ないのが痛いところですが。
ベータマックスで辛酸を舐めた規格争いですが、今度は勝者として君臨することによりPS3に弾みを付けることが出来るのか、見守っていきたいと思います。
ところで、HD DVD陣営にはまだ巨艦マイクロソフトが残っています。まさかWindows搭載機にはブルーレイを付けてはならない、という無茶な御触書が回ってくると言うことはないでしょうねぇ?独禁法もあることですし、まさかとは思いますが。
2007年の総評 PS3
2008年01月31日
2007年は120万台、累計167万台を売り上げました。ソフトは180万枚しか売れず、不振を極めましたが、このソフト不足が叫ばれ続けた一年で、120万台もよく売れたと、逆に感心しきりです。その一部はPS2の買い換えついでにPS3を選択したり、PS3の大作続編への正統進化に期待した先行買いだったと思います。
しかし、昨年はみんなのゴルフ5や真・三國無双5、グランツーリスモ5プロローグなど、PS2ではミリオン連発ソフトを投入したにも拘わらず、PS3ではロケット花火程度の効果しかありませんでした。
しかし、PS3にはまだまだ弾は沢山残っています。今月末にはデビルメイクライ4が、その後も龍が如く見参!やメタルギアソリッド4、バイオハザード5が控えています。更に2009年にはあのファイナルファンタジーXIIIも多分発売されるでしょう。
新型PS3の効果にこれだけ続編が控えているのだから、より綺麗に・より豪華に進化することを願っているユーザーにとっては2008年は躍進の年になるではないでしょうか。
2007年の総評 PSP
2008年01月28日
2007年のPSP本体の売上は300万台以上に達し、本体はかなり好調に売れています。そしてソフトもモンスターハンターポータブル2が150万本と群を抜いて好調に売れ続けています。恐らく3月発売のMHP2ndGまでこの勢いは持続することでしょう。
しかし、一方で、その他のソフトが売れていません。2番手にはファイナルファンタジーシリーズの2本が続いていますが、それにしても70万本と30万本です。あとは20万本にも満たない寂しい数字が並んでいます。実際に2007年に売れたPSP用のソフトは442万本です。MHP2の分を差し引くと290万本、PSPの販売累計台数どころか、今年のPSP販売台数すら届いていません。いったいこの人達は何を目的にPSPを買っているのでしょうか?
外国人(アジア向け)の買い占めなんかも囁かれていますが、結局外国人であろうが、中高生であろうが、エミュレータ(不正ROM)や携帯音楽プレーヤーのような多目的携帯電子機器に使われるのは確かでしょう。しかし、そんな使われ方をしてもSCEには一銭も利益(ロイヤリティ)が転がり込んでくるわけではありません。ましてPSP本体は黒字化が達成されているとは考え難く、商売としては前途多難な感じがします。
少なくともサードパーティ向けには「本体が普及しているから売れますよ」というアナウンスは出来ますが、2008年は正規のUMDが売れる市場形成を構築して欲しいです。SCEのために、と言うよりも、PSPでゲームを供給して下さるサードパーティのために。
2007年の総評 PS2
2008年01月28日
2005年から2006年は緩やかな下降を演じていましたが、2007年は対年比ハードは50%ダウン、ソフトは56%ダウンといよいよ世代交代が顕著になったような感じがします。ハードよりもソフトの凋落が大きいのが気になりますが、ハードの買い換えの際にPS2→PS3とは行かずに、PS2→PS2とはという流れがあったのが1つの原因でしょう。尤もPS2の壊れやすさは今更改善のしようがないのでしょうが。
PS2はSCEに於いて唯一のドル箱です。PS3が大量に赤字を垂れ流してくれているお陰でPS2の黒字は焼け石に水という感じもしないではないですが、PS2のロイヤリティ収入は海外でも生きていますので、結構馬鹿に出来ないお金を稼ぎ出してくれています。
しかし、先にも述べたように、ソフトの売上も大きく落ち込み、2008年も涼宮ハルヒの戸惑やガンダム無双Special等が控えているとは言え、半減は免れないでしょう。そうなってくると、いよいよSCEの浮沈を左右するのがPS3というわけなんですけども、どうなるんでしょうかねぇ。兎も角、PS2としては出来るだけ現行機として留まり、衰退速度を抑えなければいけないのは確かです。
PS3 40GBに統一へ
2008年01月10日
SCEは20GB/60GBモデルのPS3の出荷を1月末に終了することを発表しました。消費電力も低く、価格の安い40GBへ一本化することによる生産効率と割安感による売上増を狙ってのことだと思われます。
しかし、20GB/60GBの製造は既に数ヶ月前には打ち切られており、漸く在庫が捌けたという感じが否めません。
そして何よりもPS2ソフトの資産との決別にはまだ早いと思います。2007年の実績として、PS3のソフトの売上はPS2に比べ20%にも満たない状態です。2008年にPS3が躍進し、PS2が急激に衰退したとしてもせいぜいPS2を上回る程度でしょう。個人的にはメーカーが主導して強引にPS3にシフトするのではなく、市場の動向を見据えて決めるべきだと考えます。
PS2は新型ハードが発売されたりしていますので、SCEが見捨てるとは考え難いですので、その点は心配していませんが、ユーザーとしてはテレビ周りのハードの数は出来るだけ増やしたくないと考えているはずです。
最近SCEが忘れがちになっている消費者目線で経営戦略を練ってもらいたいと思います。因みに20GB/60GBを選択したい場合は、在庫限りとなっているので、お早めに確保された方が良いようです。
ところで、20/60GBを売り切った(在庫処分した)あとに、海外で発売されている80GBモデルを日本でも投入するのではないかという噂も流れています。もしそうだとすると、SCEの迷走・消費者への度重なる裏切り、というレッテルが貼られることは免れないでしょう。もし、80GB投入を考えているのなら、予め余裕を持ってユーザーが選択出来るように、それも併せてアナウンスするべきだと思います。
蛇足ですが、Wiiは基本的にゲームキューブとの互換性を保っています。そのせいか、ゲームキューブ用コントローラーは結構売れているようです。一方のゲームキューブ本体一式はネットオークションで1000円程度で取引されています。つまり、ゲームキューブ本体は今やマイナスの価値しかなく、邪魔者扱いされているということになります。
PS2はマイナスの価値ではないですが、その機能がPS3に内包されていると本体の場所だけでなく、コンセントやケーブルなども必要なくなるので、その方が有り難いですね。
グランツーリスモ5プロローグ
2008年01月08日
初週10万本、翌週3万本を売り上げ、早くもプレイステーション3の歴代売上トップ10に名乗りを上げました。しかも、このランキングにはオンライン販売は対象外とのこと。ということは更に売上が上積みされると思われるのですが、果たしてどうでしょうか。
グランツーリスモ5プロローグのパッケージ版は定価4980円の値付けがされています。これをベータ版のくせにと考えるのか、ブルーレイの熟れていないメディアの割に割安で、戦略的な価格設定だと考えるのかは兎も角として、一方のダウンロード版は4500円と設定されています。この価格差、しかもパッケージ版は割引販売されいている為実勢価格4180円~4480円となっており、既にダウンロード版よりも安価となっています。
ハッキリ言って、ダウンロード版には魅力を感じません。いくらページ数が少ないとはいえパッケージ版には取説がありますし、ディスクメディアであるので他のPS3で遊ぶことも出来ます。何より、飽きてしまえば売ることにより幾らかのお金が戻ってきます。他にもパッケージ版を量販店などで買えばポイントも付きます。一方のダウンロード版は支払い方法が限られるというデメリットもあります。
と、一方的にせめてもアレなので、ダウンロード版の利点を敢えて述べます。パッケージを作らなくても良いので自然環境に易しい、買いに行く手間がかからない、流通を通さないのでSCEにより多くの利益を寄与出来きます。
ここまでメリットを高らかに宣言したとしても、このメリットどれほどのユーザーが感じているか、を考えると、恐らく皆無ではないかと想像出来ます。ダウンロード販売するならもう少し安い価格設定(新製品なら3割引くらい?)にすべきだと思います。ただ、流通に遠慮しての結果だとしたら、多少は察してあげたいという気持ちもありますが。
PS3版ウイイレ2008問題
2008年01月05日
「コナミから発売中のワールドサッカーウイニングイレブン2008(以下ウイイレ2008)の中古ソフトはオンライン対戦が出来ない可能性がある。」
何とも衝撃的な2008年の幕開けで申し訳ありません。
ウイイレ2008はPS3版以外にXbox360版、PS2版と発売されていますが、PS3版以外は中古ソフトでも何ら問題はありません。しかし、PS3版の場合、IDによる認証コードを登録してしまうと他のハードではオンライン対戦が出来ません。その為、元の持ち主が登録してしまっているとそのソフトでは一切オンライン対戦を楽しむことが出来ません。
コナミは中古対策でこのような施策を考えたのでしょうが、果たして得策なのでしょうか?端から見れば、手元にずっと残してもらえない程度の自信しかないものだと自ら認めているようなものです。実際、続編発売時に前作を購入資金に充てる方もいらっしゃいます。それにPS3のソフトは最も違法コピーし難いはずで、その観点からもこの仕組みをわざわざ採用しているのも疑問符が付きます。しかし、事態はもっと深刻です。知り合いの家でゲームを楽しむこともあるでしょう。その時ソフトを持っていってもオンライン対戦が出来ないわけで、もしプレイしたいのであれば本体をもって遊びにいかないといけません、じゃぁお話になりません。それ以外にもPS2のように頻繁に壊れるハードならどうするのでしょうか?本体を買い換えてしまえばやはりオンライン対戦は出来ません。
もし、ウイイレ08を中古での購入を考えているのでしたら、PS3版以外を視野に入れた方が良いでしょう。PS3の40Gしか所有していない等の場合は、新品を買うか、博打で中古を買うことになります。尤も、オンライン対戦をプレイする気がないのであれば全く問題なのですが。
どちらにしろ、ユーザーフレンドリーではない仕組みであることは間違いありません。
新型PS3にはご注意を
2007年12月13日
プレイステーション3用ソフトのタイムクライシス4は、ガンコン3を繋げることにより楽しめるガンシューティングです。
そのガンコン3ですが、Wiiリモコンよりも高性能を謳っています。確かにLEDの数も多いので、それに比例して繊細に認識出来るのは確かです。但し、高い(ソフト込みで11500円)上に、LEDを複数設置する面倒臭さがあります。更に、Wiiリモコンよりも高性能と言われても、ガンシューティング以外に汎用性がないので、他のソフトには使いにくいのもネックです。それに同じようなゲームであっても、例えばバイオハザード5(カプコン)のようなソフトの場合、ライバル会社(バンダイナムコゲームス)の周辺機器は対応したくはないでしょう。
ところで、何故新型PS3に注意しなければいけないのかと言いますと、ご存じの通り新型PS3にはUSBポートが2つしかありません。殆どは1人で黙々とタイムクライシス4をプレイするなら支障はありませんが、2人でプレイすることもあるでしょう。そうなると、USBポートが合計3つ必要となります。USBハブを接続すれば事足りますが、そこまでするなら曲がり形にもPS2がプレイ出来る旧型PS3を買った方が良いと思います。
因みにWiiリモコンよりも高性能ですが汎用性に乏しいガンコン3は単体で5800円となっていますので、2人プレイの場合は17300円必要となります。
ウイニングイレブン2008からの考察
2007年11月29日
プレイステーション2・プレイステーション3・Xbox360の3機種で同時発売したウイニングイレブン2008ですが、初週の販売本数はPS2が30万本、PS3が14万本となっています。(因みにXbox360は2万本)
本体の普及台数からPS2とPS3は4倍程度の差になるのでは?と思われていましたが、思いの外PS3版が躍進しているため、店によってはPS3版の方が売れているところもあり、ゲームショップは戸惑っているようです。
確かに普及台数という意味では15倍以上の開きがありますが、PS2の場合故障による買い換えが多いので、実際には10倍弱になるのではないでしょうか?更に、既にPS2が現役機ではない可能性も高いですので、現状稼働しているのはもっと低いでしょう。逆にPS3はバリバリのゲーマーがバリバリに稼働させています。そう考えると、ウイニングイレブン2008の売上割合が狭まっていても何ら不思議ではありません。
しかし、そう考えると、ドラゴンボールNEOや実況パワフルプロ野球14のPS2版とWii版の差は激しかったのは、気になるところではあります。確かに、Wiiはライトユーザーやゲームをしない世代に買われているため、今までのようなゲームは売りにくい傾向があるのかも知れませんが、Wiiの稼働時間自体が低い可能性も否めません。
マルチタイトルの売上動向を見るだけで、他にも色々と面白い見方が出来るかも知れませんね。
新型プレイステーション2投入
2007年11月07日
新型プレイステーション2の発売が発表されました。
本体重量は600gから720gと増えていますが、ACアダプター(720g)が内蔵されたことにより、実質軽量化が図られています。また、海外では消費電力が25%削減されているとの報告がありましたが、SCEからその辺りの発表がありませんので、消費電力に関しては公式発表待ちです。
しかし、据え置き機ではPS3に経営資源を投入するのでは?と新型PS3発表の時は考えていたのですが、どうやらSCEの方向性は違っていたようです。
確かに、PS3のソフトのラインナップを半年やそこらで揃えることは実質不可能な話です。そう考えれば、新型PS3は延命、と言うよりも本格的なHDハード戦争が始まる数年後を見据えて、暫くは赤字幅を減らす手段で損失を出来るだけ防ぎ、一方で現状では利益の見込めるPS2ユーザーの引き留めに注力する感じですね。
実際、壊れたために買い換えるにしても、PS3に負けないくらいハードが売れているということは、PS2のハードの需要がまだまだあると言うことです。また、ソフトもギャルゲーが結構な割合で占めていても、PS3の数倍のシェアを堅持している現状を、ロイヤリティーの観点からもSCEは無視出来ないでしょう。
現実を見据えた戦略は、一見理に適っているように見えます。しかし、中期的に考えますと、必ずしもそうは言えないような気がします。
なぜなら、HDハード戦争ではXbox360に対して優位性が薄れる一方、PS3ユーザーをスムーズにPS3に移行するというシナリオを自ら歪めているというジレンマに陥っているからです。
また、アナログ放送終了の2011年になっても、ハイビジョンテレビがどれほど普及しているかは判りません。その頃になると、安価な変換アダプターで凌ぐ家庭も多いでしょう。そうなると、HDゲーム機がその時期を境に本格普及するとは限りません。
更に、その頃になると、HDゲーム機のノウハウが熟れてくるため、任天堂が満を持して次世代機を投入可能性は十分に考えられます。そうなると、互換性に定評のある任天堂のことです。SCEは一筋縄では切り崩せないでしょう。
方向性が定まっていないだけなのか、全方向性の戦略なのかは判りませんが、これは吉と出るか凶とでるかは、暫く見守って結果を見据えようと思います。
プレイステーション3の新モデル、日本でも発売
2007年10月10日
当ブログでも書いた通り、やはり日本でもプレイステーション3の新モデル発売が決定しました。しかし、発売日は11月11日と、思った以上に早く投入されます。如何に今年の年末商戦での生き残りに社運を賭けているかが伺えます。
現行機種に於いても、市場から消えることなく、各5000円程の値下げを行いますので、選択肢が増えるのはありがたいことです。
ただ、そうなってくると、新モデルの方を買った後、PS2のソフトが遊べないという苦情が出てくる可能性もあります。この辺りはしっかりとSCEに広報活動をして頂きたいと思います。
売れるかどうかは別としまして、逆鞘状態が解消されていない内に値下げを行う運びとなりました。その費用の回収のメドはあるのでしょうか?確かに、PS3は“10年間現役機種”という目標を掲げていますので、タイレシオは高くなるでしょうが、それでも20を超えないと回収できないのではないかと思います。ですが、ただでさえ高いロイヤリティは上げるとサードパーティには逃げられる可能性がありますし、下げれば収益に直結してしまいます。
今後暫くは、まだまだ厳しい舵取りが要求されますが、まずは、この年末商戦で成果が試されます。
プレイステーション3の新モデル、欧州で発売
2007年10月06日
ソニー・コンピュータエンタテイメント・ヨーロッパ(SCEE)は、40GB版のPS3を399ユーロの廉価価格で欧州市場に投入することを発表しました。しかも発売日は10月10日です。
今まで60GB版を599ユーロで販売していたので、かなりお求めやすい価格となっております。が、PS2との互換性は完全に断たれたバージョンとなっております。他にもUSBポートが半減したりしておりますが、PS3のウリでありますブルーレイ・HDDの標準装備・CELLは削られていませんので、今まで発売されたプレイステーション3専用ソフトが動かないということはないかと思われます。
日本での販売は判りませんが、もしこのバージョンが投入されるとなりましたら、未だに市場に多く投入されていますPS2用のソフトの勢いに水を差しかねないでしょう。
ただ、プレイステーション2の本体が壊れた際の買い換えはプレイステーション2に任せて、プレイステーション3は互換性をウリにするのではなく、強力な続編のラインナップで牽引していくという意思表示のためにも日本で発売されれば、「高くて買えないPS3」と二の足を踏んでいたユーザーを引き込むことに成功する可能性もあります。
SCEはどちらの戦略を執ってくるのでしょうか?