2009年 Xbox360総括
2010年02月10日
現世代機の中では一年早く登場したにもかかわらず、シェアを伸ばすことが出来ません。しかし、年間販売台数は昨年比4%アップの33万台と、Xbox360の年間販売台数の過去最高記録をまたまた更新しました。4年連続で販売台数を伸ばすというのも珍しいですが、それが市場シェアに殆ど反映されていないというのもまた珍しいです。
この年一番売れたソフトはスターオーシャン4なのですが、それでも20万本足らず。PS3版も発売されていることから、これ以上の伸びは更に見込めません。
しかし、それ以上に気がかりなのが、10月以降の収縮具合です。トータルでは確かに伸びていますが、10~12月だけを見ると、前年同期間比で52%もダウンしています。2010年に入ってもこの流れが続いています。(2010年1月は前年同月比で45%ダウン)
もう値下げの余地が殆ど残されていないXbox360に対して薄型+値下げで大きく躍進したPS3の煽りをもろに受けたことが影響しているからなのですが、このまま無策でいくとこの1年はかなり厳しい年となるでしょう。
取りあえずモンスターハンターフロンティアに注目はしたいのですが、既にPCで展開されているソフトですので、どれだけXbox360ユーザーに訴求出来るかが鍵だと思います。
Xbox360 買取不可
2010年01月13日
TSUTAYAなどの中古ゲーム取扱店でXbox360の買取を終了したところがあります。
巷では「人気がないから」とか、「壊れやすいから」とかの憶測を呼んでいましたが、もしそうなら前者はソフトは取り扱うのになぜハードだけ?という疑問にぶち当たりますし、後者ならマイクロソフトで保証して貰えるXbox360よりも保証の全くないPS2の本体の方が怖くて取り扱えません。ですが、実際には別のところに理由があるようです。
今現在ほとんどのゲーム機では、機器さえ揃えれば改造コードによるチート、つまりレベルを99にしたり、お金を無限に持てたり、自キャラを無敵にしたりということが出来るようになっています。これがオフラインなら何の問題もないのですが、オンラインならものすごく問題になります。そのため、あまりにも目に余る不正行為をしたユーザーに対してはBAN、つまり接続拒否の制裁を科しています。
ところが、その情報は電話番号などに依存しているわけではなく、Xbox360本体の情報に依存しています。そのためそういう悪質ユーザーが本体を売り払って新たなハードで同じ行為を繰り返す可能性もあります。
そうなると、中古で流れたハードを健全なユーザーが手に入れて、いざオンラインにつなげようとしても接続拒否の憂き目に遭ってしまう‥‥これは理不尽この上ありません。ですので、買い取り拒否の店というのはそういう事態を未然に防ぐためにそのような処置を講じています。
因みにWii等でも接続拒否になっているハードはありますが、割合ではまだまだ少ないので問題が顕著化していませんが、今後同じようなことが起きる可能性ははらんでいます。本体の流通を妨げないためにも少なくともオンラインユーザーは不正行為を慎んで欲しいものです。
また、他の中古ゲーム取扱店はちゃんとした情報収集を行っていただきたいと思います。今回の問題はあくまでもハードの問題であり、ソフトは関係ありませんので。
Xbox360も値下げ
2009年09月02日
PS3の値下げに合わせてなのか、Xbox360も値下げされることが発表されました。Xbox360エリートは39800円から29800円に、通常版(60GB)は29800円から24800円にそれぞれ値下げされます。変更開始は9月10日となっていますが、早めに値下げに踏み切っているショップも中にはあるようで‥‥。
しかし、エリートに関しては1万円の値下げとなっていますが、その代わりHDMIケーブル(標準価格:5250円)が省かれて、D端子ケーブルがコンポジットAVケーブルに変更されますので、実質4000円ぐらいの値下げとなってしまいます。まぁ、私の場合はHDMI端子もD端子もリビングのテレビしか使えないため、コンポジットの方がありがたいんですけどね。(14年落ちのテレビをそろそろ買い換えたい‥‥まぁ、どのみちあと2年以内には買い換えると思いますが)
ところで、HDMI端子やD端子を狙っているのなら、今がチャンスです!9月10日以降の出荷分から内容物の変更が成されますが、在庫分はどちらのケーブルも同梱されます。それでいて価格は新価格が適用されるため、この間隙を狙わない手はありません。
ナムコミュージアム バーチャルアーケード
2009年08月28日
バンダイナムコから11月5日に発売予定のXbox360用ソフト、ナムコミュージアム バーチャルアーケードが凄くお買い得な内容となっています。
内容は1980年代を中心にアーケードに登場した中から選りすぐりの34タイトルを1つのパッケージとしただけなのですが、そのラインナップがオールドゲーマー必見モノとなっています。
ディグダグ・ドラゴンバスター・ドラゴンスピリット・ギャラガ・ギャラクシアン・マッピー・メトロクロス・ミスタードリラー・パックマン・ポールポジション・ラリーX・ローリングサンダー・スカイキッド・ゼビウスetc.‥‥ざっと上げてもこれだけのラインナップで、その殆どがファミコンを中心に移植されていますので、それをやりこんだユーザーも多いでしょう。しかし、アーケードの方がしっくりくるという方も多いはず。価格も4179円ですので、1タイトルあたり123円とほぼワンコインで遊べます。
しかし、そうなるとWiiのバーチャルコンソールアーケード(以下VCA)が1タイトル800円ですので、少々割高感が生じます。VCAの方が幅広いタイトル(源平討魔伝やスプラッターハウス、ドルアーガの塔・ファイネストアワー・ワンダーモモ等)を擁してはいますが、ギャラガ’88やスカイキッド等、重複するソフトもあります。
お試しでVCAを購入するか、セットでお買い得なナムコミュージアムバーチャルアーケードを購入するか、古参ゲーマで、且つハードを複数所持しているユーザーには悩ましい選択となりそうです。
Xbox360 スタンダードモデルが終了!?
2009年08月10日
Xbox360のパッケージがまたまた新しいものに衣替えしました。しかしいつもは内容物の変更に伴うものでしたが、今回はそういうことは一切無く、一見理由が不明です。一応箱に書かれていた内部の性能の部分(CPUがどうたらとか、GPUがどうたらとか、メモリがどうたらとか)が省かれたのは好感が持てます。ゲームする人にとってはハードディスクの有無やどのAVケーブルが使えるのか、の方が大事なので。
ところが、新パッケージになったにもかかわらず、側面に書かれている内容物の説明が何故かシールになっています。箱の印刷ミス?というのも考えられますが、それにしても不自然な気がします。
なんてことをなにげに考えていると、ゲーム好きの戯言ブログさんよりのブログで衝撃的な情報がありました。そこには『「アーケード」と「エリート」の記述しか無い「アーケード」の箱が公開されたのが決め手』と書かれており、証拠の画像も公開されています。
じゃぁ、ひょっとして、日本版のXbox360には「アーケード・スタンダード・エリート」の3種類を紹介しているシールですが、そのシールを剥がすと「アーケード・エリート」のみとなっている可能性があります。
そしてエリートは新型PS3に合わせて値下げ‥‥、う~ん、なんだか泥仕合の様相ですね。まぁ、ロイヤリティさえ増えれば元は取れると思っているのでしょうが、何となく(プリンターや携帯電話を見ても)ビジネスモデルとして陳腐化しつつあるので、そういうのはそろそろ終わりにした方がいいような気がします。
Xbox360 中国に個人輸出?
2009年05月15日
最近Xbox360の本体を買い占める人たちが小売店に頻繁に出没しているらしいのです。毎日のように足繁く通う人、ゲーム専門店で「あるだけ全部ちょうだい」という人、家電量販店で「100台ください」という人など様々だそうです。
小売店側でもあからさまな行為に対抗するかのように、『お一人1台限り』という風にしているのですが、違う日に来たり、複数で連れ立ってきたりすると、小売という立場上、さすがに断るわけにはいきません。
ところで、この買い占め行為を行っているのは、主に中国系の人たちのようですが、何故この様な行為に走っているのでしょうか?
実は、中国ではXbox360は正式には発売されていません。しかし、ゲームで遊びたい人たちも存在します。そこで目をつけたのがバイヤーなのですが、どこから本体を調達すれば一番利ざやが稼げるかを精査する必要もなく、近場で安価な日本版のXbox360という結論にたどり着きます。
そう言えばコピー天国のPSPも買い漁られたことがありましたし、PS3に至っては発売当初は全世界から押し寄せてしまい、ネットオークションで10万円を超える値がズラッと並んでいたことは記憶に新しいと思います。
Xbox360はPSPのようにコピーが蔓延しているわけではないですので、市場全体から見れば健全なのでしょうが、小売店から見て本体だけ売れていく事態というのはあまり好ましくない※でしょう。本当は買い占めが目立たなくなるほどハードもソフトも売れてくれればいいんでしょうけど。ひょっとすると、PS3やWiiでも同じようなことが平行して行われているのかも知れませんが、手に入れやすさや全体の割合に比べるとたいしたことがないので、目立たないだけなのかも知れませんね。
※ 本体の利ざや(利益)は少ない割にリスクが高いのです。と言いますのも、価格改定で本体価格が値下がる場合、既に仕入れた本体は新価格に合わせないと売れないからです。そしてその値下げした分の損失は小売店が被ることになってしまいます。粗利益ベースでも5~6台、純利益ベースなら十数台以上売らなければ損失を穴埋めすることは出来ません。
尚、任天堂の商品は損失補填してくれるのでそのようなリスクは発生しません。尤も、現行機種のニンテンドーDS及びWiiは一度も値下げがなされていませんが。
Xbox360に再びセットパックが登場
2009年04月24日
北米では先月、バイオハザード5と赤い本体とのバンドルパックが発売されたばかりのXbox360ですが、また新たな限定バンドルパックが発表されました。5月に北米で発売となるこの”Game of the Year”バンドルパックは以下のものが同梱される予定となっています。
・Xbox360エリート本体
・Halo3 & Fable IIのソフト
・120GBハードディスク
・ワイヤレスコントローラー
・有線ヘッドセット
・HDMIケーブル
これだけの豪華仕様ですが、価格は通常のXbox360エリートと同じ399ドルと据え置かれています。このバンドルパックは欧州以外の全ての地域で発売予定ということですので、日本でも発売される可能性があります。そうなれば、2008年11月に発売されたバリューパックのようにそこそこの底上げに期待が出来ます。
但し、同梱ソフトがバリューバックはエースコンバット6とビューティフル塊魂なのに対して、今回のバンドルパックはHalo3とFable2のままだとすれば、日本では今ひとつ伸び悩む気がします。バイオハザード5‥‥はさすがに無理でしょうが、もう少し日本向けの目玉ソフトのバンドルを期待したいと思います。日本でバンドルパックが登場すればの話なのですが。
ところで、こういうセットというのは抱き合わせ商法と同じ感じがするのですが、どうなんでしょうか?価格が据え置き&品薄でない、ということで違うのでしょうか。まぁ、ネガティブなイメージを抱かせないので構わないのですが。
Xbox360 国内100万台突破
2009年04月02日
海外(特に北米)では好調に普及しているXbox360ですが、日本国内では漸く100万台を突破しました。前世代のXboxの負の遺産を受け継いでしまったため、かなり伸び悩みましたが、フェードアウトするどころか、毎年売上台数が右肩上がりで増えていき、発売開始から172週目で100万台達成の偉業を達成しました。尚、100万台達成速度としては最も遅い到達となっています。(PCエンジン CD-ROM2も同じくらいの遅さだとは思いますが、如何せん記録にないので除外しています)
尚、現世代の他のハードの100万台到達までの期間は、以下の通りとなっています。
DS 4週
PSP 14週
Wii 6週
PS3 36週
一方その100万台突破は36週と、前世代では負けハードだったゲームキューブの17週をも大幅に下回る速度で推移していたプレイステーション3も無事300万台を突破しました。Xbox360同様、テレビの買い替えなどにより、これからも徐々にPS2からの移行組などが増えていくことでしょう。PS3の次世代機は2016年以降の発売とSCEの元幹部が明言しているので、PS3は現行機として長く使うことが出来るでしょう。尤もソ○ータイマーが起動しなければの話ですが。PS2のように買い替えを強いられるようでは‥‥
スターオーシャン4 初の快挙へ
2009年02月26日
先週発売されたXbox360用ソフトスターオーシャン4ですが、売り切れが多発し消化率も高かったにもかかわらず初週だけで16.2万本を売り上げました。この数字はXbox360史上歴代最高で、累計販売本数もブルードラゴンの約20万本、テイルズ オブ ヴェスペリアの約17万本の次ぐ第3位躍り出ました。このソフトも初動タイプですが、ブルードラゴンも射程圏内に捉えていますので、累計販売本数トップに躍り出る可能性は十分あります。また、ソフトスターオーシャン4に引っ張られる形で本体の方も2.6万台を売り上げ、通算2回目の据え置き機で週販売上トップを獲得しました。因みにPS3は5回、残りは全てWiiがトップとなっています。
ところで、Xbox360の累計販売本数上位6位までRPGが占めています。ベスト20までRPGが1本もランクインしていないWiiとは対照的です。ひょっとしてファイナルファンタジー13もPS3専用ではなく、欧米と同じくXbox360とのマルチの方がHD機市場の底上げになるのではないでしょうか。まぁ、それをしたくても色々な柵があるので一筋縄にはいかないでしょうが。
2008年Xbox360総括
2009年02月17日
Xbox360は国内だけを見るとシェアは圧倒的に低く、昨年当方が目標とした日本国内累計100万台には及びませんでした。しかし、発売以来確実に販売台数を伸ばしている(8万台→20万台→25万台→31万台)唯一の機種でもあります。ソフトも前年比60%UPとこちらも徐々にではありますが、成果を上げています。
ただ、日本市場だけではアイドルマスターなどの一部のソフトを除くと損益分岐点に達していないソフトがそれほど多くなく、海外でも売れるソフトがラインナップの中心にならざるを得ない部分が残ってしまいます。昨年後半からはスクウェア・エニックスがJRPGをXbox360向けに展開してくれていますし、マイクロソフトがこれ以上日本市場を軽視しないためにも、今年こそは飛躍の年にして欲しいところです。希望としては最低50万台でしょうか。
ハードが発売されて4~5年目は収穫の時期と言われています。普及台数は少し寂しいですが、ソフトメーカーには頑張っていただきたいところです。その際には海外でも売れるものを視野に入れるのは仕方がないものの、日本でもうけるものを目指して欲しいです。
一方、海外市場では一見好調なようですが、Xbox360にソフトを供給しているメーカーが(膨れあがる開発費を背景に)赤字決算を相次いで発表しているなど、決して楽観視できません。
初代Xbox 修理対応が終了
2009年02月10日
日本では50万台弱程度しか販売されていない初代Xbox(以下Xbox)ですが、3月2日付けで保障期間が終了したXbox本体について、修理対応を打ち切る運びとなりました。但し、保証期間内のXbox本体には、Xbox360本体への無償交換プログラムを提供するとのことです。
何とも太っ腹な対応です。
と言いたいところですが、(2008年3月以降に新品で購入した)保証期限内のXboxを持っているユーザーってどのくらいいてるのでしょうか?倉庫の奥底にしまっていて忘れていた不良在庫を叩き売った等の特殊事情でもない限りあり得ないので、限りなくゼロに近いのではないでしょうか。それをあたかも「素晴らしい対応ですよ」とでも言いたげなアナウンスはアンフェアです。そもそも日本では通常製造が終了してから5年は補修用部品を取り置いているもので、3年やそこらで修理対応終了するのもどうかと思います。任天堂がファミコンを一昨年まで修理対応していたのとは雲泥の差です。
また、後方互換性が完全ではないため、XboxをXbox360本体に無償交換して貰ったところで、Xboxのソフトが動くとは限らないというのも問題です。やはり、修理対応期間をもっと先(少なくとも2011年以降)まで延ばすべきではないかと思います。
Xbox360に同梱版が立て続けに登場
2009年01月07日
昨年のラストレムナント同梱版に続き、来月にはスターオーシャン4が、再来月にはバイオハザード5がそれぞれ同梱版も発売されることになりました。が、同梱版をお求めになる方は少し注意が必要です。
スターオーシャン4は“Xbox360アーケード スターオーシャン4 プレミアムパック”で、Xbox360アーケード(ハードディスクがないバージョン)を基調としています。ですので、高位機種が欲しい方はバラバラに購入数必要があります。しかし、価格は24800円とバラバラで購入するより3500円もお買い得となりますので、この組み合わせがベストと考えている方にはチャンスだと思います。
一方のバイオハザード5は“Xbox360 バイオハザード5 プレミアムパック”という名称で、スタンダードモデルのハードが同梱されています。こちらも他の本体との組み合わせがありません。こちらの価格は34800円とバラバラで購入するより3800円もお買い得となります。
お得な同梱版が頻繁にでることはユーザーの選択肢が増えるという意味では嬉しいことなのでしょうが、それを扱う小売店の負担を考えると手放しでは喜べません。マイクロソフトは目先を変えることよりも根本的に普及を促進する施策を打ち出さなければ、日本での状況の改善は見込めないのではないでしょうか。
アイドルマスターツインズの概要
2009年01月06日
バンダイナムコが新たにアイドルマスターツインズという名称の登録商標を取得したことで、「新作なのでは?」と話題になっていましたが、その内容が明らかになりました。
その内容はアイドルマスターとアイドルマスターライブフォーユーのセット商品の名称でした。ちょっと思わせぶりな感じだっただけに肩すかしを食らった感じですね。普通ならプレミアパックとかデラックスパックとかサービスパックとかの名称にした方が分かり易かったと思います。
因みに、両ソフトともプラチナコレクションとして各2980円で発売されていますが、ツインズは5040円となっていますので、バラバラで買うよりはお得となっています。このソフトのファンとしては肩すかしを食らったとは思いますが、これからXbox360を購入されるユーザーには少しでも安く買えるソフトの選択肢が増えたという意味では朗報ではないでしょうか。
バイオハザード5 体験版配信
2008年12月01日
ホラーアクションの金字塔バイオハザードシリーズの最新作、バイオハザード5の発売日が2009年3月5日に前倒しに発売されることが発表されました。価格は少しお高めの8800円ですが、常にユーザーの期待に応えてくれたシリーズですので、ファンなら買いでしょう。
そしてその完成度を知らしめすためにXbox360のゴールド会員向けに12月5日より体験版が配信されます。ゴールド会員は誰でも楽しめますので、購入を考えていない方でも一度プレイされては如何でしょうか。尚、HDDは必須となっております。
さて、そうなると問題なのがシルバー会員なんですが、配信サービスはするのでしょうか?やはり、有料会員には有料会員なりのメリット(差別化)が必要ですし、配信サービスもタダではできませんので、(費用を持つ)マイクロソフトの負担を考えれば仕方がないところでしょうし、口コミならゴールド会員だけでも十分と踏んでいる可能性もあります。尤も、「ゴールドメンバーシップ先行」と謳っていますので、少し遅れて配信を開始するとは思いますが、果たして‥‥。
一方のPS3は残念ながら可能性は低いでしょう。もしこのサービスを行うとしたなら、カプコンはSCEに対してダウンロードされた容量に応じて費用が発生してしまいます。費用対効果が見込めなければおいそれとお金は出せません。と言うよりも、こういう環境くらいタダで使わせてあげてもいいのに、と思いますが。ひょっとしてSCEはこれで小金を稼いでいる?
Xbox360 バリューパック 今度はメジャータイトルで
2008年10月24日
9月に大幅値下げしたばかりのXbox360で更なる実質値下げが断行されます。約一年前にもバリューパックが発売されましたが、その時はフォルツァモータースポーツ2とあつまれ!ピニャータという(実際には十分及第点のソフトですが売上的には)なんだか在庫処分に選ばれそうなタイトルが同梱されました。
今回はPS3のグランツーリスモ5プロローグというベータ版もどきの焼き直しに対抗して、Xbox360ではエースコンバット6とビューティフル塊魂を同梱することになりました。ソフトとしては少し古いのですが、ちょうどプラチナコレクションとして発売されますし、初めてXbox360を購入されるユーザーには悪くないチョイスだと思います。
Xbox360とPS3が切磋琢磨してくれているお陰でハード単体の性能だけを見ると、Wiiと比べてかなり割安になっていると思います。おまけにXbox360にはソフトが揃いつつありますしね。
果たしてXbox360は少し目標は高いですが今年中に100万台を目指して欲しいです。それにはまず、CMを投下し、ハードを揃えることでしょう。過去肝心な時に発生させた度重なるチャンスロスを起こさないためにも。
Xbox360月間2位へ躍進
2008年10月07日
Wiiが発売されてから先月まで、PS2と併せてXbox360の月間販売台数は4位を常にキープしていましたが、先月の値下げを機に一気に2位まで躍進しました。値下げから既に3週間経っていますが、未だに商品は品薄状態で、もしもっと潤沢に商品が市場にあればあと2~3万台は上積みされている可能性もあります。その買えなかった方が今月に入って買ってくれればいいのですが、そうではなく他のハードに流れたとしたら、多大な機会損失を出したことになります。非常に勿体ないです。
その一方でPS3はPS2にも抜かされて初の最下位となっています。Xbox360に抜かされるのは現行機の競争ですので納得も出来ますが、前世代機のPS2にこの時期になって抜かされるというのは如何なものなのでしょうか?本体がこの時期でPS2の方が売れるということは、ソフトに至ってはもっとPS3よりもPS2の方が望まれているということになります。但し、PS3の場合、市場に在庫がないことも原因のようです。一説には新型が出るという話も‥‥?
因みに、PSPは新型(PSP-3000)に完全移行するため、現行機(PSP-2000)は再入荷しない販売店が多いです。そのため、売り切れor在庫一掃の値引きが混在しています。また、DSLiteもDSiとの棲み分けが読めないため、発注を絞り気味です。ですので、店頭にまともに在庫があるのはPS2とWiiくらいです。Wiiの場合、多少在庫を積んでいても最低でもあと半年は新型が出ることはありませんし、年末商戦で十分売れますので問題ないでしょう。
そう言えば、もしPS3も新型投入となれば、この2か月の間に4機種がマイナーチェンジされるという珍しい事態ですね。
Xbox360悲願達成
2008年09月18日
9月8日から14日の集計でXbox360の本体販売台数が初めてWiiを上回り、据え置き機市場で念願の1位を獲得しました。エンターブレインの調べではXbox360は28681台、Wiiは27057台となっています。僅差ではありますが、1位は1位です。しかも、アーケード版を中心に品切れを起こしている中での数字ですので、在庫が潤沢にあればもっと伸びていたことでしょう。尚、PS3は8050台ですので、トリプルスコアを達成しています。
しかし、在庫が潤沢ではなかったとはいえ、3万台に届かなかったのは少々痛いところです。せっかくの復調の足がかりとなるこの時期に販売台数を伸ばすことが出来なければ、どんどんと購買意欲は落ちてしまいます。せめて9月11日の価格改訂日ぐらいは10万台くらい用意して欲しかったところです。仮にその結果半分以上が売れ残ったとしても、少し経てば(数週のうちに)十分捌けるでしょう。
取り敢えず、Wii並みとはいかないまでも、年内は週販でPS3を上回るくらいの勢いは見せて欲しいところです。
そう言えば、ポケットモンスタープラチナは土日の2日間で96万本を売り上げた模様。そして、メディアクリエイトの集計では3日目で早くもミリオン達成しました。更に今週中に30万本以上の出荷が予定されていることから、早くも任天堂とポケモンは○億円の利益が確定してしまいました。恐るべき、モンスターソフト。
Xbox360最安値へ
2008年09月01日
テイルズオブヴェスペリアのお陰もあり急激に品薄になったXbox360ですが、ここに来て値下げ&バージョンアップの発表がありました。
先ず、ハードディスクが付いていないアーケードモデルですが、現状27800円を一気に8000円値下げして19800円になります。この価格はWiiの25000円を下回り今世代の据え置き機のなかでは最安となります。但し、このモデルはセーブデータも作れませんので、別途出費することにはなりますが。
そして、スタンダードモデルの通常版はハードディスク容量を今までの20GBを3倍の60GBにした上で価格も5000円安い29800円となります。それに伴って、エリートモデルも8000円安い39800円に価格改定されました。
国内では苦戦続きでしたが、8月からテイルズオブヴェスペリアを皮切りに大型RPGが次々に登場します。その上本体価格も安くなり遅らせながらも漸く日本での追撃体制が整いつつあります。さすがに累計販売台数ではWiiに遠く及びませんが、手始めに年間販売台数でPS3を抜かす勢いで頑張って欲しいところです。
尚、値下げ&新モデル投入は9月11日からとなっています。
Xbox360 久々の5桁販売
2008年08月14日
Xbox360用ソフト、テイルズオブヴェスペリアの販売見込み本数は強気の12万本、とこの前書いてしまいましたが、蓋を開けてみれば、同梱版を含めて約10万本の売上を達成しました。12万本を既に出荷していたとしても消化率は8割を大幅に超える好スタートです。
その一方、本体の売上も同梱版を含めて2.4万台を売り上げ、据え置き機ではPS3を抜かして久々の2位を獲得しました。しかも、それでも本体が品薄に陥っており、もっと潤沢にあれば3万台突破も十分あり得たでしょう。
もし、お盆明けまでに品薄が解消されないようであれば、機会損失の拡大は防ぐことは出来ず、Xbox360の本体普及をマイクロソフト自らが阻害していることとなり、自分で自分の首を絞めて何が面白いのか、という感じがします。折角バンダイナムコがテイルズシリーズをXbox360で新作を展開することにより、ファンの一部をXbox360に流して貰っているのに、本体を十分に用意できないなんて、あまりにももったいないことです。
個人的にはXbox360はゲーム機を純粋に進化させた良いゲーム機だと思っています。但し、マイクロソフトは好きではありませんが。ですが、これから年末にかけてRPGが一番充実するにもかかわらず、本体の信頼性とDVD駆動音、そしてイメージ戦略の下手さを解消しなければ、瞬間風速的に売上が伸びても根本的にPS3を追撃するのは難しいでしょう。
テイルズオブヴェスペリア 特需と機会損失
2008年08月05日
明後日8月7日はXbox360用ソフト、テイルズオブヴェスペリアが発売されます。バンダイナムコの販売目標はXbox360としては強気の12万本を想定し、その大半を(初動型タイトルのため)発売日に投入すると思われます。
さて、この12万本というのは、Xbox360用ソフトとして一番売れたブルードラゴンに肉薄する本数です。その頃よりも本体は倍程普及しているので十分狙える本数ではありますが、ブルードラゴンはキラータイトルとしてXbox360ユーザーから注目されていました。しかし、テイルズオブヴェスペリアはXbox360ユーザーというよりも、テイルズファンからの指名買いの傾向が強いと思われます。ですので、新たに本体普及を促進するタイトルではありますが、そのままXbox360ユーザーとはならずに、テイルズオブヴェスペリア専用ハードになりかねません。二つ目・三つ目のソフト購入にどう結びつけるのか、マイクロソフトのお手並みを拝見したいところです。
が、ここへきてXbox360の最大のピンチが訪れました。なんと、市場にXbox360の本体が品薄となってしまっているのです。一応テイルズの同梱版も用意していますが、その数は7000台と言われており、もし12万本売れると見込んでいるのなら、到底足りない台数です。そういえば昨年のバリューパック発売時も需要に応えることが出来ずに大きなチャンスを逃してしまいました。
Xbox360はハードの信頼性や洋ゲー傾斜で日本では売れないと言われていますが、普及を加速させる場面で自らブレーキを踏んで普及を阻害しているところにも販売不振の原因がありそうですね。
Xbox360インストール機能搭載
2008年07月23日
Xbox360の本体はHDDが標準装備していないこともあり、今まではディスクメディア(DVD)から常に読み込む必要がありました。その為、ローディングの待ち時間が発生したり、高速回転する駆動音が騒音となり、静かな環境(例えば真夜中など)でのプレイが憚られていました。
それに対し、このほどインストール機能が搭載されることが発表されました。しかも、今後発売されるソフトだけではなく、過去に発売されたソフトも対象となっています。これにより、Xbox360のPS3に対する欠点が少し解消されたことになるでしょう。
しかし、そうなると新たな問題も発生してしまいます。通常版ではハードディスクの容量が20GBしかなく、ダウンロードコンテンツを購入していると複数のソフトをインストールする余裕がない可能性が高いでしょう。最初からエリートを購入していない場合は別途ハードディスクを購入しなければならず、その価格も2万円と高価なので、購入には躊躇することになるでしょう。
折角ユーザーが希望していた機能が追加されるのですが、果たしてどれほどのユーザーがこの便利さを享受することができるでしょうか?
FF13 Xbox360で発売
2008年07月15日
プレイステーション3から発売が予定されていますファイナルファンタジー13がXbox360でも発売されることが決定しました。但し、現状は海外のみで、日本での発売は未定となっています。
先月に書いたことが概ね正しかったのでホッとしています。
因みにFF13は日本版が先に発売され、少しの間をおいてPS3版とXbox360版が同時に発売される予定です。但し、アメリカと欧州は同時発売ではありません。
また、PS3版をXbox360版に移植する作業を軽減するツール(クリスタルツール)も実用レベルに達したことも、今回の発表に漕ぎ着けた要因の1つでしょう。なぜならスクウェア・エニックスとしては海外のPS3版とXbox360版の発売日と日本のPS3版の発売日を開けてしまうと、ネタバレなどにより購入意欲が削がれてしまうので、それは避けたいはずなのです。ですので、Xbox360版の開発のメドがつくまでは日本でのPS3版の発売はないと考えられます。
そうなってくると、日本でのXbox360版FF13の発売はどうなのか?という疑問が残りますが、現状は未定ということになっています。これはFF13がPS3独占という契約の下でSCEから何かしらの援助を受ける契約を交わしているからです。ただ、全く可能性がないわけではなく、例えばPS3版のFF13の販売が落ち着いてた頃に(インターナショナル版での)Xbox360版の発表、ということもあり得ます。
さて、後は未だ全く見えない発売日ですがXbox360が加わったことで、市場(ソフトを売る土台)が普及台数ベースで3倍近くに広がりました。それにより見込み販売本数も増えて採算を見込めると踏んだなら、思ったよりも早く発売される可能性もあるでしょう。
スターオーシャン4 Xbox360で発売
2008年06月11日
マイクロソフトは新作発表会「Xbox360 RPG Premiere 2008」を行いました。そこではブルードラゴンやロストオデッセイに続くRPGソフトとして、計6タイトルが発表されました。その中で特に目を惹いたのは、この発表会で初お目見えのスクウェア・エニックスから発売されるスターオーシャン4です。このゲームはてっきりPS3で発売されるものとばかり思っていたのでかなり衝撃を受けました。
スクエニは少し前のロイター・テクノロジー・サミットで、売上に於ける海外比率を現状の5割から3年後には8割に引き上げたいとの考えを示したばかりです。つまり、海外でもRPGを売る為にはPS3よりもXbox360の方が最適なプラットホームだと判断したのだと推測できます。実際、スターオーシャン4もかなり海外を意識したデザインとなっています。
一方、マルチの予定のラストレムナントもXbox360で先行販売されます。この辺りからもXbox360重視・世界市場重視の姿勢が伺えます。
この時期にこのような大々的な発表会を行ったのも、明日発売されるメタルギアソリッド4を意識してのことだと思います。日本ではまだ60万台程度しか普及していませんが、ソフトは更に充実していますので、PS3を購入予定の方もこれを機にXbox360を選択肢に入れてみては如何でしょうか?
アイドルマスターL4U
2008年02月29日
Xbox360で思いの外ブレイクし、ダウンロード販売では3億円超の売上を叩き出したアイドルマスターの続編、アイドルマスターライブフォーユー!が発売されました。
前作のファンディスクという感じのポジションですので、前作ほどのヒットは厳しいと思います。更にダウンロードコンテンツが引き継げないことはいくらなんでもぼったくり過ぎているのではないでしょうか。確かに、今作ではデフォルトで数多くの衣装が標準装備していますが全て、ってわけではなさそうですし。(公式発表では「システムが複雑化したため、データの引継ぎが出来なくなった」ということです。)
ゲーム中に作成できたプロモーションビデオをXboxLIVE経由でアップすることにより他のユーザーに見せることも可能となっています。これにより、たとえ自分では上手に出来なかったとしても、バリエーション豊かなムービーを視聴する楽しみを味わうことが出来ます。
ところで、限定アニメDVD同梱版には84ページにも及ぶ豪華冊子のほか、オリジナルアニメ等が収録されているDVDが同梱されます。このアニメは個人的にも是非見てみたいものです。ただ、思っていたよりも不評のようですが。
2007年の総評 Xbox360
2008年01月31日
日本ではPS3以上に苦戦続きのXbox360ですが、海外では絶好調です。ハードの売上ではWiiに競り負けている感じですが、ソフトの販売は1年のアドバンテージを存分に生かしてトップに君臨しています。
日本では昨年は過去最高の25万台を売ったものの、累計では55万台と厳しい数字に留まっています。ソフトもそのハードのシェアに引きずられて低調になっています。洋ゲーならまだローカライズの手間がかかるだけなので何とかなるでしょうが、ブルードラゴンやアイドルマスターのような純日本製のゲームはどうやって開発費を回収しているのでしょうか?日本アニメやオタク文化が海外でも認知され始めているので、いっそうのこと海外でも売ってみたらいいと思うんですが、どうでしょうか?意外と売れるかも知れませんよ。
日本ではどうも先代のXboxの傷ディスク問題からネガティブなイメージがつきまとっています。それをどう払拭し、2008年こそせめて累計台数を100万台に乗せるくらいは売って欲しいですね。
Xbox360バリューパックで大幅値下げ
2007年10月23日
日本では低空飛行を続けています、Xbox360ですが、発売から丸2年を迎えるにあたり、11月1日に本体の大幅値下げを行う発表をしました。ハードディスクが付随していないコアシステムの方は2000円の値下げに留まっていますが、今回注目している20GBのハードディスクが付いているバリューパックの方を紹介したいと思います。
バリューパックは通常版に比べ5000円値下げの34800円に価格改定しただけでなく、ソフトが2本(ForzaMotorsport2とあつまれ!ピニャータ)も付くというおまけ付きです。この2本のソフトにどれだけの価値があるのかは評価の分かれるところですが、マイクロソフトから発売している中ではなかなか面白い組合せだと思います。
HDゲーム機として比較対象とされるプレイステーション3に付随しているケーブルはコンポジットのみですので、仮に大枚をはたいてハイビジョンテレビを購入してもD端子ケーブルを買うために更なる出費を強いてしまいます。一方のXbox360はD端子ケーブルとコンポジットケーブルが同梱されていますので、殆どのテレビで対応可能です。まぁ、逆に言えばケーブルを選べるようにしてその分更に値下げを、という意見も出てきそうですが。
バリューパックが発売される同日、新たにプラチナコレクションに9タイトルもラインナップに加わります。プラチナコレクションは基本的に定価2940円となっているため、財布にも優しくなっています。
さて、11月1日といえば、スーパーマリオギャラクシーの発売日にぶつけているとしか思えませんが、伏兵だったXbox360が年末商戦の台風の目となるのか、それとも唯一値下げに関しては沈黙を守っているWiiが独走するのか、ハード戦争はまだまだ熾烈を極めそうです。